「片脚ケンケンケーン、みたいなこと」
って表題で、きょうはすっかり
片脚ケンケンの大切さとおれのいま
みたいなことを書こうとしてたんだが。
それは明日かあさってか、そのうち。
(やんねえフラグぇ。。。)
(↑ってのも、いまとなっては死語ぇ)
で、急転直下で。
表題みたいなこと。あるじゃないすか。
あんがい、よくあるじゃないすか。
で、そのときの「おれ」の立ち位置
どうすりゃよかんべか、っていう。
*
あ、いちおう。
表題でじゅうぶん伝わるとはおもうが。
ていねいにしときますね。
「おれ」はAさんがすげえすきで。
かたや、「おれ」はBさんもすげえすきで。
でも、AさんとBさんは犬猿の仲で。
もしそれを知らずに無邪気にブッコんだら
そもそもなんの関係ねえ「おれ」が
大やけどしちゃう。
的なやつ。
*
AさんとBさんが何で共演NGになったんだか。
「かつて仕事で決定的に対立したことある」
「ちょっとした齟齬が埋まらぬ溝に発展」
「ただの食わず嫌い」
「ただの同族嫌悪」
「そもそもお互い毛嫌いしてた」
「昔おつきあいしててややこしい別れかたした」
とか、あんのかもしんねえケド、
そんなもん「おれ」は、知ったこっちゃねえ。
わけじゃないすか。
*
何を言いたいかというと。
「そんなもんこちとら、知ったこっちゃねえ」
んだけども。
1)「おれ」→Aさんすき
2)「おれ」→Bさんすき
なのに。
3)AさんはBさんを共演NG。
3')BさんはAさんを共演NG。
って図式だから。
「『おれ』とAさん」「『おれ』とBさん」
がビミョーになっちゃうじゃねえか。
って、いっしゅんでも勘ぐる。
*
たとえば、ですね。
「おれ」はふつうどおり
Aさんとふつうに接すると。
そのときBさんは「ケッ」って
ちょっとはおもう(であろう)。
かたや「おれ」はふつうどおり
Bさんとふつうに接すると。
そのときAさんは「ケッ」って
ちょっとはおもう(であろう)。
「おれ」のあずかり知らぬところで
どう転んでも「おれ」に得はねえ。
ってことになる。
のは、誇大妄想?
*
これって。
火のないところに煙を立ててるじゃないすか。
いや、「おれ」の誇大妄想が、じゃなく。
「『おれ』AさんBさん」っていう三角形
のうちの、辺ABに。
誇大妄想かもしんないが
それでもって「おれ」は、
なんかしらどこかしら、気を使う。
クッソめんどくせー。
じゃないすか。
*
でも、仮に「おれ」がAさん
あるいはBさんだったとしたら。
3)AさんはBさんを共演NG。
3')BさんはAさんを共演NG。
ってのは、当人同士の話ってだけで。
1)「おれ」→Aさんすき
2)「おれ」→Bさんすき
ってのは、眼中になくて。
むしろそれはそれでいいんじゃないすか。
なので、ただただひたすら
「『おれ』に変な気を使わせたとしたら
かえって申しわけねえ」
って、おもうはずで。
*
いや、「おもうはず」ってのは
「AかBがキクチとしたら」
っていうただの仮定ゆえ。
その正当性だとか普遍性は謎としても。
*
もしそうだとしたら。
そこらへんの、3すくみ?
全参加者がそろっておよび腰?
になっちゃうのは、ものすっごく不毛じゃね?
ってだけの話だ。
。。。
うーむ。
なんできょう。
こんなことを書こうとおもったんだろう?
「あるある的にどうにかこなせる」
とでも、おもったんだろうか。
クッソ浅はかだ。
ただの仕事の話なのにな。
もうね。
さいしょにキョライした
「片脚ケンケンケーン」でよかったんじゃね?