キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

パンドラの箱を開けてみたら、絶望の果てに「中2病」って書かれた紙切れが落ちてた

どう考えてもきょうはネタがない。
日って、あるじゃないすか。

それがきょうのおれで。

でもなんとなく引き下がるのはくやしいので
とりあえず更新はしとく。




まず、おもいついたのはアレね。
「ネタがなけりゃ、ジョグ記録でうやむやにす」
先月つかった戦法だ。

ただ。
ネタがなさすぎる。。。



いや、いちおう走ったは走ったんっすよ。
「きぐま、出てこいやー!」
ってイキゴミでもって。
焦燥感100でもって。

なんだが。
「それはジョグノートに書いたでしょ」
「ブログに書いてどーすんの?」
っておもっちゃった。

せいぜいガーミンヌのキャプチャ画像貼って
にぎやかすだけでしょ、って。

ので、やめ。

そして、完膚なきまでの手詰まり。
みずからをムダに、極限まで追い込む派。



次にやっとこおもいついたのは、アレ。

「きのう、何人称みたいなこと書いたよね?」
ってつながりから。
こういうのが、キョライした。

「クソ辺境は、書いたしゅんかん忘れちゃう
そんなブログだから。
わりと、おなじネタを、ときを置いて
フレッシュなていで繰り返しがち」

ってのを逆手にとって。

忘れちゃった過去のエントリーを取りざたして
それを肴に話ひろげちゃおう案。



「二人称」ってキーワードから
「他己」でブログ内検索をかけてみた。



で、ひっかかったのが、コレ。
アンタのことなんか、誰も知らないんですからねーだ(2014/09/03)

。。。

まあ、一読して、企みをあきらめますよね。
なんていうか、恥ずいったらない。
いまみると。



コレ、ブログ村に登録してから
半年ぐらいのころかなあ。

たかしさんのぼっち練をきっかけに
村のなかで少しは
読んでもらえるようになったころ。

「このチャンスを逃すまいっ!!!」
って、おもしろくしようとしたのが
ありあり&見事なまでに空回りしてて。

いらねえ(つまんねえ)たとえを
やたら多用してるし。
あまつさえ、ふだん以上に措きまくってるし。

胸が張り裂けそうなくらい、イタイ。



当時はよかれとおもってたんだろうケド
時を置いてみると、もはや黒歴史でしかない。

フミヤみたいに前髪垂らす的な。
スーツに肩パット必須的な。
要するに、ムリしちゃってんのよね。

ややもすると。
「おれのブログ、おもしろいでしょ」
感を醸し出そうとしてる。
「おれさまちゃんが通りますよー」
感を醸し出そうとしてる。

ように、見えなくもなくて
おれの胸、いくつ張り裂きゃいいんだ?

7周半ぐらいして、もはやかわいい。



「忘れちゃった過去のエントリーを取りざたして
それを肴に話ひろげちゃおう案」

こころみ自体はおもしろそうだし。

書いたの忘れちゃってるだけに
「じぶんなのに客観視」みたいなことが
きのうとなんとなくつながるし、ってんで。

意気揚々と箱をオープンしたら
そこには絶望感だけが転がってて。
それでも、底に1枚、紙があるから
拾って見たら「中2病」って書いてあった。
追い討ちのとどめ、でござった。

ニンニン。



。。。



何を言いたいかというと。
(別にもともと何も言うべきことねえんだが)

あんまり背伸びしすぎると
後から見返したり思い返したりしたとき
胸が張り裂けそうになるから
よしたほうがいいっすよ。

ってことで。



「ガキじゃあるまいし!」
「そんなの、わかってるわい!」
「もう、いいオトナだし!」
「それも、円熟味たっぷりだし!」

かもしんないが。

ああいうキクチさんみたいに
中2的に若気に至っちゃうのって
なにも物理的に若いときだけじゃなく。

3年前のおれみたいに
40(シジュウ)をこえても、ああやって
ついついやっちまうことはある。
わりと、多々に。

ということを、
わが身をもって、証明したわけで。
生贄の燭台に捧げたわけで。



なんていうか。

おのれに対して善意の解釈をするならば。
「そこを通ったから、今がある」
って物言いも、できるのかもしんない。

でも、微レ存する想い。

「はたしてそこは、ほんとうに
通らなきゃいけなかった道なのかい?
え? キクちゃんよ!?」

え、ええ。
通らなくても、よかった気がします。
わざわざ通っちゃった、気がします。