キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

本気出す―立川ハーフ

おととい3/3に立川ハーフを走ってきた。

大会としてはとてもよかったので、来年も絶対に走るぜ。
を踏まえて、
記憶がフレッシュなうちに
行動記録やレースの特徴を記しておく。

(3/26追記)
そういえば記録証が来てたので、ジャーン(↓)。
ハガキとか、軽くビビッた。
====
20130303tachikawa
1時間32分43秒(ネット)。
グロスタイム(号砲が鳴ってからゴールするまで)しか公表されないらしいので、
上記ネットタイムは、手元のガーミンヌから。



結果についてはただただ、「遅え」。
こんな感じ(↓)で、この4ヶ月、タイムがあまり変わってない。

1:32:42(2012/11/11世田谷246ハーフ)。
1:33:14(2013/02/10赤羽ハーフ)。
1:32:43(2013/03/03立川ハーフ)。

ある意味、抜群の安定感。
今春、最低でも90分は切る予定だったんだがなあ、という。



コレ、ひょっとして、記録がポテンシャルの限界に近づいてるのか。
違~う!

年波とやらが寄ったのか。
違~う!



だいたい、
ポテンシャルの限界に達するほどトレーニングしてねえし、
胸を張れるようなゴリッパな記録でも、ねえ。

原因はバッチリおもい当たってるので、
そのうち、別エントリーで触れる。



今回、
「90分を切る」という具体的な目標のほか、
課題をもって臨んだ。

それが表題。本気出す。
きわめて観念的であり、対自的なもんだいである。



「本気出す」ことは、
本気を出すぞって意気込まないと、なかなかできない。
あと、たまに本気を出していないと
本気出すスイッチがどこにあるか、わからなくなってしまう。

とくに最近、
「出し切らず一定の余裕を残しておくこと」
を是とする風潮があったので、
いやそれは違うよキクちゃん
と問いかけてた。

風潮があったのは、おれ。
キクちゃんももちろん、おれ。
問いかけてたのも、おれ。

という、おれ、八面六臂の活躍っぷり。。。



そして記録はどうあれ、今回
現時点での本気は出せた。

たぶんな負け惜しみを含みつつ、
その意味では一定のマンゾクはしてる。



以下、行動記録やこのレースの特徴の記録をしておく。
来年の自分のため。



まずは、
スタートまでの行動記録を、時系列で。

○ゼッケンは事前送付で受付もない。
○電車。6:00起床→6:50家を出る→7:14に小田急線→7:19に登戸から南武線→7:51に立川から青梅線→7:54に西立川着。
○電車は座れないていどに混んでた。
○西立川構内でトイレ1回目。
○駅から会場までは20分近く歩くが、人の波についていけばいい。
○メーン会場の広場は、まじ広場。何もなく、吹きっさらしでクソ寒い。
○会場から離れた、広場の端のほうのトイレ(2回目)へ歩いていく。
○着替えて広場内で荷物を預けて、スタート地点(自衛隊の滑走路)まで。
○スタート地点まではアップがてらゆっくりジョグ。途中でトイレ(3回目)。
○広場脇のトイレは混んでいるのでパス、次に見つけたトイレに入った。
○スタート地点には9:00ごろ到着。歩いても広場から10分ぐらい。
○アップコースには、ガンガンアップしてる大学生ばかり。おじけづき、すぐやめる。
○集合時間とスタート時間をカン違いしてて、9:20をスタート時間とおもいこんでたことに気づく。
○スタートラインは一般参加の3列目ぐらいを陣取ったが、とにかく風が強くて寒い。ゴール時の発表で10℃だったが、スタート時は体感で5℃ない。

とりあえず、上記をからげると、
○会場にはもう少し遅い着でもダイジョブ。青梅線はこの時間帯、1時間に8本程度。あと2本ぐらい遅くてもいい。
○最近課題のトイレ。たとえ尿意がなくてもこまめに立ち寄るようにして奏功。3回目の後顧の憂いなくなったぜ感はハンパない。
ということ。



レースの様子。コースの感じ。

○スタートは横幅が広いので、あまり慌ててスタンバらなくてもいい。
○ただ、参加者が多い(今回は10,000人を超えたとか)ので、直前すぎると後列で悲劇になるやも。
○5kmまでは自衛隊の滑走路を2周弱。直線1kmの細長いトラックみたいなニュアンス。
○敷地が広すぎるからかよくわからないけど、この滑走路出るまでがけっこう長く感じる。
○高校生とか大学生の応援団が、いつにも増して異常にありがたく感じる。
○給水は水だけらしかったので、給水所は全スルー。
○500mlペットにスポドリとジェル1ヶ、はちみつアメ3包を携帯。給水所に合わせて摂る。
○自衛隊を出たところで先頭の大学生に遭遇。
○門を出て右へ、もう1つ角を曲がって第1折り返し(7km)まで、土地勘がないので長く感じた。
○折り返し後、1つ角を曲がり10kmまで。わりと安穏と進む。ペースは上がらない。
○12km(第2折り返し)までの直線。気にならない程度のアップダウンがある。
○ココ、直線なのになかなか第2折り返しが見えず、長く感じた。
○公園に戻り、周回コースへ。
○14.5kmぐらいで2周目の人と別れる。「あと1周すんのか」って軽くウンザリする。
○15kmからペースアップすると決めていた(結果的にはあまりペースアップできず)。
○公園内は「アップダウンがけっこうある」とSNSに書いてあったが、さほどほどではない。板橋cityマラソン程度。
○16km過ぎの(見かけ上)直線。すでにゴールした大学生が歩いて戻ってきていて、わりとテンション下がる。
○20kmからラスト1kmちょい。カーブの連続で「(ゴールは)まだ見えないのかよ」がたて続き、けっこう滅入る。
○フィニッシュラインはいきなり現れるイメージ。
○ゴールしたら混雑を避けるために、ソッコーで着替えてソッコーで退散。
○駅までの道でビールをプシュ。

からげると、
○土地勘がない(コースがわからない)ってけっこうキツイよね。
○坂道にあまり神経質になるひつようはない。

ただしふだん坂を走ってない人は面食らうかも。

あと、大学生や後続のジョガーと併走したりすれ違ったりするきょくめんが多い。
そういうのが元気の源になる人もいるんだろうが、
おれはなぜかテンションが下がった。