キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

巻き返したい10月のその前に起きたこと、みたいなこと

まあ、土曜。

ちょいとねぼうして、
起きたらすでに雨が降ってて
オネカン、カマしませんでしたよね。

ほえあいず・堅い決心ぇ。。。

10月はなんとか、巻き返さねば。
って、5月も6月も7月も8月も9月も
月初はちょっとはおもってきたので
「巻き返さねばとおもっておもうだけ」に
すっかり慣れちゃったっぽい。

おめえの攻撃はもう、見切った!



で、たぶんこのエントリー。
ごく局所的にもしニーズがあるとするならば
9/29土曜の赤羽でのウタゲのこと
なんだろうけど。



っていうか、さいきんこのクソ辺境。
ウタゲブログ化してるよな。

「ウタゲポイント練のあいだを
つなぎ超絶ネガティブスピリットでまわす」
的なサイクル。

なんつうの?
PDCA? BCAA? BBA?
まあいい。



で、29土曜の赤羽のウタゲのことって。

まず、ネタ的にオイシイ。
コレ、書こう! とおもったのは
「ペーサーがほしいとおもったら
みんな、アレキさんに頼みゃいい!」
ってことで。

かなり世紀の大発見とおもったら。
ハンサムネコさんもおんなじこと考えてたし。
信越のペーサーをアレキさんに頼んだとしたら…



「おめえ、みゃあこさん半袖じゃん!」
を、ひそかにあたためてたら。

官九郎さん、おれが書こうとおもってたのの
ぜんぜんおもしろく書いてて弱っちゃうし。
皇居25キロBU走と赤羽な夜



毒吐いてナンボだろ!
みたいなことを言おうとしたら。
なんだか、やけにしおらしくて。
ひとりごと

毒にせよなんにせよ。
あのメンツだからこそ話せることが
あるはずだろ!そういうもんだろ!

おもわなくもないが。

ここで、へたにおれがぶっこんだら。
おれが悪の枢軸wぽい
とばっちりプレイになっちゃうし。



「たーはるさんがいかにロクでもないか」
については、わりと上記みなさん同意見だしw

「終電がなくなって赤羽から
始発がある野方まで13kぐらいあるいた」
についても、ガイシュツとなったら。

手詰まり感がすごい。



でいて、このウタゲ。
おれはまたしても、記憶がばっちり残ってて。

途中、いっちさんに
「きょうは大丈夫?」って訊かれて。
「きょうはマジ、大丈夫っす!」って返したら。

「それ、ダメなときにかぎって聞くセリフ~」
って、ぐうの音も出ない正論で。

でも、おぼえてまーす。
ってのは措くとしても。



あれだな。
なまじっか、記憶をロストしてないと。
書くべきことがいろいろあるような気がして
かえってメダパニを起こすので
やっぱ、ウタゲでは記憶ロストしたほうがいい。

いやいやいやいや。



。。。



前エントリーのやつ。
9/28金に浦安のトラックを観にいって。

帰り道、バールに向かう道から。
フジヤマさんが饒舌で。

官九郎さんがおっさってたように
「ここのトラックは420mあるに違いない」
「上り基調だった」(トラックぇ)
「地味な起伏がすごかった」(だからトラックぇ)
「夢の国だけに、向かい風を演出した」
うんぬんかんぬん、言ってて。

