⇒ブログ的運動神経、みたいなこと(2017/08/21)
結論からいうと、3つの視点ってのは。
「一人称(あたし)」
「二人称(あなたからあたし)」
そして「天の声(全体を俯瞰してるだれか)」
*
噛み砕いていうと、ちびまるこちゃん。
作者・さくらももこの私小説ふうでありながら
(一人称)
あくまでフィクションとしてのまるこであり
(二人称)
キートン山田のナレーション。
「・・・なのである」(天の声)
みたいな感じ。
原作ほとんど読んだことないんですけどね。
*
こんにちは~。
ハイ。ではここで1枚目のおたよりでーす。
ってのは、FM89.3の
パクパクになっちゃうので、よしとく。
*
上記リンクのエントリーに
こんなコメントをいただいた。
コレこそが、あれのつづきとして
書こうとしてたことのキモで。
「クソファー、とんだ営業妨害だぜ」
おもったりおもわなかったりした。
さすがだな。
ってのは、クッソどうでもいいとしても。
まあ、こういうことだ。
「おもしろい」かどうかは、さておいて。
ペンネーム浜商の県準決逆転負けが無念さん 2017/08/21 10:29
おおお、キクチ批評。おもしろい。
キクチヒロシは自分のコト書くブログより、
ヒトのコトについて語る(分析含む)ブログの方が圧倒的におもしろいっす。
*
たぶん。おれは(クソ辺境は)。
ヒトサマのことについて語るとき。
視点が二人称、客観的になるので
いい感じに抑制がきいていいんだが。
じぶんのことについて語るとき。
きわめて近視眼的なので、
ブログとして、おもしろく伝え切れなくて。
ぜんぜん、おもしろくない。
そして、近視眼的であるがゆえに
天の声的立場など、持てようもない。
ってことだと解釈してる。
真摯に受けとめ隊。
*
3つの視点。
誰しも持ち合わせてはいるはずで
おれだって、持ってはいるはず。
でも、それをブログとして書くとなると別で。
3つのうち、どれかが先に立ってしまう。
あるいは、いきなりほかの2つが見えなくなる。
もので。
それをバランスよく出せるってのは
これはちょっと、スゴイ技術だ。
「技術」ってえと、ちと違うな。
テクニカルにどうのってんじゃなくて
もっと、根本的なやつ。
あ、あくまで「書く(描く?)」
という意味において。
*
ほうら、ね。
じぶんがとうていでけないことで。
ボヤッとしかわかってないから
説明がティンプンカンプン、じゃんか。
*
とにかく。
「じぶんがとうていでけない」ので
それがでけてるかたってのは
たんじゅんに、うらまやしくてしようがない。
ってだけのこと。
*
。。。
*
とはいえ。
3つの視点がでけてるってことと
おもしろいかどうかは、また別問題で。
ってのが、
「ブログ群」としてのおもしろいところで。
いろいろと拝見してきてるなかで
「3つの視点がでけてるブログは必ずおもしろい」
ってのはじぶんのなかにあるんだが。
かたや。
「1つ(ないし2つ)だけの視点が
とにかく突き抜けまくってる」
っていう、おもしろいのたぐいも
当然、いくつかあって。
それは「そのひと節(オリジナリティー)」
っていうか、にかかってきたりもするわけで。
あくまで、確率のもんだいで。
*
あるいはたんに、このみのもんだい。
わかりやすく「言葉のチョイスのセンスのよさ」
とか、そういうのもあるし。
とか言い出すと、ややこしくなるから措く。
*
ああ、また。
言いたかったことから、
みるみるずれてきてますよね。
*
たぶんこのエントリーがボヤッとしてるのは
実例を挙げてないからなんだろうケド。
実例をあげるのもなんだなあってんで
そこはあえて、あげないようにした。
のは、失敗だったんだろーか?
(でも、なんとなくわかるよね)
*
でも、なんていうか。
おのれができていもしねえくせに。
エラッソーにほざくのはナンだが。
「あ、その視点、見落としてた!」ってんで
うまく付け加えれたりすると
おもしろさに深みが増すっていうか
重厚になるっていうか。
確かにそんなんようなことはあるので
やれるもんならやってみるがよい(おれがな)。
*
「プライベートな個人ブログなんだから
やりたいようにやればいい」
ってのは、一点の隙もない正論。
なんだが。
コウ、公開してんだから
手帳に日記つけてるわけじゃねえんだから
それは「読まれたい」って下心があるわけで。
多かれ少なかれ、あるはずで。
じゃあ、どうしたらいいか。
しかも独りよがりにならず。
って考えるのも、当然のことだとおもう。
ナドト、独りよがりに言う。
このエントリー、オチてない。。。