(言葉の詳細はアバウトな記憶による)
たしか、伊集院光と糸井重里が話してたんだとおもう。
*
たとえば。
じぶんはAっていう店がおいしいとおもってる。
とする。
でも「食べログ」の評価ではAは散々で。
Bっていう店の評価が高い。
でいて、じぶんはBのよさがまったくわからない。
とする。
そんなとき。
「Aがいいって言ってるおれがおかしいのか?」
「Bのよさがわからないおれは間違ってるのか?」
ついつい、おもってしまうもの。
*
でも、Bが高評価っていうのは
ただの客観的な意見であって、
正しいかどうかは別だし。
客観的には低評価なAを
(主観的に)おれはいいとおもうっていうのも、
間違ってるかどうかは、別。
なので。
たとえ主観が世間の支持や評価とずれてても
客観に寄せなくちゃいけないってことはない。
みたいなことを言ってたんだとおもう。
*
っていうか、ですね。
対談で言ってたらしいことを
まとめればまとめるほど。
このエントリーで言おうとしてたことと
どんどんどんどんずれてってる気がするし。
対談でそんなこと言ってねえんじゃね?
すら、おもいはじめちった。
イチゴたべたいでええええ~す!!!
。。。
たぶん、使いかた間違ってる。
主観的にも、客観的にも。
でもやっと、マイメロ絶叫がつかえただけで
きょうのおれはめっけもんだ。
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上で、書いててキョライしたのは
○ゴーイングマイウェイかっけえ。
○迎合しようとしねえの、かっけえ。
○みんなに合わせんの、悪。
○主観がけっきょくぜーんぶ、正しいのだ。
ってとれちゃうじゃねえか(それはちがうよ)
ってことで。
彼らはけしてそういうことを言ってないし
おれはけしてそういうことを言いたいんじゃない。
っていう、ディレンマ。
というか、ボタンのかけ違い。
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「周りをちゃんとみたうえで」
「なにがいいとおもうかじぶんでちゃんと決めれ」
かつ。
「じぶんがいいとおもったことでも」
「周りを常にちゃんと見といて決めれ」
ってことを言いたいんだよね。
ん? トンチンカン解釈?
*
それを途中の説明をはしょってはしょって
けっきょくどうすればいいかってのを
つきつめてみっと。
こういうところに帰結すんじゃないか。
おもう。おもいましたとさ。
「この一球は絶対無二の一球なり」
23年前。
日本人が本戦に出るだけで快挙だった時代。
ベスト8まであと2ポイントというところで
勝っても負けてもケガしても飯食えなくても
ずっとずっとてめえはどうおもうか考え、信じて
いちいち次の一球を
絶対無二の一球にしてきたからこそ
こういうほんとうの土壇場で
絶対無二の一球に臨める。
客観と、主観。
*
お仕着せの練習で満足してないか?
聞きかじった耳ざわりよさげなメニュウを
真似てるだけじゃないか?
じぶんにその練習は、いま、真にひつようか?
独りよがりになってや、しないか?
だいたい、何のために走ってんのか?
てめえに鑑みるにつけ。
深く深く、胸に突き刺さりましたとさぽえむ。
イチゴ食べたいデエエエエス。
ゾウさんのほうが、もっとすきデエエエス。
あれ?