キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ためる練習と出す練習と、おれの秋シーズン

ジョグのポイント練習には
「力をためるやつ」と「力を出すやつ」があって
そこらへんの区別って
あんがい大事なんじゃねえかとおもう。

「のべつTTやってりゃいいわけじゃねえ」
「のべつLSDやってりゃいいわけでもねえ」
みたいな。



なので、すごく大雑把にたとえっと。
TTと閾値走とペース走は異種なものだし。

ビルドアップは
「最初から早いペースずっと一定はつれえ」
からってんでやるもんじゃあないし
「最後1kフリーをかっとばすために」
やるもんでもない。

※カミさん式BUのバヤイ
※って解釈でいいんすよね?



そういう意味では。

いわゆるアスリート一流なひとがよくいう
「ふだんの練習は8分ぐらいで
こなせるようにすべし」
ってのは。

「そうそう、そうあるべきだよねっ!」
っておもういっぽう。
「いやいや、そうはいかねえだろ。
草市民ジョガーにとっては、よお」
とも、おもうが。

そこらへんの隘路にへたに入り込むと
話をややこしくするだけなので、まあいい。



なにを言いたいかというと。
先々週、先週と日和ったオネカン。
おれにとってのマラソンメイン練習。

今朝やっと
重い腰をどっこらしょしましたよ。
ってことだけで。

秋シーズン開幕
ぱんぱかぱーんちゅどーん(↓)。
20170923オネカン



まあ、ゆうべなんか
ゆううつでゆううつで
しようがなかったんだけどな。


まあ、走ってはみたものの。

このコースの力点ポイント。
「上り」「下り」「ラスト5k」が
それなりに走れてたときよか
キロ15秒ぐらい遅えでやんの。

1ヶ月後の横浜マラソン
完走でける気がビタ一文、でけねえ。。。



で、これは言いわけではなく
かといって、言いわけでもあるんだが。
きょうは「ためるオネカン」として臨んだ。

毎週末、効果測定としておこなう
「どこまで出し切れるか」ではなく。

「次につなげられるように」
「起伏の走れるぐあいを確認しつつ」
「長い距離の走れるぐあいを確認しつつ」
(「もういやーってなんないように」)
的な感じで。



まあ、きょうはきょうとて。
いま現在の持てる力は出し切ったので。
いま、フトモモガッタガタなので。

冒頭でぶち上げた
「ためる練習」「出す練習」の差が
まったくイミフなことになってるし。

「とりあえずオネカン走り切れた」
って、小さな喜びに舞い上がりついでに。
おれは何てクソエラッソーなことを
ほざいてしまったんだろうって
後悔しはじめても、おる。



。。。



きょうオネカンをカマしたことにより
今シーズンの展開がどう変わったのかは
よくわからないが。

とりあえず、少しは満足感を得られたので。
あと、疲れたので。

いまからちょっとシエスタをカマし。
(ねぼうしなかったら)
「すげえよさげなメンツのウタゲ」にGOする。
ショゾン。


「目が覚めたら23時」
だったらどうしようかしら。