キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ホームコース「1周」のことをそっとはなくそう

この夏、ポイント練習は
土曜=インターバル1000m×7
日曜=1周のTT、またはLSD
をもくろんでる。
もくらみながら、できてないんだが。

そんなわけでとりあえず
いままでいちばん走ってきたホームコース
「1周」のことを紹介しちゃう。

という、誰の得にもならねえこと間違いなし。な、エントリー。


コースは、こういう(↓)。
1周

風景写真を添えて紹介すれば、
「あーっ、知ってるーっ」とか
「起伏とか、わかりやすい」とか
あんだろうケド
写真を撮ってないし、ストリートビューだと河川敷に対応してないし
で、文字だけでお届けする。

という、とんだ、企画倒れ寸前。
めげずにつづける。



コースを大まかにいうと、多摩川河川敷。

狛江をスタートして、4kmほど下流に向かい
二子橋を川崎側に渡って、
上流に向かって2kmほど不整地を進み
サイクリングコースに上って登戸の多摩水道橋を渡り
1.5kmほど下ってスタート地点に戻る、
というコース。
およそ12.3km。



河川敷でほぼ平坦とはいえ、
適度にアップダウンがあったり
アスファルトや不整地や、
アスファルトでないクッション性のある舗装(?)もあったりと
それなりの変化が楽しめるコース。



あのう。

このエントリーでやりたいのは
コース紹介じゃなくて、
おれのこのコースの使いかた、臨みかたのカイチン。
なんである。



このコースの使いかた。

4年前に走りはじめて、
少し慣れてきた夏ごろ、ちょうどいまごろから
このコースを使いはじめた。

ときには定点観測的にTTをおこない
ときにはTT的に短いキョリのペース走をする。

あるいは
「あんま速く走りたくないケド、
10kmちょい走っとかないと」
みたいなときは逆まわりで、
サイクリングコースの側道の舗装されてないとこを走る。



なんで逆まわりかというと。
逆まわりじゃないとついつい
本気に近いペースで走っちゃうからだ。
カラダにそう、インプットされちったカラダ。

なんか、こうね。
おもしろくもなんともないのショーチで
でも、言わずにはおれない不甲斐なさったら、ね。



朝走るときはだいたい、新二子橋手前まで3.5kmの往復。
2kmぐらい下ると天下の駒沢大学のグラウンドがあり
紫紺なひとたちが河川敷で朝練してる。

朝っぱらから大人数でキロ4とかで走ってる。
先頭とケツにチャリに乗ったマネージャー(?)がついてて
おれみたいなひととかに
「失礼しまーす、通りまーす」とか言う。

とりあえずみんな腰高で
おれと背がかわらないはずなのに
胸ぐらいのとこにケツがある、みたいなイメージ。

カラダの使いかたとか脚の動きとか
ものすごくキレイで参考になるんだが。



それ以上に、みんな感じがいい。
マネージャーだかが「失礼しまーす、通りまーす」
と言い、ちょっとよけて道を空けようものなら
つづく数十人の紫紺ヤローどもが
「ありがとうございまーす」と言いながら
びゅんびゅんおれさまちゃんを抜いてゆく。

「山あいじゃなくても、やまびこ打線ってあるんですねっ」
ぐらい。
いちいちああいうことされちゃったら
そりゃ、母校でもなんでもなくても
大学駅伝で紫紺に肩入れしちゃうよな、ぐらい。



で、そういうひとをよけて通るとき
専用の手旗信号みたいのがあるみたいで。
一斉におれみたいなジャマモノがあるほうの手を
横にピッて上げたりなんかしてる。

アレをみるたびおれは
横山光輝のマンガで見た武田騎馬隊の
「一糸乱れぬ隊列、すげえええ」
を思い出すんだが、どうでもいい。



ん? このエントリー。
「駒沢大生が感じよすぎて、おいさんはメロメロだぜ」
じゃねえよな。



このコース。

ときには定点観測的にTTをおこない
ときにはTT的に短いキョリのペース走をする。

きょうも、TT的にペース走をした。
一週間後のトラックに向けて
いっこうに上向かないコンディションを
少しでもアゲたいという意味を込めて。

きのうインターバルをして
きょう「1周」のTTをした。

図らずも今季初の、週末もくろみどおり。



よっぽど疲労がたまってるとかでなければ。

走る前とかあとにマメに流しをしたり
こんな感じで短いキョリを速めに走ると
半強制的に調子を上向かせられる。

コレ、ガチ。っすよ。
お役立ち情報かもしんない、デスヨ。



きょうは52分35秒。
ったって、基準がわかんねえな。

おれランキング(↓)。
20140713
★が3ヶ月以内で、☆が1年以内のもの。

きょうのは、7位相当。
PBは去年の春っていう、アレなんだが。

上位はだいたい、春か秋のフルの直前に
やる「刺激入れ&定点観測的なもの」で。

きょうのは調子悪いなりに
夏のベストではあったんだな。



っていうことに気づいたとたん
ミョーにモチベーションが上がってきちゃって。

序盤はキロ4分半ぐらいで抑えめにいき
中盤からビルドアップするつもりだったのに。
最初から飛ばしすぎて中だるみするという
展開としては、そう好ましくない感じ。

その「最初、飛ばしすぎた」ってのも
「きのうのインターバルのカラダの動きが活きた」
とか、つごうのいい解釈をしだすシマツ。



このエントリー。
けっきょく何を言いたいんだかわかんなくなっちゃったから
こういうジコマンでなんとか締めようとしてるらしい。

駒大のくだり。やっぱいらねえな。
でも、アレに接したら誰でも駒大ファンになるぜ
とか、どうしても言いたかったんだろうな。たぶん。



この「1周」というコース。

秋冬のもう少し長いキョリを走るときは
逆まわりで、二子橋じゃなくてもっと下流の丸子橋を渡る。
こういう(↓)。
bigissue
だいたいハーフ、プラス1kmぐらい。

ついでにコレは「大1周」と呼んでる。
英訳すっと、BigIssue。。。

うーむ。
ジョグのキレはちょっと上向きかもしれないのに
ネタのキレはいっこうに上向かねえな。