「北の国から92巣立ち」つながりで。
「当時、裕木奈江にお熱をアゲてた」
「当時、世間は裕木奈江バッシングに
お熱をアゲてた」
という、人類だれもが望んでないし
当のおれすら、まったく望んでない
コントラスト情報をカイチンして、
じゃっかんの後悔をしてると。
「キクチさん、顔がなんとなく裕木奈江に似てますよね!」
と、akiさん。
*
「いくらなんでもそれはないっすよね」
ってていで、おれはakiさんに
きょとん顔を向ける。
わかりますわかります。
場の勢いでついついって、あるあるぅ。
そもそも「パーツの数だけ似てる」
程度に、どこをどう見ても似てないから
ふつう、ここで我に返る。
じゃないすか、ショミンなら。
来い!
「あ、ぜんぜん違ってました」
カマン!
*
「ほら、やっぱ似てますよっ」
ジーっとこちらを見ながら、とどめの一撃。
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ!
お願いですから、もうやめてくださいwww
。。。
あのう。
かの、いわさんすら、苦笑いがとまらなくて。
なんならユキさんなんか、あからさまに
「キクチが悪い」的な空気、出しはじめてる。
そんな空気を敏感に読み取りつつも。
「ほらほらあ、似てるじゃないすかー」
正真正銘のモンスターはひるまない。
一歩も退かない。
*
しかし、こういうのってむつかしいですな。
文字に起こしてもしょせんそれはただの文字で。
空気感とか間(ま)が伝えきれなくて。
「え? 何がおもしろいの?」
みたいなことになっちゃってる。
*
とか、どうでもいいな。
たしかにそうかもしれないケド。
伝えきれないのはひとえに
ただのおれの筆力不足だとかは。
措きまする。
*
「正真正銘の天然モンスター」が
養殖やビジネス天然と圧倒的に違うのは
「揺るぎない」ってとこで。
自分は、コウ、考える。
を、確固たる信念でもってつらぬく。
*
「確固たる」のかどうかは、
本人じゃないからわかんないケド。
少なくとも
「キクチさん、顔が裕木奈江に似てますよね!」
だし。
「akiさんて、お住まいはどちら?」
「大田区です」
「じゃあ、ミノルさんのご近所!」
「そう、ジョリジョリさん!」
「いいとこっすよね、ミノルさんのご近所!」
「そう、ジョリジョリさんの!」
とか。
こっちは再三「ミノル」ってってんのに。
軌道修正をはかってんのに。
「ミノル」でも「アオヒゲ」でもねえ。
ジョリジョリさん。
そういう揺るぎなさ。
あまつさえ。
悪意どころか、それで笑いをとろうとか
すら考えてない、ナチュラリスト。
うわー、かなわねえ。。。
ガチ天然のモンスターには
たちうちのしようがねえ。。。
*
おれは、ですね。
ちょっと反省した。
ブログ村に登録してもう3年半。
マラカテのお会いすべきひとは
もうだいたいお会いし尽くしたし。
お会いしたひとがそれぞれ
どういう感じかってのも、
もうだいたい、つかめた。
*
ってんで。
akiさんも、コウ。
お会いした頻度的には多くはないケド。
だいたいわかりる。
たぶん、10代のころとか。
スクールカースト的には上のほうで。
そういう持って生まれたものの余力の
いい感じのぶぶんを残して、いま
マラカテでも存在感を発揮してる。
はあ、アレっすよ。
みんないいオトナになったから
その輪のなかでこなれてきてるかもだが。
それは年輪的なものがなせるわざで。
うんぬんかんぬん。
*
とか、わかった気になってた。
わかった気になってたなかでも
わりとわかりやすい部類だしとか
クソおもいあがってたら。
こういうんだもの。
(マジベースで。
akiさん=超絶逸材ってのは
村的に常識なんすかね???
村のみなさん、それに気づいてたとしたら
おれはおれの浅はかっぷりに、舌をかみちぎる)
*
「7:2.9:0.1」の
0.1がこんなところに!
って衝撃は、パねえ。
「裕木奈江」「ジョリジョリさん」以外にも
実証的なものは、ぼろぼろ出てきたんだが。
ここでそのスケールを言い表す
表現力がねえっていうか。
ブログで表現できる範ちゅうを
はるかに凌駕してて。
*
「うっそでー」っておもうんなら
足立フレンドリーなりなんなりで
じかにお会いして。
「モノホンはこういうことだぜっ」
ってのを、実感したほうがいい。
じかに接しないと、わからないし
説明のしようがない。
*
。。。
*
こうなると、わけがわかんなくなって。
いままで「だいたいこんなもんでしょ」
って、気どってた
ブログ村のマラソンカテゴリーのブログ。
そもそも、ヒトサマのそういう
驚異的な感性に触れたくって登録したので。
「おれは、大事なものを見落としてるかも」
って焦燥感に駆られて。
帰りの電車と、帰宅してからおうちで。
最近つぶさにチェックしなくなってた
マラソンカテゴリーのブログを
先入観や固定観念をとっぱらって
できうるかぎり、いっぱい拝読してみた。
*
「10kをあんなに走れなかった」
みたいな悔しさ情けなさは、この時点で
すっかり忘れちゃってて。
読み手として。