キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ずいぶん自信ありげですな(体育祭の作戦会議 中3編)

きのう、ちょっと体調が悪かったので。
イチから書き起こすのをやめて。
下書き保存してあったなかから
最もどうでもいいのを選んで更新したんだが。

土曜がムスメっこの体育祭、
日曜がOTT(オトナのタイムトライアル)と
ネタが渋滞すること必定で。

やべえ、ぬかった。
ブログを書きなれてないと、こうなる。

ただでさえ渋滞してるのに
どうでもいいネタをぶちこんで渋滞を促進とか
昼飯どきにコンビニで公共料金払うマン
そのものじゃねーか。

もしくは、宅配便。

そんなわけで、めげずに。
ここはここの世界線?でイク。

金曜。
明日はムスメっこの体育祭だってんで
1000mの作戦会議をしてみた。

今年のムスメっこは、とにかく
「速い下級生にビビり倒してる」 に尽きる。

1人は中2の子。
去年のスポーツテストで
ムスメっこよか速かった子なんだけど
運動神経がすごくいいらしい。

もう1人は中1の子。
学校の部活には入らず
外部の陸上クラブで練習してる子で
パッと見た目でいかにも速そう、らしい。

水曜の予行練習
(体育祭全体を通しでやってみる
演劇でいうとゲネプロみたいなもの)で
400mだけ走ってみたら
2人が段違いにぶっちぎってたことも
ムスメっこのビビりを加速させてた。

(ムスメっこはスピードがないので
短距離ではいつも勝負にならない)

なので、作戦以前の作戦としては。
「あなたもじゅうぶん速いからダイジョブ」
とおもわせるしかない。

中2の子は言ってもだいたいおんなじぐらい。
「小錦がちびっこを5人つまんで土俵外へ」
的な異次元では、少なくともないはずで。

実際にあるんだかもわかんない
精神的なコンプレックスを除去すりゃいい。

中1の子は、まったくわからない。
でも、どうせ速いったって
3分30とか3分40でしょ。

もし、ガチでつおい子だったら
中1女子でも3分10とか
3分20で走るのかもしれないけど

そのレベルだったら、お手上げ。
しようがない。無視すればいいだけ。

で。
その子たちが「スピードがある」
を踏まえた前提で、作戦は3つ。

1)スタートは真ん中へんに並ぶ
2)誰かが飛び出したら見逃さない
3)ラスト300mをスパート

1)スタートは真ん中へんに並ぶ

3学年4クラスずつで、
各組2人ずつ=トータル24人。
スタートは1列目から3年生2年生1年生と
学年ごとなので、3年生は先頭。

去年までみたいに「大外からまくる」
とかするひつようはなくって。
いちばんスタートしやすいとこから出て
ポジションをキープしちゃえばいい。

ので、内側から4~5人目でいい。
ム「これはすんなり、わかった」

2)誰かが飛び出したら見逃さない

去年の反省を踏まえて。
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最初はともかく、途中で。
なんらかの動きがあったとき
「あとで何とかしよう」は
1000mじゃ、間に合わない。

つくんならつく。
つかないんなら、つかない。
去年のムスメっこの言うところの
「見切り」だけはすばやくしとかないと。

ム「そ、そだね。」

3)ラスト300mをスパート

もし、2人と競り合ったばあい。
スピードではかなわないんだから
最初からぶっちぎって押し切るか
早めにしかけるかで、
まあ、逃げるしかないわけで。

よしんば、ついてこられたとしても
それはよゆうでついてこられてるか
相手のスタミナも削っているかなので。

スタミナ面でアドバンテージがある
ムスメっこには、いい戦い方かもしんない。

いつも4周目でタレるから
その対策って意味も含め。

キ「いきなりガツンとあげるのが
キツければ、徐々にでもいいから」

ム「そのつもりでやってみる」

当日、スタートラインに並んでみたら。
3年黄色、2年赤、1年ミドリ。
前列に出てきてる赤とミドリ。
こ、この子たちだな。

なになに?
ずいぶん自信ありげですな。

ビビる。
ビビりながら、つづく。