キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

世田谷246ハーフの応援をカマしたなり―つくば2週前の土日その3

つくば2週前の土日。ラスト。


日曜は走らなかった。

表題の世田谷246ハーフの応援前に走る予定が、安定の寝坊をした。
とか。
一度目が覚めたのに、雨が降ってて萎えて即二度寝をカマした。
とか。

たしかにそれもそうなんだが。

土曜がちょっと、いまのおれにはトゥーマッチ
だったようで。

「ペーラン」「LSD」「ほぼダッシュ」っていう異種を
詰め合わせでお届けしたからか。
フッキンがものすごく痛くなった。

リレマラの2本目を走りだしたときにはもう
「コレ、あかん」っておもった。

痛めたわけでは、ない。
酷使しちゃったからか、フッキンに力が入りきらないやつ。
しぜん、ちょっとへっぴり腰になる。

「このまま、変なフォームで走りつづけたら、何かをどうにかしてしまうかも」
っておもった。
「フッキン、まだまだ弱えな。もっとやっとかないとな」
っておもった。

おもいましたとさ、ってだけのハナシだ。



そんなわけで、日曜にまったく走らないのはもったいないケド
走らないことにした。
「走ラズ」というより、「走レズ」。

あああ。
おれも、稀代の人格者さんみたいに
下ネタを洒脱って装いで使いこなせるオトナになりてえなあ。。。



。。。



そんなこんなで世田谷246ハーフ当日のきのう。

朝8時に目が覚める。
外は雨。

で、よゆうをかましてオンモを見にゆく。
狛江の超絶大豪邸から200m弱。

去年はスタッフやら警備のオマワリセンセイにビビって
こんなヒイてる感じだったのに。
IMG_1955

「雨の中、タイヘンですねえ」
などと、話しかける急成長っぷり。

ノー天気にスマホのカメラを構えるクソバカを
さいしょ、怪訝な表情で見るとも見ないともしていた警視庁センセイを
すっかり味方につけた。

おれ、人生初。
敵を、完膚なきまでに、味方に、つけた。

なんだ、敵って?



すっかりゴキゲンになり。
帰宅して飯を食い、イキゴミをさらす。


あっ。
ここまで書いて気づいたことがあるんだが。
世田谷246ハーフと関係ないので、措く。

余力があったら、後述しゅゆ。
おのれは、ピノコか!



で、その。

キホン、じぶんが走らない市民レースを
ランナーズアップデートをチェックするでもなく
沿道でみる。

的なことには、キョーミがあんましない。

ただ、たまにはしといたほうがいい。
ってことを書こうとしたんだが。

それもこれもひっくるめて。
去年書いてたなり。。。

世田谷246ハーフ折り返し地点にて (2014/11/09)
声援は不特定多数に
「ファイトー」って言うよか
たとえばふつうの「ファイトー」でも
目を見て、そのひとに言うてい
のほうが、相手に通じるんだな。
とか。



まあその。
去年と異なるのは。

存じ上げてるかたが何人かいらして。
そのかたを応援する。
(ってていで、おのれが楽しむ)

みたいなことを目指してた。

その目的は達成された。
楽しかった。

というか、お会いでけて
もしもだが。
こんなゴミカスのエールで
ちょっとでもがんばれたとしたら、うれすい。

ゆうさん、次はもっといけまっせ!」とか。



折り返し点付近でのべつ、声をかけてた。
ってのは、去年のとおんなじ。

わりと速いひとたちのほうで。
のべつ声をかけてると。

楽天イーグルスのキャップをかむったジェントルマン。
近寄ってきて「キクチ!」

うーむ。
見覚えがあるんだが、誰だ?

いっしょに応援してたムスメッコに
ちょっと尊敬される。

「パパ、いまの誰?」
「うーん、誰だったっけなあ。。。」

「知らないひとに声かけられるとか、ナニソレ?」
「あー、ブログとかたまたま見てくれたひとかもね♪」
ムスメッコにちょっと、ホマレな感じをみせる。

の、テンマツ。
出たっ!

やっちまった。
やつちまつた。。。

よりによって、そっちか。。。

夏、ダーハダカおじさんのとき。
二子橋のたもとで、あんなにがっちりシェイクハンドしてもらったのに。

もう、あれだ。
あー、ブログとかたまたま見てくれたひとかもね♪
とかぬかしたバカ。

ぽまいは、あれだ。

雨がすげえ降って、多摩川が増水した日。酒飲んで河川敷で。水位に耐えるの刑、だ。
「クチは塞がるが鼻は水に浸かったり浸からなかったりする、ゼツミョーなラインに据え置く」
の刑。



世田谷246ハーフは制限時間2時間10分。
わりとレベルが高い。

っていうか、応援するほうからすると
わりとチャチャッと終わるので
短期集中、でける。

最終ランナーまで見届け、勝平的なダッシュをキメて
家で、岡山マラソンのソクフォーに食い入る。



最初は。
世田谷246の応援と並んで。
同時上映って感じで。
そっちでつおく心が揺り動かされたことを書こうとおもった。
このエントリーで。

「コッコさんがおれに与えた、マラソンという語らない雄弁な言語に関する一考察について」
みたいな、一見ワタナベじみたテーマのぶち上げかたを用いて。

こういうときはおれのキャパでは
どうせ、あっさいことしか語れない。
なので、コウ。
ぶち上げるテーマを一見、すげえことげなことにするとか。

でも、カツアイする。
壮大すぎる。
脳みそが、足りない。



そんなわけで、おっしまーい。