キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

あとは上がっていくだけ、みたいなこと

月火と「ノブさん的練」をカマして。
(ノブさん的=6~7kのだいたい全力)

さすがに水曜はカラダがガタガタで。
木曜もまだギシギシしてたんだが。
「この期に及んで2連続ランオフはないな」
ってんで、木曜夜。

とりあえず着替えて外に出た。



別にカラダがギシギシいってんなら。
おとなしくしてりゃ、いい。

でも「2日連続は、ないな」っておもった。
のは、上州さんのせいだw
外に出れば なんとかなる

疲労うんぬんとか
そのリカバリーうんぬんとか
方法論っていろいろあるんだろうが。

そんなことを言いわけにする前に
「よしんば、きょうはさんぽ」
でもいいんだから、
着替えて、外に出ちゃえばいい。



そして、その
「とりあえず外に出ちゃえばいい」
的なところに。おのれのジョグの
重要ポイントがあるような気がした。

ってんで、着替えて外に出た。

「あしたから本気出す」的なことを
ずっとおもいつづけてる、みたいな。

おめえ。ろくすっぽ。
本気を出すきょくめんを迎えることなく
8年ぐらい、経とうとしてるじゃねーか。
みたいな。



とはいえ。
ムリはできないので、ぽくぽく。

走り終えて、補給して。
風呂に入って、マッサージして。
風呂出て、ストレッチして。

おもわずつぶやいた。

疲労抜きだから、ぜったいムリはしない。
ペースを気にせず、足の裏から地面へ
疲労物質を流出させる心意気で。

申しわけていどにラスト1kだけ、ちょっと流す。



そんな感じで走りはじめたんだが。
楽に、キロ5分ぐらいで走れるっ。
ラスト1k、7分ぐらいの力で
3分46秒だった。



「つなぎジョグでキロ5」
「流して1k3分46」

それ自体は、前、ひかくてき走れてたとき
をおもえば、けして速くはない。

でも、なんていうか。
すごく楽しくって
「もっともっと走りてえ!」
って、走ってるときからおもえた。



それらを総合的に(?)考えると。
「おれひょっとして、底を打ったんじゃね?」
と。

20180405ジョグ



今年に入ってから3ヶ月以上。
おもうように走れなかったり。
おもうような距離を走れなかったり。
おもうようなペースで走れなかったり。
してるうちに。

。。。

あ、いいや、このくだりつまんねえし
前にも言ってるだろうから、措く。



その。

「走って楽しかった!」
「もっともっと走りてえ!」おもえた。
ってことが。

じぶんのなかでは、革命的で。
クサクサしてたのは、走力のもんだいじゃなく
意欲のもんだいで。

それが出てきたってことは。
たとえ1kが3分46もかかろうが
「おれの底を打った」
って、確信でけた。

謎の脳内理論w



とはいえ。
かすみんは、想定どおり。
全力で3時間46分をめざす。

それとて、現状をおもえば
ハードルはけして、低くはない。

(まあ、クソみそらにペーサーしてもらうには
いくらなんでもアレすぎるな、これはどうも)



だが、底打ち感が出たことで。
たぶん、その先。

この秋とか、来年の春とかまでは。
「少なくともジョグをやめないな」とか。
「ただ『ジョグをやめない』だけで
済むとでもおもっているのかな()」とか。
そういう気持ちになってきた。



現実は。
「かすみん、3時間46分(目標)」
「やっと、キロ5で10k」
「1kを3分46秒」
ってのが、いまのおれの持ってる武器。
ってのを、ちゃんと自覚しておきつつ。



木曜にほんとうにどん底を打っちゃったとしたら
あとは上がっていくだけで。
じゃあ、それをどこまで上げていけるか。

とか、なんかね。
ちょっと、ワクワクしてきた。



。。。



いらねえ情報的には。

むかし、漠然とおもってたことがあって。
「絶頂期に北海道マラソン出走が最終目標」

あと2週間ちょいで、
44になりなんとするきょうび。

年齢的にも、モチベーション的にも。
最終目標の道マラをカマすとしたら
2019年だな。

そんなトラタヌも、している。
ぐらい、気分がアガってきた。



っていうかね。
そんな先のことよか
8日後、かすみがうらなんだけどな。

おめえ、今を生きるんじゃねかったのかよ!
そうやってあす朝。
また新しいいちんちがはじまる。

ぽえむ。