キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ダーハダカおじさんは、ありまーす(その2)

(キ)そうそう。
ノーモーションでいきなり入りますが。。。

―「ジツは今回、おじさんに会えないことは事前にわかってた」と?

(キ)アナタはあたしのことをエスパーだとでも?
かいかぶるのも、たいがいにしていただきたいものです。
いいでしょう。 ====


(キ)仮にあたしがエスパーだとします。

じゃあ、何でですか?
画家の父のために、ヌードモデルをしてない。
それをどうやって説明できます?

魔美は1980年代生まれにとって。
性のめざめ、なんです!

「エロ」という概念がまだおのれのなかにないころ。

「おかあさん、コレを読んでるとすごく落ち着かない気分になるのはどうして?」
訊きたいケド、訊けないんですよね。

遺伝子レベルで察知してる。
「これは、ボクのなかだけで処理しなきゃいけないんだっ」て。

まあ「1974年生まれ」のおれさまちゃんが
ナニ言ってんだって感じですけどね。

―きょうもゴキゲンですな!

(キ)とんでもない。真逆ですよ。
あたしは、激おこぷんぷん丸、したんです。
ってことを前エントリーで、言い忘れてました。

―ピーナッツだのわかめだのガイシャだの、いらないことをぶっこんでるから。。。

(キ)告知エントリーでこんなこと言いました。

○中年男性は上半身ラで胸に心拍計ベルトを着用するという、正装も可。
○正装でも上半身着用でもいいが。

「中年男性」
「正装も可」

なんというか「行間を読む」みたいなことを
勝手にけしかけたつもりだったんです。

かたや、ダーハダカおじさん前夜。
あたしはこんなツイートをしました。

まあ、まだダーハダカおじさんに会えてないので、前夜はつづくって感じなんですけどね。


―いま「まだ会えてない」って言いましたよね。

(キ)言ってませんよ。

そうやって、証拠がないことを
さも事実かのように取り立てられることで
これまであたしがどれだけ苦しい想いをしてきたか。

あなたがたは知るよしもないでしょう。
あたしだって、知りません。

―まあいいでしょう。それで?

(キ)前夜、あたしはそういうツイートをしました。

いやおうなく、期待しちゃいますよね。
「正装de美女ガー」

期待に胸と股間をふくらまして。
あたしゃ、コフコフがとまらないわけです。

ところが、です。
いざ、スタートするって段になっても
美女ガーはおろか、男性陣さえ
上半身に一糸まとわぬ的なことをする気など

さらさらない。いや、ジョリジョリない。

―わかります。憤ってるていで、ただ「ジョリジョリない」を使いたかった、と。

(キ)ホント、シツレイなハナシです。
おれらは何を観に行くんすか? と。
ダーハダカおじさんでしょう? と。

ただ、陽射しがつおかった。
こういうバヤイ、裸(ら)のほうが涼しいとおもいきや、そうではないんです。
裸は、肌の陽にあたる面積が広くなるので、直射日光があるぶん、カラダのダメージが大きくなるんですね。

カーニバル、あるいはフェスティバルって
お祭り気分で脱ぎ捨てたいところですが
危険と背中合わせでも、ある。

ホントに気をつけなければならない。

―いきなりマジメになってません?

(キ)そりゃそうっすよ。
実際、脱水になったかたがいて、ちょっとビビりました。

ギャグ的なこの企画で、もしものことがあったら
どんなギャグだよってハナシになってしまいますからね。

まあ、ダーハダカおじさんがどんだけスゴイかを身をもって体験できたといえば、そうなんですが。。。

―激おこぷんぷん丸もビジネス。というわけですね。

(キ)それは弁護士と相談して、慎重に決めたいとおもいます。

―いきなりの弁護士さん登場っすね。行き詰まったと?

(キ)行き詰まるもなにも
まだスタートすらしてないっていうね!

ぶっちゃけますと。
きょうはスタートしなくていいんじゃないか
すら、おもっています。

めんどくさくなっちゃったんですよ。



―はあ。。。

(キ)というのも、ですね。
きょうは午後、とある小料理屋さんに行ったんです。

それがまた。
出てくる料理、ぜんぶおいしいんですよ。
ついつい、お酒も少々、飲んでしまいました。

あたしが激おこぷんぷん丸したいのは、むしろソコです。

―この際なので、もう少しつづけてください。

(キ)あなたに言われなくてもそうするつもりでしたが。
つづけろって言われると、反逆したくなっちゃう。
なんででしょうね。

―じゃあ、いいです。

(キ)いやいやいや、意地でもつづけます。
それが、気質ってもんなので。

そもそも小料理屋。
「ランニングフォーム撮影会」の
打ち上げだったはずなんです。

あたしが「撮影会」に行ったかどうかは
ともかくとして。

「小料理屋では、撮影会の釣果を肴に、ジョグについて熱く語る」
ということだけを期待して、加わらせていただきました。

―要するに、撮影会に参加せず、酒だけ飲みに行ったと。

(キ)この土日。
ダーハダカおじさんに逢ってもなけりゃ
フォームを撮影されてもいない。

成果主義という観点でいえば
なにひとつ、していないということになりますね。
微動だにしてません。

だるまさん転んだ界のイチロー。
ホエアイズ禁酒。
とでもいったところでしょうか。

―いきなりあらゆるカミングアウトをぶっこみましたな。

(キ)なんのことでしょう?
たとえるならば、と。

あくまでたとえばなしです。

―何にたとえたのかよくわかりませんが。

(キ)とにかく、撮影会の釣果を期待していったのに。
デジカメだかビデオを再生しよう
という動きすらない。

あたしは失望しました。
もうヤケです。

お料理をおいしくいただき
ビールをガブガブいただく。

無言の抵抗。
「キクチ、これでも喰らえ!」
そんな感じです。

―やけに満足げなごようす。

(キ)かぼちゃの煮物。
アボガドまぐろ。
めひじき。
もつ煮込み。
焼き魚。

落っこちたほっぺを、ジャムおじさんに何度も取り換えてもらったほどですわ。

もちろん、憤りはとまりませんし
おいしい手料理どもの写真も出しません。
「いつになったらゲキアツトークが始まるんだ?」

とりあえずポーズだけ
示しつづけるのは大切なことだからです。

そんなわけで。
きょうはめんどくさくなっちゃったので
つづきはまた明日ってことでいいすか?