2015しまだ大井川のその2。
記録証ジャーンは、措く。 ====
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サブタイトル
「キクティはかまってちゃんにほかならないのか?」
でお届けしちゃう。
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最初に、かまってちゃんじゃない様式美的こと。
何度もくり返す。
「みんな早くから整列してんのに、スタート直前に割り込んでくるクソバカシネカス。さぞかし、サブ40ランナーなんでしょーねー。クソ速いんでしょねー」
「紙コップを路上に捨てるクソバカシネカス。てめえは王様か! それを誰が片づけてるとおもってんだ。てめえに給水を手渡してくれた、ボランティアのみなさんなんだよ!」
「『ゴミ箱のタイミングが合わなくて・・・』ああーん? そんなもん、次のゴミ箱まで持って走るんだよ、ばーか」
そんなぽまいらは、クソファー未満だ。
「クズなクソファーにクズを拾わせる」とか。
どんなギャグだ。
「ダサカッコいいダサい」
おれが学生のころちょっと流行った
ややこしい日本語アソビ、みたいだ。
しかし、なかなかいいハート、持ってるよな。
逆説、だぞ。
■ディスる
エイドでもらったバナナを食べて、
皮をコース上ど真ん中に捨ててったヤツ。
マリオカートかよ!テメェ!
なんだアイツって思いながら拾った。
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クソファーっていやあ。
ゴール直後。
【ソクフォー】をあげてる途中にみつかっちゃったとき。
「飲んじゃってくださいよ!」
クソファーが飲んでたビールのコップを手渡してきた。
「おれ、もう3杯めだもんで」
「だもんで」
ベッタベタな遠州弁、キターーーー!
五郎丸のハナシだかになったとき
「磐田」
浜松発祥な企業のハナシになったとき
「ヤマハ」
イントネーションが、ちゃんと浜松だ。
標準語(?)的にはイワタもヤマハも、
「キクチ」ってのとおんなじ。
でも、地元民は
「ヒロシ」あるいは「たかし」ってのとおんなじ。
ロンのモチ、クソファーは
「『ヒロシ』あるいは『たかし』」だ。
浜松的踏み絵、みたいなもんで。
訊くと、クソファー。
生粋的に、浜松なんだそうだ。
赴任先がいまたまたま浜松、ってニワカじゃねんだな。
やっぱし。
*
なんで、関東地方に土着してるおれがそれを察知したか。
前にも何度となくカイチンしてるが。
母が浜松出身で、子どものころ、すげえアソビにいってた。
カラダの血の半分は、遠州で流れてる。
ゆえ。
今朝、母に
「クソファーは○○○って町に住んでるんだとさ」
って言ったら、
「凧揚げ。いまは中田島でやってるけど
むかしは○○○でやってたのよー」
まったく不要な、浜松マメ知識、な。
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おれはクソファーに、ビタ一文、感謝なんかしてねえ。
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静岡駅でうまいおでんを食いながら
ブログ的なハナシになった。
「人気のあるブログってのは・・・」
ってハロさんのハナシに、ナルホドとおもった。
バランス感覚、みたいなこと。
ただソレ、おれとは立ち位置が真逆だ。
そもそも、おもしろくも人気もまったくねえから
人気取り的なことを考える必然性が、ねえ。
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ブログに関して最近、ずっとおもってること。
再掲。
かんくろー@aAgBB0jBQVgEtnm@kikuchiroshi
2015/10/21 11:17:42
昔の方がトゲあって読むのドキドキしたなぁ。
昔、トゲがあったのかどうかはわからん。
ただ、なんらか。
「クソ辺境は、こういう」
的な一点突破的なエッジは、ほしい。
「ほしい」ってえと、何か違うな。
クソ辺境にとってのエッジって何だろう。
みたいなことを最近、ずっと考えてる。
だいたい。
15分考えてわからないコトなんか
未来永劫、わかるわけないんだけどな。
だいたい。
しまだ大井川とあんま関係なくね、このネタ。
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なんていうか、このエントリー。
おれ、ブログ的に。
「すげえ不本意な今年のしまだ大井川マラソン」を。
マラソンストイック的にキメるか
ネタ的なものでチョロまかすか
すげえ、考えあぐねてた。
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たぶんどっちに転んでも、かならず、スベる。
でも、一生懸命取り組んだことはたしかで。
でもでも、ネタ皆無ってのはどうかってんで。
ここに紛れ込ませた。
だからどうだってんじゃない。
そうしましたとさってだけの、ハナシ。
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そうそう、こういう(↓)。
【ソクフォー】をあげた日の夜のこと。
たかし@saitotakashi96@kikuchiroshi いや、沢山の人が応援して、結果を気にかけていたと思います!
