でも、だからこそ、というか
その「どうやって伝達するか」ってとこに
すごくすごく大切なことも含まれてて。
みたいなことをきょう、書く予定だったんだが。
それは、またの機会にするとして。
(やんねえフラグぇ。。。)
言葉、ことば、コトバ。
「ただの伝達手段」ってことに
ごく浅くうっすく、フォーカスしてみる。
*
ほったんは、コレ(↓)。
キクチヒロシ@rFsPIZFyucNM3Z2糸井重里のトップページのやつ、ね。つぶやこうとするとついてくる【】内が、引用しようとしてた部分とかぶった。まじこれ真理。
2018/04/05 12:41:46
【ことばにする前の、ことばになってないなにかを、どれくらい受け止めているかのほうが、ほんとうは、ことばにする以上に大事なことなのである。】糸… https://t.co/0HmvfAFwGQ
原文はリンクをたどれば読めるが。
まいんち11時に更新してて、かつ
2日前以前のログは残さないから
これは4/7土曜の10:59までしか
読めないので、注意だ。
誰に言ってんだろう?
*
だいぶ前にアレキさんが
「やりたいことをやってるていでいて
裏にぜんぶ金儲けの臭いしかしない」
って糸井重里のことをおっさってて。
なるほど確かに一理あるかも!
って膝を強打したこともあったが。
それについては、ここでは措く。
*
上記ツイートの【 】部分に
ものすごく、首肯した。
ので、上記ツイートみたいな
「キクチおめえ何様だよ」的なことをほざいた。
*
言葉なんてしょせん、ただの伝達手段で。
「伝達手段」っていっても
伝達手段はいろいろあって。
言葉はそのなかの、ひとつでしかなくって。
それも喋り言葉(音声)と
書き言葉(文字)にわかれてるもんだから。
ブログの伝達手段の言葉(書き言葉)なんて
ものすごく、ニッチなことで。
*
たとえば。
冒頭で挙げたように、それを
漢字で「言葉」って書くか
ひらがなで「ことば」って書くか
カタカナで「コトバ」って書くか
だけでも、伝達のされ方っていうか
ニュアンスがものすごく違ってくる。
ってこともあるじゃないすか。
*
ってのは、ただの枕詞で。
別にここでそういうことを言いたかった
わけじゃないから、いいとして。
*
「言った」
「言わない」
「どのように言ったか」
とかに、これネットが普及してからかな。
すごく神経質な社会になっちゃった気がして。
文脈とかニュアンスぬきで
そこだけ切り取れちゃえるので
よけい、キュークツなことに
なっちゃってる気がする。
あ、キュークツが悪いってんじゃなくて
いいこともあるんだけど
ただ、キュークツになったな
ここはアメリカかよ、っておもうだけだ。
*
おお、言いたいことからどんどんずれてく。
で、ござる。。。
*
引用部。
ことばにする前の、ことばになってないなにかを、表題。
どれくらい受け止めているかのほうが、
ほんとうは、ことばにする以上に大事なことなのである。
ことばでなんでも言えたような気になるなよ、と。
どちらも、糸井重里の引用なんだが。
*
逆にいうと。
(「逆にいうと」っていう言い草も
なんなんだろうね、ってのは措いて)
だからこそ、というか。
その「ことばになっていないなにか」を
言外にどう、におわせられるかどうか。
あるいは、引用どおり
「どれくらい受け止めているか」を
読んでくれるひとにさせられるかどうか。
ってとこが。
ブログのひとつのドでかい
腕のみせどころじゃないかって
痛烈におもう。
*
あ、糸井重里は
「ことば」ってひらがな表記なんだな。
あ、措く。
*
とりわけ。
おれがよく目にする「ブログ」は
マラソンにまつわるものが大半で。
あまつさえ、それでひとつの
コミュニティ的なものになってるから
「誰それのブログ」ってのにも
ある種の連続性があって。
キャラ的なものがにじみ出やすい。
「ことば」として書かれているのの
言外のものがつかみやすい。
ってのがあって。
*
あ、クソ理屈っぺえな。
雲をつかむような感じになっとるわこれ。
まじ、おのれがおのれでしゃらくさい。
こういうの。
*
で。
だからこそっていうか。
「ただの伝達手段」を
どういう言葉で語るかって、大切だとおもうの。
*
。。。
*
たとえば。
信頼関係ができてるひとに対しての
「バカかおまえは」と
信頼関係がまったくないひとに対してとか
不特定多数に対してモノ申したい的な局面の
「バカかおまえは」は
まったく意味が違ってきちゃうじゃん。
みたいな。
*
もっというと。よしんば
当人同士で信頼関係ができてたとしても。
そんなことは知ったこっちゃない
不特定多数が目にした「バカかおまえは」は
また、意味が違ってきちゃうじゃん。
とか。
*
だからどうだってわけじゃないし。
「ひとを不愉快にさせること書くのどうなの?」
っていうスタンスは
それはそうなのかもしんないけど。
そんな息が詰まっちゃうフインキ
ってのがあるとしたら、
それはそれでどうなんだろうとか。
表面だけ愉快げなキレイゴトばっかになったら
そんなののなにがおもしろいんだろうとか。
おもわなくもないが。
*
ああ、また、言いたいことから
どんどんどんどん脇道にそれてってて
まったく、困る。
おのれの文章力のなさが、にくたらしいw
*
そもそも、おれは。
ここで何を言おうとしてたんだぜ?
*
ああ、そうそう。
「だからこその、言葉のチョイス大事だぜ」
あれ? 違ったかな?
「読むひとの読解力も大事なんだぜ」
うーん、これもかくじつに違うな?
*
。。。
*
じぶんが読んでるブログ。
おもしろいとおもうブログ。
読みたいブログ。
ってのを乱暴にまとめると。
そういう、言語化されないぶぶんに
なにかが広がってるような気にさせられる。
っていう共通項がある。
あくまで感覚的には、だけど。
「一見、深そうとかおもしろげにしてるけど
言うほど、深くもおもしろくもないっぽいな」
ってのって、なぜか一瞬でわかるじゃん。
あれって、なんなんだろね?
おいおい、おめえキクチよお。
ここまでたらたら書いといて、よりによって
てめえのこのみの話が結論かいな。
これ以上、話を散らけるなってばさ。
*
でいて、なんだよ「感覚的には」って。
何が「気にさせられる」ってのを
ことばで説明できねえパラドックスぇ。。。
うーむ。
パワープレイしかないな、こりゃ。
「ことばでなんでも言えたような気になるなよ、と。」
しかしとりあえず。
ひさびさに措きまくったよね。
けっか、ぽえむ。