キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

#7 レッテル、みたいなこと(いっちゃん飲み)

「全力さんは私の隣と決まっている」

今回、関東のサプライズ、
隠し玉として召集されたにもかかわらず。

横浜の全力中年さん本人が無自覚すぎて
前日に参加を匂わすツイートをカマし。
それに対してすかさずいっちゃんさんが
「いいね」するという情報漏洩っぷりに。

「なんなんだ全力おめえはよお」
キクチがおもってるかたわら

お店に入るやいなや、ちまきさんは
冒頭のようなことをおっさった。

なんなんだ全力おめえはよおw

#1 彼がおれにガチでアプローチするならよもまや話
#2 いきなり袋小路。あるいは、袋小路
#3 いっちゃん(知らない)
#4 マウンティングおねいさん
#5 ブログの炎上や誹謗中傷コメント
#6 人狼ゲーム?

もう誰も覚えてないかもしんないケド
いっちゃん飲みの真の目的は何を隠そう(↓)

来月末、関東出張なんだよなぁ。
僕もキクチヒロシ(敬称略)と飲みたいなぁ。

ameblo.jp

ってんで、
いっちゃんさんの目の前の席に陣取ったんだケド
「あ、おれ超絶人見知りだったんだ」
席につくやいなや、超絶おもいだしちった。

そんなことおもいだすの、
せめてあと2時間後にしてほしかった。

おのれの明晰っぷりが、うらめしいw

なんだこの芸風。新境地かよ。

スポーツ選手以外で、リアルに
190オーバーのひとと接するのははじめてだ。

187とか188ってひとは
まあ、まだいるけど。
190超えとなると、レア度がぐっと増す。

じぶんでも何言ってるのかよくわかんねえが
「190超え」って、キクチのなかでは
「105歳」
「ボウリングのマイボールもってる」
「筑駒」
とおんなじカテゴリー。

開成とか渋幕ってよか筑駒って感じ。
(じぶんで言っといて、
どういう感じなのかはよくわかってない。
フインキ100だ)

そんで。
生いっちゃんさんは
おおってなるほどやっぱデカい。
「草食系ど真ん中」っていうイメージを
勝手に抱いてたんだけど。

テーブルを挟んで1メートルぐらいで対面すっと
なんていうか「おもってたよかワイルド」で。

「リアルではけっこうワイルドっすね」
とか、3回転宙返り0回ひねり
ばりな、まんまな感想を口走っちった。

そりゃそうだよな。
大阪マラソンの直前で走り込んでらっさる
はずで、肌がじゃっかん精悍に浅黒く、
全体的に引き締まっておる。

いかにもサブ50ランナー
(マラソンを2時間40分台)
って感じだ。

それって。
「テレビでみるキリン」と「サファリパークでこっちに寄ってきたキリン」の違いみたいなもんで。

テレビでみるキリンは、
しょせん箱の中の世界だから
穏やかな草食の世界でしかないケド。

サファリパークでこっちに寄ってきたキリンは、
おもった以上のサイズで
とりあえず顔がこんなにでっかい。
(いまコウ、両手でめいっぱい円を描いておる)

でいて、キリンさんって人懐っこいから
ガンガン人間に近づいてきて
それが遠近法を無視したサイズゆえ
パーソナルスペースをよゆうで犯してくる
ぐらい、圧がすごい。

人懐っこく、ワンボックスカーの窓を
ベロベロベロベロなめてくるのが。
舌べろもでけえし、生舌べろけっこうグロいし
恐怖感でしかないw

群馬サファリパークにむかしいったとき
ライオンとかゾウとかも見たけど
キクチんなかでは、そんなんわけで
「キリン最強説」で。

こいつがガチで本気出したら
ライオンぐらいよゆうで倒せるな。
おもった。

ああ、あれだ。
たとえがけっきょく知らず知らずのうち
「デカいもの」になっちゃう
ワケワカメなサブリミナルの吸引力
とか、もうねw

で、こっち側のテーブルは
いっちゃんさんとキクチと
ガンプさんがサプライズとして召喚した
アメブロの初対面なひと?の3人で。

超絶人見知りであることを
まんまとおもいだしちゃったキクチは
「いっちゃん=でっけえ」
っていう月並みなイメージしか持てぬまま

テンパってビールを飲みつづけ
すぐにアルコホール的なあっち側へ
旅立っていったんであった。

で、そんなんように。

「いっちゃんさん=でっかい」
って、たしかにいいアイコンではあるんだけど
それって反面、レッテルっていうか
もったいないことでもあるのかな()

って、ちょっとおもった。
っていう「ちょっと」を
表題にしちゃうってなんだぜ?

