キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

月例川崎マラソンってのに出てみた。結果はムムムだがコレはよさげだ

月例川崎マラソンってのに出てみた。
5kmと10kmを走った。
いろいろベンキョーになったので、まとめとく。 ====


まず、月例川崎マラソンについて。
http://yg.qee.jp/kawasaki/

○受付は当日。現場で。
○参加費は1000円(初は登録込みで1300円)ポッキリ。
○ゼッケンとバーコードは持っておいて、次に参加するときも使う。
○何回走ってもいい。
○荷物預けはある。ただ、誰でも入れるテントに置けるというだけなので、注意。
○総じて、いろいろユルくて手づくり感満載。

スタート時間はこんな感じ。

4月から10月までは夏時間です。スタート時刻の15分前には受付けを済ませて下さい。
  子ども1Km・・・・・8:15
  3Km(A)・・・・・・・・8:30
  3Km(B)・・・・・・・・ 9:00
  5Km・・・・・・・9:30
  10Km・・・・・・・10:00




スタート&ゴールは多摩川河川敷の古市場グラウンド。
家から12kmちょいなので、アップがてらジョグしてった。

帰りもクールダウンがてら走る予定だったが、想像以上に疲れちゃって電車を利用した。



おれのゼッケン。
月例川崎ゼッケン



今回は5kmと10kmを走った。
5kmはキロ4。10kmはサブ3ペース(42分30)を想定。
レースというよりペース走という感じで臨んだ。

結果は、5kmが19分52。
手元のガーミンヌで、こんな感じ。
3:54、3:56、3:53、4:03、4:06(19:51/4.99km)

10kmは43分53。同様に(↓)。
4:40、4:23、4:22、4:17、4:22(22:04/22:04)
4:25、4:14、4:32、4:34、4:04(21:49/9.97km)

5kmは予定どおりだったケド
10kmはカラダがまったく動かなかった。
まだまだチカラ不足。



ただ、フンイキとかすごく気に入ったし
これからも出てみようとおもった。

ということで、
今回の反省と次回以降の臨みかたなんかを。
5点ほど。



1)ぜんぶ中途半端になっちゃった
5kmと10kmにエントリー。
しかもスタート時間は30分ちがい。
(実際は10kmスタートが10分ズレた。
5kmが全員ゴールしてからだったゆえ)

もともと
「5kmはマン振りせず、10kmで全力」
というモクロミで、たんじゅんにまだ
少ない間隔で10kmを走る脚力がなかった。

というだけのこと、なんだケド。

5kmを走ってるとき
「直後の10kmにどう余力を残すか」
を考えすぎて、前につくべきところで
ま、いいかと自重してしまったりとか
なんとも中途半端な走りかたをしてしまった。

なもんだから、今回のやりかたが
「ただ5kmと10kmを走りました」
以上の成果があったのか、ヒッジョーにうたがわしい。



2)会場までの往復はチャリでいいかも
(1)のソリューションその1。
ジョグでの往復。
行きはいいとしても、帰りはまだちょっとムリだ。

たぶんにあった「往復分で走行距離をかせげる」
というスケベ心。コレ、いらねえな。

アップやダウンなら、チャリでもできる。
きょうは走っていったので、
チャリ用のデカイスパイベルトに
タオルと小銭だけを入れてったんだが
チャリなら着替えとかも入れられる。



3)種目のチョイスをどうするか
(1)のソリューションその2。
5kmではなく、30分前におこなわれる3kmに出るという選択肢もある。
それなら、10kmまでの間隔も長くなるので、どっちもマン振りできる。

というのが1つ。
もう1つはいまのまま。

「こういうものだ」ということにして
10kmのほうをうまくまとめられるようにする。

とりあえず次回は3km&10kmを試すショゾン。



4)ふだんのトレーニングの仕方はこのままでいいのか
帰り道におもったこと。
きょう露呈したのはスピード持久力の不足なわけで。

いまよくやってる1000mのインターバルは
それはそれで効果があるんだろうが。
きょう露呈した課題と
現行の1000のインターバルの効果には
ギャップがあるように感じる。

それが何かはうすぼんやりとしかわからない。
というのが、アレなんだケド。

インターバルをやるという
大づかみな方向性はいいとおもう。
ギャップを埋めるキーは、

疾走のペース設定なんだか
緩走のペースとか時間なんだか
疾走の距離なんだか。。。



5)ジョグで心がけてるフォームを実践できてるのか
レースで5kmとか10kmを走ると
まあそりゃ、ある程度必死になる。

必死になったとき。
ゆるいペースでジョグをするときの
フォームのチェックポイントが
まだまだ活かされてないかも。

理想のフォームを身につけたくて
体幹を鍛えたり、なわとびしたり、スキップしたり、流しをしたり、ピッチを上げたり。
せっかくそういう
やりたくないこともしてるのに
それが「練習のための練習」
みたいなものにとどまってるとしたら
ジツにもったいない。
とおもっちまった。

レースに直結する練習
をもっと、いつも意識しなくちゃな
とおもっちまった。



総じて。
(4)(5)を考えなおす
きっかけになっただけでも
きょう、出てよかったとおもう。

この土日、スピード系でだいぶ負荷をかけたので
カラダはガッチガチ。
バッチリケアして、次に臨む。ですよと。



しかし、なんなんだこの
きょうのギャグなしっぷりは。