キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

富士山マラソン2014その3 行動記録とかと、きのう慰められちった件

富士山マラソンの総括3回目。
初出場なので、富士山マラソン自体の印象も語っとく。 ====


1回目=とりあえず結果だけ(2014/11/30)
2回目=顛末(2014/12/01)
3回目=大会の印象など(このエントリー)
4回目=学んだこと



そうそう、いちおうジャーンしとく。
ランナーズアップデートから。
IMG_2015
グロス3時間43分58秒。
ネット3時間42分38秒。



きょうは、行動記録と富士山マラソンの印象について。
おのれの後学のためも含め。

怨念やネガティブスピリットが
あふれ出たら、すまんそん。
と、あらかじめ。



行動記録

当日クルマでゆく、ほのぼのAプランで参加。
っていう前提ね。

ほのぼのって、何ぞ?

3:30起床
ソッコートイレ。切り餅3ケ、OS1を100ml。
トイレは家を出る前に計3回。

モモ、ふくらはぎのゲイター含め、レースの格好はしておく。
その上にダウン&ジャージ下っていう
「なあおじさん」なていで。いつもとおんなじ。

その他、荷物は前日にクルマに積み込み済み。
水分はきょくりょく、摂らない。

5:10出発
調布ICから中央道。
6:00談合坂SAでトイレ。
マラソンぽいひとがチョー多い。3分ぐらいで出発。
都留ICで降りる。北麓なんたら駐車場のひとはそう指定があったゆえ。

7:10駐車場着
駐車場までの道は案内がマメにあってわかりやすかった。
身支度を整え、駐車場のトイレへ。
道すがら塩を摂り、バス乗場へ。

バス停が会場から遠い。
「帰りどうなんのよ?」っておもう。
会場まで徒歩15分ぐらい。

8:00前会場着
人大杉。
8時を過ぎると混雑するってアナウンスがあったので
とりあえず荷物をソッコーで預ける。
その足でトイレ。
整列は20分前ぐらい。もうすげえ並んでた。

おなじブロックなのに直前に来て
前へ前へ割り込もうとするひとがいるって
おなじみの光景がくり広げられたわけだが。

そういうクソバカ自称エリートさんとやらは
さぞ2時間半ぐらいでゴールなさったことでしょー。



12:30だいぶ過ぎゴール

「この場から一刻も早く遠ざかりてえ!」
って一心で、メダル以外
豚汁もコッペパンもぜんぶぶっちぎり
荷物をもらってバス停へ。

案の定、バス停までクソ長い。
でも、一刻も速くって必死なもんだから
「レース中よりペース速くね?」
ってぐらいの健脚っぷりを見せる。

15:30帰宅

河口湖ICから中央道。空いてた。
帰りにスーパーで
やけっぱちのお酒とトリカラを買ってかえる。

フロ入って、酒飲みながら速報書いて
飯くって、寝る。
22時ごろ起きて、酒飲んで、寝る。



でした、とさ。注意点としては。

○トイレの行列。大と小を見きわめる。
富士山マラソンにかぎったことではないケド。
○FM富士だかの特別放送は、チョー重宝する。
朝4時からスタート前までやってるやつ。
○荷物置場からスタート場所までの導線は
ブロックによってけっこうちゃんと決められてる。
よしあし。



富士山マラソンの印象

いいこと悪いこと、箇条書きで雑多にキメる。

○どっちかというと、もう二度とぜったい走りたくない。
○運営やボランティアはカンペキだった。にもかかわらず、ですよ。
○40kぐらいのタイコの応援なんか、マジ泣いた。帽子をとって最敬礼しちゃった。にもかかわらず、ですよ。
○やっぱGPSが効かないのは致命的。
○あと、坂ばっかだから。
○ペースもじぶんのいまいる位置もわからないのって、軽い遭難だとおもう。

○とにかく人大杉。
○人大杉というか、キャパと出場人数が見合ってない。かすみがうらと並ぶ史上1位(おれ測)。
○ショージキ、ちょっと商業主義や政治的な匂いがぷんぷん感じ取れた。
○要するに、おれみたいな「陸連登録なし」「当日参上で地元にカネを落としてない」「スポンサー企業にコネもない」「外国人でもない」って4冠王は、カースト最下位。わりとあからさまに。
○スポンサー枠、外国人枠、陸連登録者の見合わなすぎるAブロックスタートも多すぎ。
○それがスタート直後大渋滞の一因。

○ただ、湖とススキと坂道をこよなく愛するひとにとっては、ヘヴンでしかないゾ。
○夏に合宿を張るにはいい場所かもねえ。GPSが動けば。
○記録証後送ってのが、トドメの一撃っぽい。
○序盤の序盤、キロ標識ちゃんとあった?
○給水所に何が置いてあるのか、わかりづらい。
○路上の凹凸にメバリがしてあって、感動した。
○でも凹凸がなくなってるわけじゃないから、メバリを踏まないようにしたほうがいいとおもいまーす。

○というわけで、ヒトサマにはオススメしない。おれはね。
○あ、そうそう激坂の上りは走ろうとしないほうがいいっすよ。競歩するぐらいの心意気で。まあおれがこんなこと言っても、説得力ノットアットオールなんだがな。おれはムリに走らず競歩しましたってだけのハナシ。
○本当に富士山マラソンのレースやコースの様子を知りたいんなら、こんなネガティブエントリーよか、コッコさんのを読んだほうがいいですぞ。
○あれ? コッコさん、GPSがバッチリっぽいぞ?
○っていうか、お会いしたことないケド、コッコさん的な赤い女性に抜かれたの憶えてるわ。それこそ太鼓の応援がうれしくて、じぶんの不甲斐なさとのギャップにガチで号泣しそうになって、外してたグラサンをふたたびかけた、40kのちょい手前ぐらい。バビューンって。



ところでゆうべ。都内某所。
なんか慰められちった。
それにしても、かわいい(↓)。
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こういう(↓)。
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何で2枚あるかというと
光沢とマット1枚ずつだから。

まじ、ヤリ手だこのひと(↓)。
T2

こういう(↓)。
t

こんなもんも見してもらった(↓)。
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ゴールタイムを指で巧みに隠してた
大田原の機密文書も(↓)。
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トークダイジェストを1つだけ。
DNSとDNFについて。

ケツロンとしては

Sは、勝負を見切って試合に臨まなかった感じがして、かっけえ
Fは、臨んどいて惨めな感じがただよっちゃう

ってことになった。

まあパネリストが、先週、
「Sをかましたヤリ手さん」と
「Fしたくしてしようがなかったケド、する勇気すらなかったおれさまちゃん」
っていう、八百よろずの八百長ラインナップ
なんだけどな。



さっそく今朝、職場にて。
光沢テカテカプレイ(↓)。
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マットプレイ(↓)。
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心がざわざわして、仕事がはかどらねえ。
なんでだかさっぱしわかんねえ。

この、カマトトめが!