9/22(金)の夜。おもった。
「このまま今月もダラダラ終えたら
来月もなあなあになって
この秋どころか、来春も終わっちゃうな」
走行距離。
8月97.6k。
9月は22(金)現在156.6k。
体調が悪いわけではない。
ひたすら、やる気がないってだけだ。
*
かたや。
ノブさんがよくおっさる。
「300kをひとつの目安にして。
最悪でも、割らないようにする」
「それが積み重なる」
が、キョライ。
ここらへんの脈絡は、勢い100だが。
「よし、とりあえず9月に300k踏んどこう!」
おもった。
ジョグのモチベーションがあがったわけじゃない。
モチベーションは低空飛行のままだが
なにか、爪あとが要るな。おもって。
*
むりして300に到達させることで
フィジカル的に、意味があるのかは知らん。
むしろ、急にやり出したってんで
どっか痛めちゃう恐れも、少なからず。
でも、気持ちはちゃんと次につながる。
「2017年9月に300踏んどいたことが
どこかしらで拠りどころになる、はず」
おもいこむことにした。
*
しかし、現実は。
9/22(金)現在156.6k。
300kまで残り8日で143.4k。。。
「月のノルマの半分を
ラスト1週間で、かよっ!」
セルフツッコミ入れる。
そんなやる気は、もし出すんなら
月初から平たくまんべんなく出しとけって話だ。
いっぽう。
「8日=1週間+1日あるっ」
って考えれば、まるっきし不可能
というわけでもなさそう。
*
「週間100k」ってのは
そんなにむつかしいもんじゃない。
過去に何回かやったことあるが
(ホント数回だからえばれるほどじゃないが)
「一週間ギッチギチにがんばりきって
やっとたどりつける」
ってもんでは、ない。
ので。
「1週間、ちょっとがんばりをトッピングして」
さらに「1日をトッピングすりゃ、でける」と。
トッピング祭り。
カーニバル、あるいはフェスティバル。
源氏物語絵巻が、とめどない。
*
「とりあえず明日(土曜)オネカンをカマす。
話はそれからだ!」
平日にいくら走るったって、たかが知れてる。
土日にどれだけ貯金(借金返済?)でけるかが
到達への唯一の道におもえる。
そんな、なんとなくの勢いで
9/23(土)オネカン30.4k。
(残り7日で300kまで113k)。
*
なんだが。。。
オネカン走ったってこととか
いろいろ舞い上がってしまい、
土曜の午後、飲みすぎて
距離を稼ぐはずの日曜、
まさかの廃人開業により走行距離ゼロ。
っていうか、いまさらだけど
土曜のウタゲ、おれ、金払った?
*
。。。
*
なので、9/25(月)朝時点。
日にちだけが1日減り
残り6日で、300kまで113k。
こういうとき、毎日走ったことないのに
毎日走る前提で、
源氏物語絵巻を繰り広げるよね。
「1日当たり19kか」みたいな。
*
1回に19k走るってのは
そんなに大変じゃない。
でもそれを6日つづけるって、けっこうアレだ。
「日曜のおれ、なんで走らなかった?
たとえ3kでも5kでも、いいんだよ。
それが最終的に効いてくるんだよ。
なんで、走っておかなかった?」
後悔、先に立たずん。。。
ジョグにかぎらず
キクチ界43年の歴史において
ゲップ出るホドくり返されてきた、立たずん。
*
「300踏めれば、次につなげられる」
ってことは、裏を返すと
「300踏めなければ、ダメ人間の烙印」
ってことにもなり。
どちらも、心に作用する度合いがでかすぎる。
おもいついてから2日ちょいしか経ってないが
まだ手遅れではあるまい。
あきらめてしまえば。
「よおおおおし」って爆裂な推進感が
得られないのは残念だが
「おめえ死ね死ね死ね」みたいな
全面的な自己否定に陥るのは、避けれる。
被害が最小限で食い止められる。
「降りるならいまのうちだぜ、キクちゃんよ」
おのれに問いかけてみる。
わりと不随意に
「とりあえず。。。」とキクちゃんは答え出した。
つづく。