みなさんわりと
おもいえがいてた走りができなかったらしく
変な同調圧迫? がすごくって。



あ、ちょっと話をそれると。
傍観者として、この日みてた感じでは。

特に。
Ukeさんとhassyさんは
ちゃんと展開を考えれば
あと15秒ぐらいは速く走れるのに、
もったいないなあ。
おもった。

たんじゅんに、慣れ、なのかなあ。
「マラソンが主戦場」な弊害なのかなあ。



で、バールで軽く一杯やり。

帰りの京葉線に乗っても
フジヤマの独り反省会は饒舌で。

官九郎さんもいっしょにいたから
「もじゃ練の今後」とかまで発展するとか
説教部屋的なふいんきも相まって
フジヤマはますます饒舌になってった。



フジヤマさんから発せられるのは
ランに対するゲキアツトークだったんだが。
ショージキ、
おめえ終わってから悔しがるんなら
最初からちゃんと走っとけよ。

あくまで傍観者として
おもったりおもったり、した。



で、だ。



官九郎さんとは1駅前でおわかれ。
去り際に官九郎さんが、ほざく。

「じゃ、キクチ、またあしたー」
あした=赤羽のウタゲ。

フジヤマは過剰反応しますよね。
「え、なんすか? それ、なんすか?」
だって、知らねえんだもん。



でも、おれが幹事なわけじゃないし
去年いまごろのたーはる飲みのメンツ
を中心に、今回は声がけしたってことらしく。

一存で「フジヤマ、来ちゃいなYO!」
とか、出すぎたマネはできないし。

そもそも、翌日のこと
いまさら説明するのもナンだし。

フジヤマのクエスチョンと
キクチの中間管理職の板挟みっぷり?が
宙ぶらりんになったまま、
京葉線は走り続けてて。

ったく、官九郎さんめ、
なんてことしてくれるんだぜw



2人になってからも
フジヤマさんは語り続ける。

おれも、ただの傍観者だから
いろいろ、えらっそーなことを言う。

東京駅に着いて、乗り換えの
ながいながい道をあるく。

フ「もうちょっと、いきませんか?」



重い。重いんだよ。それ。
いまのおれには。

あまつさえ。
明日朝、どうしてもオネカンをカマしたい。
フジヤマの気持ちは痛いほどわかるが
ここで流されたら、おれのほうが終わる。

ってんで、固辞しちった。

けっきょく翌日ねぼうすんなら
いっときゃよかったのに、な!



よくわかんないけど。

そこまでフジヤマさんが熱く語ってんのを
聞くともなく聞いてて。

じぶんがおもってた以上に
フジヤマさんはアツいひとで
もっともっと、まだまだ速くなりたい
って想いがつおい。

ってことが、痛いほどわかった。
コレ、ちょっと意外だった。

だって、フジヤマ。
わけわかんねえドラクエに喩えたりすんじゃん?
なんだよ、ルイーダの酒場って。



で、サッコンのもじゃ練。
官九郎コーチ。

どっちかっつうと、鬼軍曹じゃないすか。
物言い、厳しめじゃないすか。
カレ、マウンティング、得意じゃないすか。



フォローするわけじゃないが
官九郎さんはただの鬼軍曹じゃなくって。
ただ、マウントをとりたいわけじゃなくて。

フジヤマさんにもっと速くなってもらいたい
っていうか。
ぽてんしゃるを発揮したフジヤマを観たい
っていうか。

そういう愛情にあふれてるわけですよ。
たぶん。

それがわかってるから
フジヤマさんもついてってる。



でも、なんつうか。

官九郎フジヤマ間には、ある種
かんぜんな師弟関係ができあがってるから
言えることと言えないことってのが
きっと、フジヤマさんのなかにあって。

いや、愚痴とかではなく。
鬼軍曹だからこそ、っていう意味で。

そこにポット出の、キクテイ。
さほど厳しめじゃないし
少なくとも、軍曹よりはソフトとおもわれるし。



そういう、緩衝材っていうか
「雑魚キクテイにならこぼせる」
的なゲキアツがあったとおもうんすよね。

この日の記録会も、フジヤマ比
ぜんぜんまったく、まるっきり
ダメだったし。(←おれも鬼軍曹ぇ?)



いや、フジヤマさんは
3000mなら9分20では
走れるはずなの。

百歩ゆずっても、20秒台では
よゆうでいけるはず。

それが。
さらしちゃってゴメンナサイだが
(手元の時計)これはないでしょ。
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まあ、上記饒舌のとおり
いちばんくやしいのは
フジヤマさん本人なんだろうけどね。



だからこそ、結果論だけど。

どうせ、翌日ねぼうして
オネカンをカマせなかったんなら
フジヤマさんの緩衝材っていうか
はけ口になっといてもよかったんじゃねえか?

むしろ、なんでなんなかったんだろう?

よしんば。
「あす、赤羽にドタ参しちゃいますか!」
ぐらい、ノリで言わなかったんだろう?

とかって、翌朝、起きてから
わりとまじめに考えた。
覆水は盆に返らねえぇ。



なにを言いたいかというと。

いつになるかは知らんが
「今度、フジヤマさんとサシノミしよう」
「サシだから話せること、ガッツリ話そう」

翌日、電車のなかで
つうれつに、おもった。
おもいましたとさ。



そうやって土曜、赤羽に向かった。

つづくかもしれないが
つづかないかもしれない。