*
日曜は走らなかった。
表題の世田谷246ハーフの応援前に走る予定が、安定の寝坊をした。
とか。
一度目が覚めたのに、雨が降ってて萎えて即二度寝をカマした。
とか。
たしかにそれもそうなんだが。
土曜がちょっと、いまのおれにはトゥーマッチ
だったようで。
「ペーラン」「LSD」「ほぼダッシュ」っていう異種を
詰め合わせでお届けしたからか。
フッキンがものすごく痛くなった。
リレマラの2本目を走りだしたときにはもう
「コレ、あかん」っておもった。
痛めたわけでは、ない。
酷使しちゃったからか、フッキンに力が入りきらないやつ。
しぜん、ちょっとへっぴり腰になる。
「このまま、変なフォームで走りつづけたら、何かをどうにかしてしまうかも」
っておもった。
「フッキン、まだまだ弱えな。もっとやっとかないとな」
っておもった。
おもいましたとさ、ってだけのハナシだ。
*
そんなわけで、日曜にまったく走らないのはもったいないケド
走らないことにした。
「走ラズ」というより、「走レズ」。
あああ。
おれも、稀代の人格者さんみたいに
下ネタを洒脱って装いで使いこなせるオトナになりてえなあ。。。
*
。。。
*
そんなこんなで世田谷246ハーフ当日のきのう。
朝8時に目が覚める。
外は雨。
で、よゆうをかましてオンモを見にゆく。
キクチヒロシ@kikuchiroshi狛江の超絶大豪邸から200m弱。ちょっと川の様子みにきた。世田谷ハーフ、折り返し点。 https://t.co/WQ7tUlzjn6
2015/11/08 08:15:28
去年はスタッフやら警備のオマワリセンセイにビビって
こんなヒイてる感じだったのに。
「雨の中、タイヘンですねえ」
などと、話しかける急成長っぷり。
ノー天気にスマホのカメラを構えるクソバカを
さいしょ、怪訝な表情で見るとも見ないともしていた警視庁センセイを
すっかり味方につけた。
おれ、人生初。
敵を、完膚なきまでに、味方に、つけた。
なんだ、敵って?
*
すっかりゴキゲンになり。
帰宅して飯を食い、イキゴミをさらす。
キクチヒロシ@kikuchiroshi*こんな正装で待ってるぜ! https://t.co/bGRukm60sd
2015/11/08 08:41:10
あっ。
ここまで書いて気づいたことがあるんだが。
世田谷246ハーフと関係ないので、措く。
余力があったら、後述しゅゆ。
おのれは、ピノコか!
*
で、その。
キホン、じぶんが走らない市民レースを
ランナーズアップデートをチェックするでもなく
沿道でみる。
的なことには、キョーミがあんましない。
ただ、たまにはしといたほうがいい。
ってことを書こうとしたんだが。
それもこれもひっくるめて。
去年書いてたなり。。。
→世田谷246ハーフ折り返し地点にて (2014/11/09)
声援は不特定多数にとか。
「ファイトー」って言うよか
たとえばふつうの「ファイトー」でも
目を見て、そのひとに言うてい
のほうが、相手に通じるんだな。
*
まあその。
去年と異なるのは。
存じ上げてるかたが何人かいらして。
そのかたを応援する。
(ってていで、おのれが楽しむ)
みたいなことを目指してた。
その目的は達成された。
楽しかった。
というか、お会いでけて
もしもだが。
こんなゴミカスのエールで
ちょっとでもがんばれたとしたら、うれすい。
「ゆうさん、次はもっといけまっせ!」とか。
*
折り返し点付近でのべつ、声をかけてた。
ってのは、去年のとおんなじ。
わりと速いひとたちのほうで。
のべつ声をかけてると。
楽天イーグルスのキャップをかむったジェントルマン。
近寄ってきて「キクチ!」
うーむ。
見覚えがあるんだが、誰だ?
いっしょに応援してたムスメッコに
ちょっと尊敬される。
「パパ、いまの誰?」
「うーん、誰だったっけなあ。。。」
「知らないひとに声かけられるとか、ナニソレ?」
「あー、ブログとかたまたま見てくれたひとかもね♪」
ムスメッコにちょっと、ホマレな感じをみせる。
の、テンマツ。
Maloo@marucolini出たっ!@kikuchiroshi うちの夫
2015/11/08 10:01:02
やっちまった。
やつちまつた。。。
よりによって、そっちか。。。
夏、ダーハダカおじさんのとき。
二子橋のたもとで、あんなにがっちりシェイクハンドしてもらったのに。
もう、あれだ。
あー、ブログとかたまたま見てくれたひとかもね♪とかぬかしたバカ。
ぽまいは、あれだ。
雨がすげえ降って、多摩川が増水した日。酒飲んで河川敷で。水位に耐えるの刑、だ。
「クチは塞がるが鼻は水に浸かったり浸からなかったりする、ゼツミョーなラインに据え置く」
の刑。
*
世田谷246ハーフは制限時間2時間10分。
わりとレベルが高い。
っていうか、応援するほうからすると
わりとチャチャッと終わるので
短期集中、でける。
最終ランナーまで見届け、勝平的なダッシュをキメて
家で、岡山マラソンのソクフォーに食い入る。
*
最初は。
世田谷246の応援と並んで。
同時上映って感じで。
そっちでつおく心が揺り動かされたことを書こうとおもった。
このエントリーで。
「コッコさんがおれに与えた、マラソンという語らない雄弁な言語に関する一考察について」
みたいな、一見ワタナベじみたテーマのぶち上げかたを用いて。
こういうときはおれのキャパでは
どうせ、あっさいことしか語れない。
なので、コウ。
ぶち上げるテーマを一見、すげえことげなことにするとか。
でも、カツアイする。
壮大すぎる。
脳みそが、足りない。
そんなわけで、おっしまーい。