キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ダーハダカおじさんとりまくワッショイ、みたいなこと

―消化試合なんですよね。

(キ)そうです。1544日のブランクもなんのその。
2度のジョーブ博士による執刀と
ヘルニアを経て、よみがえった荒木大輔って感じです。

コレ、のつづきです。
書かずには、いられないんです。

イラストレーターをイラレって略すのは大っキライだぜ。
ぐらいの、ミスターバレーボールです。 ====


―コイツ、必死に何かを取り戻そうとしてる。。。

(キ)で、ですよ。

20数キロの行程。
5キロちょいで、ダーハダカおじさんに逢えちゃった。

おれらにはもはや、もう。
行き先がなくなっちゃったわけですよ。

目的を見失っちゃったわけですよ。
抜け殻、なわけですよ。

航海士が後悔し、って
おもしろくもなんともねえ感じなわけですよ。



(キ)じゃあ、どうするか。

そんなことにすぐ機転が利くならば。
まあ、おれの人生、ラビアンローズ、ですよね。

ラビアンローズ=バラ色の人生

「おれの人生、バラ色の人生、ですよね」
どんだけ人生っていいてえんだっていう。
牛の牛乳を飲んで、馬の馬糞をバフンとカマす。ぐらいの。



(キ)淡々と、LSDをキメるわけです。

なにしろ、マルさん、いっちさんって
セレブな美女ガーどもは、ソレしにいらしてる。

キロ7をキープするのに、必死です。

『必ず死ぬ』と書いて『必死』。
この言葉の重み、わかりますか。

ぐらい。



(キ)ショージキ、ですよ。

ダーハダカおじさんに逢っちった。
走る目的のなくなったおれは、どんだけおもったか。

「もう、シャワー浴びて飲み、いきましょいきましょっ」
「ニコタマでBBQ、やっちゃいましょやっちゃいましょっ」

尻すぼみもはなはだしいわけです。
ボン・キュッ・キュッって感じですよ。
すげえポジティブスプリット。



(キ)でも、ですよ。

そんなことはおくびにも出さず。
「キロ7をキープするマシーン」をきどるんです。

おれはなんのためにいま、走ってるんだろう。
って、セリヌンティウスるわけです。

自問自答しつづけてるわけです。
寺門ジモンが平戸中の次藤クン、しつづてるわけです。

それはそれで楽しい。

世界はそれでいて、すばらすい。
って感じです。

youtubeに動画がないので。
コレでカンベンって感じです。

おれはこのおうたが大すきなんです。

悩んだ末に出たこたえなら、
15点だとしても正しい。

ソレ、イマ、マサニ、オレ。

そんな感じです。



(キ)まったく関係ないんすけど。

きょうジョグしてて、巡航のテーマ曲が脳内で流れました。
トルコ行進曲です。

3日後のしまだ大井川。
大エイドぐらいまで、これが流れるぐらい
よゆうでいけたらアイ・ウィンってことでキメます。



最初、コウ、すげえゆったりと
ティーリッティッティッ、ティーリッティッティロッ!
ってはじまって、
だんだん盛り上がってく感じ。

ネガティブスプリットなんです。

天理高校のワッショイ、みたいな。




(キ)あああ。

火がついちゃいましたね。どうやら。
ダーハダカおじさんもたけなわで。

きょう、ダーハダカおじさんをシメようとおもって。

いっちさんのいじらしいワガママやら。
マルさんとムネコフさんのピロートークやら。
sugiさんはSUGEEEEってことやら。
ザすだち☆さんはバカなんじゃねえかってことやら。

書こうとおもってたことは、措きまする。



―え、え? マジすか?

(キ)だって、アレですよ。

おれは高校野球がすきで。
高校野球のブラバンが輪をかけてすきなわけです。

プロ野球の私設応援団がやるトランペットは嫌いなんすケド。

そうしたら、ですよ。

ダーハダカおじさんの、ですよ。

秋にもお会いできるかもしれないダーハダカおじさんを措いても。
やっといたほうがいいとおもうことって、あるとおもうんです。



(キ)すんません。やります。
「おれの甲子園のブラバンで大すきベスト10」

―マジで?