2015/10/25 20:19:27
おれ、田丸さん(メガネ女子)みたいだ。
たかしさんは、原さん?
『ちはやふる』、な。
つぶやいたときはロンのモチ
ビタ一文、そんな気はなかったんだが。
見ようによっちゃ、すげえかまってちゃんっぷりだな。
なんかこう、いかにも
「おれ、失速したケド、ぜんぜん凹んでないですよー」
「でも(自称)クソ辺境アップしたらー」
「なんだかんだ、みんな見てくれたりなんかしてー」
「ホント、オワコンですよねー」
(とりあえず、そんなことないですよってっときゃいいんでしょ)
みたいだ。しゃらくせえ。
いや、たかしさんがどうお考えかは、知らん。
ただ、こういうんみたいだなと。
だいぶ、反省。
反省ダイブする、ぐらい。
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アッーーーー!
コレ、わざわざブログにあげつらったの。
「そんなことないっすよ」
的なコトへのフリじゃねえぞ。
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来年は。
というか、もうしまだ大井川には出ない。
大阪、楽しそうだし。
自業自得以外のナニモノでもないが。
二度連続、おんなじレースで大失速をカマしたのは、はじめて。
トラウマ、ガッツリ。
こびりついて、もう、離れねえ。ゆえ。
でも、しまだ大井川マラソン自体は、大すきだ。
あまりにも、すばらしすぎる。
ヒトサマには、ぜひオススメし隊。
まず、運営、ボランティアのみなさんが
「おめえ、一流ホテルマンだろ」
ぐらい、万事カンペキだ。
島田市って自治体じたい、全国に誇っていい。
もっと誇れよ!
ぐらい、みなさん、あったかい。
っていう、しまだ大井川マラソン推しは次エントリーででも。
とかいっといて、やっちったな(↓)。おおかた。
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行動記録。
狛江市民でしまだ大井川を日帰りしたいひとは、必見。
○3時起床。
○起きてすぐトイレ。
○焼き餅を3ケ焼く。嫉妬の嵐。アンド、カップなみなみ1杯の豆乳を投入。
○飯食い終わったらトイレ。
○家出る寸前に、トイレ。
○4:25家を出る。
○多摩川を渡って、登戸4:56始発の南武線をめざしてジョグ。
○武蔵小杉で東横線、菊名で横浜線に乗り換え、新横浜へ。
○6:00新横浜発の新幹線に乗る。
○新幹線のテケツは、指定席を予約しとく。
○予約は1ヶ月前からでける。
○小田急民のバヤイ、新横に出るなら「町田から浜線」が定石だが、電車がない。
○ただこのように、ムサコ経由なら、ある。
○乗り継ぎの間はそれぞれ10分とかあるので、そのつど、トイレに行っとく。
○乗り換えが多いのが南天のど飴。寝れない。
○新幹線で寝とく。6:38にアラームをかけて、ケータイにイヤホンしとく。
○静岡6:40着。6:50発の鈍行(東海道線)に乗り換える。
○混んでて座れないが、島田まで30分かからない程度。
○スタート地点(島田市役所近辺)まではすげえゆっくり歩いても15分。
○市役所裏の公園で着替えるのがよい。Aブロックの荷物預けがあるとこ(2015年)。
○まず、トイレ小を先にカマしとく。トイレの数は多いが、遅くなればなるほど、混む。
○木陰で着替える。
○時間にゆとりがある。
○スタート地点に行く前に、もう一度トイレにいっとく。
○男性小なら、それなりに並んでても15分ぐらいで終わる。
○脇道でガシガシ流しをしてるひとがいるが、あんなの、チョー速いヤツかイレコミすぎて撃沈必至なヤツだから、惑わされないでいい。
○って、大撃沈したおれが言っても、説得力は、ない。
○スタート地点では、周りに流されず、ギリギリまで座ってたほうがいい。
○おれとハロさんがスタート地点に着いたのは、スタート25分前。それなりにひとがいる。
○スタート地点では、スピーカーの近くにならないように気をつけたほうがいい。千葉ちゃんに、やられる。
○けっこう密集してるときは、その場ピョンピョンが有効。
○って、撃沈したおれじゃなく、PBを出したハロさんがおっしゃってたからマチガイない。
○おれもその場ピョンピョン、してたんだけどなあ。
○スタート前にじぶん独りの静かな時間をつくりたいひとは、仲間とはぐれたフリをするのが吉。
○ハロさんとおれは、意図的にはぐれた。
○斜め前にだれやねんさんがいたけど、そんなにお話ししないようにした。あえて。
○10月って陽射しがつおいので、ツバのついてるキャップをかむったほうがいい。
○ツバったって、ペッペするほうでは、ない。
○スタート!
