キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

・・・はひとのためならずin千葉、みたいなこと

表題でこれがキョライしたんだが。
(ケーキ食ってるときのツイート)
どう考えても、どうっでもいいな(↓)。



金曜の昼下がり。
おしごとをうまく切り抜けりゃ
早めにあがれるかもって、気づいた。

「そ、そうだ、千葉、行こう!」



夜に浦安のトラックで
官九郎さんとフジヤマさんが走る。
ケンカの標的にされる/うらやす陸上記録会

このおふたりが、3000mをどう走るか
どうしても見たい。
おもっちった。

あまつさえ。
トラック、そしてトラック!

Ukeさんも走られるっていうし
上記リンクには、場所や番組が
こと細かに記されてる。

これは行くしかないな、と。



狛江市民にとっての「千葉」って。

物理的実際的な距離はわからないけど
「ものすごく遠い」ってイメージがある。

荒川を越えたら、もうそこから先は
アメリカと同程度に遠い異国
って、勝手なイメージがある。

なので、よく千葉方面で
クロカンとかリレマラとか催されてても
異国・別世界のこととして
行かないものとして、スルーしてきた。
パスポート持ってねえし。



でも、職場の麹町から。
有楽町線で新木場に出て
京葉線の快速?に乗りゃ一駅で舞浜。

「ちょちょいと行けるんじゃね?」
ってんで、向かってみた。



ああ、あれっすね。
おうちから職場までだいたい75分。

職場から浦安のトラックまで
だいたい75分かかりましたよね。

職場から浦安は
おうちとはまるっきり逆方向だから
舞浜の駅に降り立ったしゅんかん
「帰り道はふだんの通勤の2倍じゃねーか!」

おれピュータは瞬時に演算しましたよね。



とはいえ。
なるべく「行きまっせ」を大々的にしたくない。

走る道具があるわけではないし
どなたがいらっさるか知らないし。
かまってちゃん的には
ちょっとサプライズゲストきどって
「うわあああ」って言ってもらいたいし。

こうもんみえても、明日土曜は。
あまりにも走ってないので、
朝、じぶん比、早起きして、
なんとしてもオネカンをカマそうってんで。

「なんならほとんど誰にも気付かれぬまま
パッと見て、サッとずらかろう。」
ぐらいの堅い決心をしてたし。



まったく土地勘のない、千葉県。
舞浜の駅からトラックまで
スマホの地図を見い見い向かったんだが

ない土地勘と。
国内最大のアミューズメントパークやら
で楽しんだひとの流れに逆行するのと。

近道しようとおもって入った建物が
向こう側に出口がなくって抜け道にならず
わりと時間ギリギリだったのに
ふたたび引き返す的なことに
「マジ千葉とかふざけんな」
って逆ギレするシマツで。

スマホの地図上でみるよか
実際はトラックまでの距離が長くて
一直線の道が無限に感じられて。

途方に暮れきって。

ってのも相まって。
この日、撮った写真はこれだけ
「無限につづくかもしれない一直線」
とか、もうね(↓)。
IMG_1775

トラックの様子とか
走ってるさまとか、皆無w



まあ、ぶじにたどり着いたわけだが。
レースの詳細については、措く。

Ukeさんはすぐ速報あげたし
motoさんもすぐ速報あげたし

官九郎さんも、フジヤマさんのテンマツ含め
いろいろ振り返るべきことがあることでしょう。
明日とかに、書いてくださることでしょう。



で、帰宅してからコレ書き始めたんだが
どうしても明日、オネカンをカマしたい
ってのがあるので、やっぱ詳細はいまは措く。

Ukeさんのブッコミかたが
なんかすげえ天然っぽかったりとか。

motoさんとすげえごぶさただったりとか。

ほかにも何人かいらしてて
ネタ的にはけっこう撮れ高すごいんだけどね。

ああ、やんねえフラグぇなのかなあ()



そうそう、お察しの通り。けっきょく
ビール飲みに行っちゃったっす。。。



。。。



で、このトラックの記録会?

上記したように
「官九郎&フジヤマの走りが見たい」
ってのの、いっぽう。

そういうもろもろ含め
てめえのいまのジョグに対する
底の見えないてんしょんガン下がり。

それに、なんとか楔を打ち込めないかなあ。
って下心もあって。



「情けは人のためならず」って
要するに「めぐりめぐっててめえのため」
って意味らしいんだけど。

誰それの走りを見たいって名目で
おれのやる気スイッチをonしたい。
着火剤になってくれ!
刺激、カマン!

的なスケベ満載で、目を凝らして見てた。



けっかとして、得たものは。
(ああ、きょうはあきらかに締めを急いでるぅ)

「てめえへの刺激うんぬんってよか
単純に観戦、応援が楽しい」



なんていうか。
走ってるさまを目の当たりにして
「おれもやったるぜ!」的な気持ちは
ビタ一文、わいてこなくって。

期待はずれっちゃ期待はずれだが。

(あ、この期待はずれってのは
レース内容うんぬんを指してるんじゃなく
てめえでてめえに抱いてた着火
って意味で、な。いちおう念のため)

「うおおお、がんばれー」って
観客になる楽しさに気づいて。



よく、知り合いが出走するレースに
遠くまで応援に行くひと、いるじゃないすか。

ショージキ、それに対して
「市民マラソンで」
「じぶんが走りもしないのに」
「そんなん、何がおもしろいんだろ?」
としかおもえなかったんだが。

うわっ、すげえおもしろいじゃん、観戦。



っておもったら。

なんだか急にむしょうに、
ほしこさんに会いたくなった。