１年ぶりの等々力競技場。
川崎の陸上部中学生の聖地。
いってきた。
あ、とりあえず、再掲ジャーン（↓）。 ====
39分25秒（ネット）
39分28秒（グロス）
＊
レース経過。
と、行動記録。
ガーミンヌでは10.03km。
誤差は２０ｍぐらい。
２ｋの標示が明らかにちょっとおかしかったが、まあいいや。
カッコ内は、左ラップ、右スプリット。
想定は、
「二子橋（４ｋ）まではジョグ気分」
「徐々にペースアップして、河川敷をオサラバしてからガチ」
「いまのじぶんを全部だしきる」
漠然、だな。
「１ｋめは４分ちょいぐらい」
「６、７ｋめまでよゆうを残しながら４分きるかきらないか」
「以後、てめえなりのハイパーダッシュ」
「で、３９分ジャストぐらいをめやすに」
を最低条件として。
きのうと言ってること、ちげくね？
。。。
＊
スタート～5km（19:34）
3:51、3:56、3:58、3:57、3:52
スタートは３列目ぐらい。
べつに張りきって前へ詰めたわけではなく
４０分未満のところに並んでるひとが少なかったゆえ。
ロスタイムは３秒。
＊
最初の１ｋを３５１。
イレコんだわけでも抑えすぎたわけでもなく。
いまおもえば、ココちょっと入りすぎた時点で終了だった気がする。
ともあれこの時点では、走り出した感じで「松３８分台」はいけるよねっておもう。
＊
以後、４分を割らないようにぽくぽく進む。
女子高生が近くにいたので、うひょー！
とおもいつつケツを追っかけながら
「いや、この子たち、じぶんのムスメでもおかしくない齢だよね」
とか考え出して、なんかじぶんを責めだす。
とか、リラックスして楽しく。
ザ・イーブンペース、ジ・巡航って感じ。
２ｋ３５６、３ｋ３５８、４ｋ３５７。
５ｋめで３５２にあがってるのは、
二子橋から河川敷に下りる坂で、とくに自重しなかったから。
＊
5～10km（19:47）
4:02、3:55、3:57、3:55、3:58
ザ・言いわけ。河川敷の不整地２ｋぐらい。
水たまりだらけ＆１５分前スタートのハーフうしろのほうのひとたちがいっぱい。
でストレスフルきわまれりって感じだった。
いや、しようがないんだが
人大杉で１０ｋのひとが弾き出される感じになり
道の端っこと草むらを行ったり来たりしてて
体力的にも精神的にも相当削られてしまった。
いや、しようがないんだが。
「いや、しようがないんだが」
って、２回言ったよね？
＊
６ｋ手前で河川敷を上がり、多摩沿線道路へ戻る。
の上り坂で、なんとなく使い果たしてしまった。
６ｋめ４０２。
上記ストレスフルとの夢のコラボで
４分かかっちゃってんでやんの。
＊
想定では、ここからペースアップするショゾン。
５０ｍぐらい前に集団がいたので
まずそこをパスしてさらに前へ前へ。
とモクロムも。
なかなか差が縮まらず、気持ちが乗りきらない。
７ｋ３５５、８ｋ３５７。
「あ、コレ、よくないパターンだな」
っておもいはじめる。
「前半の巡航とペース変わってねえじゃんか！」
とかブツブツこぼしてるうちに残り２ｋ。
時計みるのをやめて、全力を尽くすことだけ考えるようにする。
＊
けっきょく、集団に追いつけないまま
こぼれてきたひとを何人か拾って、だらだらっとゴール。
９ｋ３５５、１０ｋ３５８。
３分４０秒台すら一度も出ず、謎のポジティブスプリット。
「ラスト２ｋは３分３０台でいっちゃうもんね」
スタート前にそんな甘い考えを抱いてたじぶんを、チョキで殴りつけてやりたいぜ。
とか、自嘲をカマしつつ。
＊
３９分２５。
いちおう自己ベストではあるものの。
走り終わったとき、タイム的にも展開的にも
自己ベスト感みたいなものが持てなかった。
というか、自己ベストであることすら、気づかなかった。
程度に、アタマがまっしろになってる。
「おのれはホセか！」ぐらい。
やっちまったな、と。
何というか、現実のじぶんって
じぶんがこうありたいじぶんとだいぶ乖離してるよね。
とか、考えてた。
＊
なんかきょう、マイナス的な物言いばっかだよね。
おもいましたとさ。
最後のほうでペースアップするには
体力的な余力ってより、気分が高揚してこないとできないよね。
おもいましたとさ。
気分の高揚ってたとえば。
脳内ジョックロックとか。
おもいかえしますれば、きょうは中盤から終盤。
脳内ジョックロックも、脳内レッツゴー習志野も自動再生されなかったでござる。
＊
朝の行動記録。
○５：３０起きる。
○「プロシードさんがもう家を出た」というツイートを発見して、にやける。
○トイレ、餅３ケ＆豆乳、トイレという大安定。
○雨が降ってるので、レースで使うシューズをリュックにしまう。
○気分が盛り上がらない。
○７：００家を出る。登戸まであんよ。
○道がぬかるみすぎてて、軽く凹む。ヘコーッ！
○youtubeで「道化師のギャロップ」をくり返し再生しながらあんよ続行。
○何だか、気分が盛り上がりすぎる。
○７：２２南武線に乗る。
○７：３６武蔵中原着、等々力まであんよ。
○８時前着。プロシードさんが築いてくだすってた陣地へ。
○プロシードさん、けいすさん、sugiさん、ユキさんと穏やかに過ごす。
○順テキトー。
○あえてなるべく喋らないように、目の焦点をぼかすように、ボーッとする。
○アフターで喋りすぎたのはたぶん、その反動だ。
○等々力のトラックをウォーミングアップできそうだったので、あわててクツを履き替えて１周だけする。
○戻ってきたら、チップを留める針金が１ケなくなってて軽くパニクる。
○１ケしかない針金を通常の３倍ぐらい、頑丈に留める。
○等々力に着いてからスタートまで、トイレは３回ぐらい。
○９：３０ハーフのスタートを見届けて整列。
。。。
○ゴール。上記な感じで、わりと放心。
○いやいやいやいやと、我に返る。
○あわてて荷物をとり、陣地に戻ってみなさんの着を待つ。
○着替えてるとDNFしたユキさんが戻ってきて、貧弱きまわりない半裸をみられる。
○「きゃっ！」と、心のなかで。
○おれとおなじく１０ｋを走ってる、けいすさんのゴールを待ちかまえる。
その後とアフターについては、つづくっ。
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