。。。
○レース中に気をつけるべきことは、次エントリーで。
○って、2度連続撃沈したおれが言うかって感じだ。
。。。
○ゴール後の導線は、カンペキ。
○クツについたタグの取り外し、記録証の発行、おにぎり、参加賞の手渡し、預けた荷物。黙ってても進んできゃ、オートマティック。
○とくに記録証の発行と、預けた荷物。遠くから目視でゼッケン番号を確認しててくれてて。
○場に着くと、用意されてる。そんなマラソン大会をおれは、知らない。
○駅まではバスを出してくれる。ロンのモチ、特別仕様のロハ。
○バスの乗り口。「余ったペットなりゴミはここで捨ててくださいね」って、ゴミ袋が用意されてる。そんなのって、地味に、ある? ねえだろ。
○島田駅前で乾杯をカマすのも、魅力的だ。
○ただおれはクソファーにいざなわれるまま、鈍行で静岡へGOした。
○そうそう、ゴール会場のテントで食ったり飲んだりするのも、いい。
○おれはガッカリしすぎて、そこまでのココロのユトリがなかったがな。
○帰りの新幹線も予約しといた。18:37静岡発。
○14:30すぎに静岡に着いたので、3時間半ぐらいウタゲをカマす。
○ウタゲのラスト1時間は、あんま記憶にない。
○みんなと別れて独りになると、急に冷静になる。
○それも撃沈した日にゃ、独り反省会がはじまるから、適度に気をつけろ。
○19:20には新横浜に着く。
○帰りはハマ線町田→小田急をチョイス。
○鈍行をキメても、20:30には狛江に着く。
○駅前のスーパーで酒とトリカラをせしめる。
○家まで歩きながら、酒とトリカラをキメる。
○トリカラは、レース後だからもも肉をキメちまえ。ムネ肉はレース前の仕様だ。
○失速しちゃったし、なんか家に帰りづらくて、多摩川の河川敷でたそがれる。
○のもいいかなとおもったケド、くたびれたので、おうちに帰ることにする。
○日曜の夜の河川敷はひとが少ないので、ストレス発散でおうたを唄う。
○ロンのモチ、即興でベイベーとか、次はやるんだぜとか、おれはこのまま終わらないんだぜとか、いきがるメロディー。
○帰宅して、洗濯物を分別する。
○濃紺のボッチ練ゼッケンが塩でカピカピすぎて、ビビる。
○洗濯機をまわして、そのあと終わるまで待って、干す。みたいな時間が途方もなく感じられるので、とりあえず水洗いして、軽く干して、あすちゃんと洗濯しようっておもう。
○「いやあ、やっちまった(撃沈しちゃった)よ」ってったら、家族がやけに気を遣いはじめて、いてもたってもいられなくなる。
○おれは腫れものかって感じになる。
○めんどくさいので、寝ちまう。
○翌日、仕事をサボる。
○翌々日(きょう)は、結婚記念日だった。
○ウタゲの約束、してた。
○ぬかったのおおきみ。
○でも、ノープロブレム。
○去年とおんなじ状況、今年も。
○そのウタゲのことは、そのうち。
○ヒトサマにとっては、何の参考にもならねえな、コレ。
○では。