(キ)どうせ、こんなクソ辺境。
誰も見てねえんでしょ。
じゃ、おれはおれで、情熱の真っ赤なバラを。ですよ。

ほとばらしてもらいますよ。
「花瓶に水をあげましょう。ココロのずっと奥の方」
って、ていで。



。。。



10位 怪しいボレロ



これは、出オチです。
ほんとうは10位じゃ、ない。
この盛り上がりかたは、異常なんです。
相手をマインドコントロール、するんですね。コノ曲。

あ、平安高校です。
なんとなく現校名の「龍谷大平安」って。
龍谷大。つけたくない感じ。

平安高校は平安高校でいいじゃんっ、ていう。

常翔とかキラキラネームじゃなくて
大工大高ってのがカッコいいんだし。
啓光学園ってのがカッコいいんですよね。
それはラグビー寄りですケド。っていう。

のと、近似値。

なお、「あやしいボレロ」。
おれは勝手に最大限の敬意を表して
「キモイボレロ」と呼んでる。


9位 コンバットマーチ



いちおう。
定番すぎて、これが早稲田発祥ってこと
知らねえひとも多いんじゃねえかってコトで。

8位 横高マーチ



横浜高校が松坂とか、
最強だったときにとどろいてたので、
なんとなく聞き覚えのあるひとも多いんでは。
つながりで聴くと、なかなかすげえ。

7位 海のトリトン



甲子園の定番。
耳にしたことはあるとおもうが。

中盤あとめのダ、ダ、ダ、ダ、ダッ。とか。
血が逆流する。

コレ
曲名と。手塚治虫のマンガ
ってこと、意外と知らないひと多いんじゃね枠。

6位 アフリカンシンフォニー



アフリカンシンフォニーも、いまやド定番で。
多くの高校が採用してんだが。

最後の、「ティーリーーー」ってとこ。
日和って「りー、りりー、りりりりりりっ」って分散したり
ダサく低音に逃げるところも多い。

そこである意味、高校の格を決めてる。
おれはね。

5位 郡高音頭



奈良に郡山高校ってのがある。
最近、甲子園からは遠ざかってるが、
むかしながらのバンカラ高校。

その学校オリジナルが郡高音頭。
チョーかっけえ。

「にほんむかしばなし」が始まりそうな余裕感。


4位 ヴィクトリー



ここからは、ガチ。
PL学園ってやっぱスゴイとおもうのね。

で、このヴィクトリーは。
チャンステーマでもないんだが。
ふつうに流れてるだけで。
「あ、フルボッコにされる!」
ってヨカンがビシビシくる感じ。

KK世代の甲子園をみてたひと向き。

3位 ウイニング



おれのセーシュン時代っていうか。
いちばん高校野球をみてた小中学生のころ。
どう考えてもPLがつおすぎたのね。
憎たらしいほど、つおい。

その大正義PLを象徴する曲。

当時の高校野球中継。
リアルタイムで点が入ると。
入ったほうの点が点滅する。

PL23-2東海大山形
ってのが、画面一面で点滅してる。

「もー、やーめーてー」
って、なるぐらいのフルボッコ。
横山弁護士、ぐらい。

そのPLのチャンステーマ。チャンテ。

ランナーがスコアリングポジション。
2塁まで進むと、すかさず、ウイニング。

いまや、野球部。
っていうか学校の存続自体、危ういPL。

おれ、もう一回、リアルタイムでコレ聴いて、
恐怖に震え上がりたい。

2位 ワッショイ



天理高校のチャンテ。

上とのダブりだが。
コレ、ある意味最強なんだよな。

ゆっくり入って、だんだん早くなってく。
でいて、実際の天理打線。
早くなんないうちに2球目をセカンドフライ打ち上げたりするのね。

しかも天理高校。
むかしはランナーが2塁にいきゃ、のべつワッショイだったのに。
さいきん。出し惜しみするのね。

テレビのこっち側で。
「そこはワッショイだろ!」
絶叫する。

2位タイ レッツゴー習志野



習志野高校の美爆音。
いや。
コレ、1位でもいいです。
ワッショイとコレと、1位。
差はありません。

とりあえず、曲がやたらいい。
ブラバンがむちゃくちゃ、うまい。
チアの統制も、パねえ。

すべてがカンペキ。

おれ、チアの踊り、コレ、完コピした。
千葉にも習志野にも
何の縁もゆかりもねえのに。

ぐらい。



なお、いらねえ情報だけど。
マラソン走ってゼッコーチョーなとき。
25kぐらいでコレが鳴り出す。脳内で。

で、「おめえ、まだ早いよ」
って、とばしたい気持ちを必死で抑える。

ってときは、調子がいい。



1位 ジョックロック



智弁和歌山のチャンテ。
「魔曲」っていわれてるぐらい
この曲が流れると、和智弁の猛打が爆発する。

いや、チャンテだけに。
チャンスでのべつ鳴らしてるから
ただの確率論なんだが。

この、動画がすげえんだよな。
2-1でリードされてるのに。
おめえはヤマオーのゾーンプレスか。
ってくらい、集中打を浴びせる。

いや、もっとすげえのあったかな。
柳川高校戦とか。

で、その。
前後関係が逆になっちゃうんだが。
智弁和歌山って。

「ここでがんばれ」みたいなとき。

攻撃の最初から、ジョックロック流すのね。
7回のオモテ、0-3、ノーアウトランナーなしとかで。

で、打たなくても打っても、ジョックロック、流しつづける。

猛攻がはじまって。
相手が半べそかくぐらい、戦意喪失させても。
応援団はけっして、ジョックロックをやめない。
流しつづける。

その徹底した感じってのが。
すげえすきで。



いらねえ情報だけど。

マラソンを走ってて。脳内ジョックロックがはじまるとき。
だいたい、超絶ゼッコーチョー。

30kとか、32kっていう勝負どころ。
脳内で流れると。
口ずさみながら、一気にキロ15秒ぐらいペースアップする。

チョー気持ちいい。



ってなんねえかな、3日後。



とかいう、尻切れトンボで。
ホエアイズ・ダーハダカおじさん。
ダーハダカおじさん、どこいった。

っていうね。。。

とっつきやすいように。
メジャーどころを押さえてみた。

ザ・ジコマン!
ふーっ、すっきりした。



次こそは、ダーハダカおじさんを語り終えたい。