あ、言いたいのは。
(前にもどっかでほざいたことある)
「官九郎さん=さわやかイケメン」
みたいなことで。

官九郎さんって
陸上にゲキアツだったり、マウントヤローだったり、劇場型毒舌だったり、文学部だったり、内面はヒクほどドロドロしてたり、ずっと読み続けたいような心地いい文章書いたり、ふらっとさんの悪口ばっかり言ってたりとか。

さわやかイケメンのほかにも、
いろんな魅力が詰まってるひとなのに。

何してもけっきょく
「官ちゃんってさわやかなイケメンだよね」
に帰結しちゃう不幸。

ってのが、あるように。

いっちゃんさんだって。
実はヒクほど肉食系とか、ほんとうは内面がヒクほどドロドロしてるとか、底上げブーツが手放せないとか、人を蹴落としてでも上昇したかったりだとか、承認欲求のかたまりだったりとか、超絶ビッグシティに引っ越したいとおもってるとか。

はたまた、実は毒舌させたらすげえおもしろい。

とかね。
いろんな魅力が詰まってるひとなんだろうに。

何してもけっきょく
「いっちゃんってデカいよね」
に帰結しちゃう不幸。

ってのがあるような気がして。

官九郎さんに、まま見られる
「ハイハイハイハイ。
イケメンって言っときゃいいんでしょ」
に対する諦念とおんなじように。

「ハイハイハイハイ。
デカいって言っときゃいいんでしょ」
に諦念してる。

こともあんのかなあ。
とか、無責任にちょっとおもった。

だからなんだってことじゃ、ない。

。。。

あ、今回は。
ちまきさんが帰りの新幹線の時間で
中座なすった風景はおぼえておる。

今回、ちまきさんとは
(記憶の範ちゅうでは)ほぼ接触してなくて
こないだの後、補充したメモの
いっぱいある訊きたいことなんか
ひとつも訊けなかったし。

したかったボクシングの話なんか
あろうはずもなく。

ただただ、全力さんに嫉妬し悶絶した。
なんなんだ全力おめえはよおw

ちまきさんとは、
話したいこと、話しておくべきこと
話しておかなくてはならないことが
いっぱいあるはずだ。

ないかな()

とか言ってるうちに
1次会のお店を出て。

今回は。
「3日後にマラソンを控えてるひとのすくつ」
だったんだけど、ためしに時候の挨拶的に

「まだ9時っすよ」
ほざいてみたら。

ごくナチュラルに次の店に入り。
もうこの時点で記憶があやふやなんだが。
二次会のお店には。

ガンプさんはともかくとしても(!)

マラソンにストイックなかっきぃさんも
実は闇の多そうな(!)いっちゃんさんも
「おめえはともかくマラソンがんばれよ帰れよ」な全力さんもナチュラルにいらして(いらしたような記憶があって)。

いいのかな()おもいつつ
そこからまた、おもくそおさけを飲んだ。

そうそう。
いらねえ情報的には。

ちょっと前に、ツイッターで。
「書いてはみたものの
これはちょっと公開できないわ
(でもすっげえよく書けた)」
的なことをほざいたら。

いっちゃんさんが
「それ、読みたいです」
って即反応してくだすったことがあって。

そのエントリーを
もし「いま読ませろください」請われたら
秒で、前のめりにちゅうちょなく開陳しまっせ。

っていきおいで、いちおう
Evernoteに貼り付けて準備してたんだけど。

請われることはなかったので
そのエントリーは闇から闇へ葬られるのだ。
のだ。

このシリーズは、ニーズ度外視で。
書いてて前代未聞レベルで楽しいから
もう1回だけ。

つづくかもしれない。