キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「ビルドアップ走」って

表題におもわせぶりに
「って」ってつけてみたケド。

ネタがみつからないときの埋め草的な
何の中身もない、ただの思い出話なので
何の示唆もないし、わざわざ読む価値はない。



ビルドアップ走ってあるじゃないすか。
何キロかごとに徐々にペースあげてく練習。

そんなに速くないペースから始めるので
一定のペースで走りきるペース走より
最初の精神的・肉体的負担は軽くて。

でいて。
どんどん追い込み度があがるので
カラダに適切な負荷がかけられる。

っていう、いいとこどりっていうか
実に効果の高いメニュウ。



ビルドアップ走じたいの説明を
なんでしてるのか謎だし
にしては、説明が雑すぎるのも謎で。

こんなんふうにして
「ただの思い出話」ゆえ
脈絡なくただ記憶をだらだら垂れ流す。



陸上をやってた30年前。
「ビルドアップ走」ってメニュウは
まだなくって。

いや、あったのかもしんないケド
川崎の田舎の公立中学には
まだ、伝わってなくて。

中2の夏だったか、終わりごろだったか
「『ビルドアップ走』ってのがあるらしい」
ってなったときには、軽く衝撃的だった。



それまでは漠然と
「ペースアップ走」っつってたのかな()

ペースアップ走っつってたころは
方法とかもテキトーで
練習の柱のメニュウってより、あくまで
「たまには目先を変えてみるか」的なニュアンス。
の、メニュウ。



ちなみに。
「TT(タイムトライアル)」ってのは
高校に入ってからはじめて聞いた言葉で。

じぶんが中学のころは
「記録どり」って言ってて。

高校で陸上をつづけたやつが
「きょうのてぃーてぃーはさー」
って言ってるのを聞くにつけ。

「高校レベルってすげえな」と同時に
「いい気にスカしてんじゃねーよ」
っておもったりおもわなかったり、した。

昭和の終わりって、いろいろすげえ。



官九郎さんとはじめてお会いしたとき。
むかし陸上やってたって話になって。

官「ラダーとか、超やりましたよね!」

って、あるある的に言われたけど
おれのころはラダーなんてなかったし。

それはやっぱり
おれが川崎の田舎の公立中だからかな()
おもったりもしたんだけど。

同年代の誰に聞いても、
「ラダー? はーっ?」って感じだから
たぶん、そういうことだったんだとおもう。

昭和と平成の隔絶感、いろいろすげえ。



そういう、恐怖のメニュウ「記録どり」。

日々の練習メニュウって
平日は、2時間ぐらい。

○アップジョグ、体操、ストレッチ、基本走
までが短距離も長距離も共通で。

そのあと、
○ペース走かインターバル
↓(20分休憩)
○短いインターバル(100か200)
↓(20分休憩)
○補強、ダウン
って感じだった。

まいにち、ポイント練ぇ。



それが、たまに顧問の気まぐれで
基本走を終えてペース走しようとすっと
「きょうはこれから記録どりな」
って言い出して、「はい!」とかいう。

かぎりなくブルーに近いブルー。

平日の最凶メニュウ「記録どり」。
あ、1年に1回ぐらい
ハーレーってのもあったな。



中学レベルだと、試合で最長が3000m
駅伝のエース区間でも4.4kだったので。

200mトラックで
ペース走は15周(3k)~30周(6k)。
インターバルは1000×3or5か
たまに1500×3とか
2000、2000、1000とか。

そんな感じ。

短いインターバルは
200×10がメインで
たまに100×15とか300×8とか。

「ペース走」部をインターバルにすると
「短いインターバル」部はスロージョグとか。

あ、どうでもいいな。
いらねえ情報すぎる。が、つづける。



そこにある日とつぜん、
「ビルドアップ走」っていう黒船が
いきなり「ペース走」と同格な感じでもって
襲来してきた。

開国してくださーいよー。
ペルリ。いろいろナツい。



なんていうの?
わかりづらいたとえだけど。

テニスでグラフが圧倒的に一強だったとき。
モニカ・セレシュがその何年か前に
試合中に暴漢に襲われてブランクがあって。
そこから復帰してきて。

いきなり「暫定1位」っていう
大正義グラフと同格に出てきて。

セレシュのそれ以前を知らなかったので
「なんだこいつは!」
っておもったのと、おんなじ感じ。

「ビルドアップ走」



そのころのビルドアップって。
5周(1k)がひとつの単位で
200mトラック1周5秒あげてく。

60秒(キロ5分)
55秒(4分35)
50秒(4分10)
45秒(3分45)
40秒(3分20)
フリー。

あるいは、10周ごと
45、40、フリー、とか。



こうして俯瞰してみると。
カミさんのBU走ってやっぱ
ペース設定がものすごい適切だよね。

じぶんたちがむかしやってたのって
前半の負荷が軽すぎるな、いまおもえば。



でも、フリーで上げられなかったり
上げられ幅がそうでもないと
休憩後のインターバルが
「設定タイムを割ったら最初からアゲイン」
ってなったりとか、
いまおもえば全部ワケワカメ。

まあ、どうでもいいな。



で、書いてておもいだしたんだが。

「ビルドアップ走」が登場する前って。
ペース走をひたすら重ねる合間の日に
よく「追い抜き走」ってを、やってた。

追い抜き走、ナツい。



「追い抜き走」ってのは変化走の一種で。

みんなが縦1列に並んで走ってて。

最後尾のひとが後ろから疾走して先頭に立ち。

次に最後尾になったひとが後ろから
先頭まで疾走して。

を、順繰りにずっとやるやつで。
だいたい「きついペース走」の
1周5秒落ちぐらいでおこなう。



これがまた。

追い抜きの疾走が遅いとパイセンにどやされるし
先頭に立ったら立ったで
ちゃんとペースを落とせないと
「速えよ」ってパイセンからどやされるし。

かといって、先頭にたどりついて安心して
ペースを落としすぎると
「寸詰まりになってんじゃねえか」
ってパイセンからどやされる。

その調整が超ムズいってメニュウで。
おもいかえしますれば。

練習の効果って面では
あんまよく、意味がわかんねえ。
あれ、なんだったんだろう?
ただ、gkbrしてただけ。



。。。



って。
こんなもん、なんの意味もないじゃん。

おもいだしたところで
いまのジョグとはペースもぜんぜん違うし。
回復力なんか、すげえ衰えてて。

おととい昨日の妙なダメージが消えなくて
「きょうは走らないほうがいいに決まってる」
ってジャッジを下したんだが。



でもねでもね。

こういうクッソむだな
いらねえ情報だらけの思い出話。

ひょっとしてどっか
いまに活かせるエッセンス、あんじゃね?

それをうまくやりゃ、いまよりは
もうちょっとは速く走れんじゃね?
って、考えたりする。

いまのことを考えるのが
ちょっと、楽しかったりもする。


ぐらいにはジョグに対して前向きになってきた
らしいんっすよ。