前エントリーのつづき、みたいなもの。
→速く走るより大切だとおもうこと―つくばマラソン(2012/11/26)
2012年のつくばマラソン、
おれの様子について記録してゆく。
とりあえず前のエントリーで出してはみたものの、
まったく触れずに終わった記録証。
再度、ジャーン(↓)。
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ネットで3時間21分31秒。
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去年のつくばが3時間36分35秒、
1年で15分04秒縮まった。
→猫+1=おれ―2011つくばマラソン(2011/11/27)
これまでの自己ベストが3時間29分48秒、
8分17秒更新した。
→超ネガティブ―2012かすみがうらマラソン (2012/04/16)
縮まっただの更新だの、景気のいい言葉が並んではいるものの、
結果にはちょっと不満だ。
というわけで、
結果に対する要因探しとレース経過をツラツラと。
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まず結果に対して言い訳さしてほしい。
○夏以降の練習、走りこみも調整も、初めてすごく順調。
○親戚の家に前乗りして、ごっつぉをいただいた。適量。23時には就寝。
○当日は温度高め、陽射し強めだったけど、風も弱く、いいコンディション。
○前半。調子に乗りすぎず、身の丈に合ったペース設定。
○30km以降、青写真どおりとはいかなかったものの、ペースアップできた。
○最終盤、仮想「競う人」を見つけて食らいついてった。
ここまで要約すっと、見事なまでの
「言い逃れできるとこが、まったく見あたんねええ」
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1つ、明確に失敗したのが
ウォーターローディング。
体内を水分で満たしておくことね。
やってみて、
自分には合わなかったんだか、
やり方がおかしかったんだか、はわからない。
けっか、
前半、2度もトイレに走った。
たんじゅんに1回1分としても計2分のロス。
「くそう、もうやらねえ、おれさまには必要ねえ」
と。
ちなみに、いままでフルを5回走って
30数km地点で心が折れた板橋cityで
「歩いちゃってんだから、もうトイレ行っても変わんねえや」
と2度行った以外、0度~1度。
だのに。なんである。
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ともかく、参考までに
今回やったことを書いておくので、
マネしないように、あるいは良くないところがあったら、
指摘してくださるとうれしいです。
と、ここだけ「ですます」。
自分で何が悪かったのか、さっぱりわからない。
「トイレに行きグセがついちゃってかえって悪かったのかなあ」
といったボンヤリな感じ。
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<1週間前から>
ミネラルウォーターを1日2L摂取。
2Lペットを購入。平日は500mlペット2本に小分けにして、仕事場へ持参。
コーヒーを飲まずに水を飲むことにした。
あと、朝500ml、帰宅後500mlとかそんな感じだったかな。
1~2時間おきに100~150mlずつ。
ほか、食事どきの味噌汁とかはふつうに摂取。
カフェイン、アルコール断ち。
レースが終わるまで。ともに利尿作用がはたらくから。
アルコールはちょっとは飲んじゃったが、肝臓を酷使するほどは飲んでない。
むりやりほじくり出せばこれも原因の1つかもしれない。
が、まだそんなシビアかつデリケートなレベルじゃないよね、おれ。
<2日前から当日まで>
経口補水液にチェンジ。
上述の「ミネラルウォーター」を「経口補水液」にチェンジ。
吸収率が高く、排出が少なくなるとのことから。
当日朝は、起床してからレース前までに500ml摂取。
トイレの小さいほうは
起床後(レース3時間前)、朝食後(2時間半前)、家を出る前(2時間前)、会場に着いた直後(1時間前)の4回。
ウエストポーチに400ml分ぐらいを携帯して出走。
<レース中>
いつもと変わらず。
水とスポーツドリンクが併設されてる給水所で、
水を取らざるを得なかった。
みたいなことは2回あった。
が、キホンは最終盤以外、
給水所では必ずなんらか摂るし、
水分やゼリーを携帯(ゼリー3本)しており、適宜摂った。
<ちなみにふだんの水分摂取>
ミネラルウォーターを好んで飲むということはない。
アルコールは毎日、ビール350ml2本以上。
仕事場ではコーヒー。2杯ぐらい。
ジョグのあとは、スポーツドリンクを500ml~1000ml。
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こうして振り返ってまとめても、
致命的な落ち度が見つからない。
という。
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あえて言えば、
「会場に着いてからもう一度
トイレに行ければよかったんじゃね」なんだが、
スタート直前で混雑してたからしようがない。
代わりにといってはなんだが、
7~8kmぐらいで行った。
にもかかわらず、15kmぐらいからふたたび
モジモジモジモジしてきて、
20kmぐらいでもう1回行った。
これ、どゆこと?
対策してないときよか増えるんすか?
という。
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レース経過についても書こうとおもったが、
長くなっちゃったので、次で。