キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

勇者ヨシヒコと自宅警備員ヒロシ

きょうはいちんち、勇者ヨシヒコを観てた。
何度観ても、クソおもしれえ!

とりあえずきょうは
最初のシリーズをコンプリート。

なので、走りもしないどころか
家から一歩も外に出なかった。



あ、外に出たわ。
嘘っぱちブログ的には
夕方、玄関の街灯が切れたってんで。
電球を替えに、5歩ぐらい。

そんなわけで、敷地からは出てない。

えばることでは、ない。



きょうはただ、勇者ヨシヒコにハマって。
トイレに行くのすらうっとうしくって。

膀胱をパンパンに腫らして、なおかつ
「ああ、もうダメ」って3度目におもって
はじめてトイレに行く。

そういうわけのわかんない
自堕落マイルールを設け、自宅警備員に徹した。



なので、きょうは。
勇者ヨシヒコについて語り倒してもいいんだが
そんなもの。
クソ辺境的なニーズはないとおもうので、措く。

し、勇者ヨシヒコって。
「オススメエントリーをものす」
ってたぐいのもんじゃなくて
「ただただ、バカバカしい」
いい意味で頭を空っぽにできて、後に残らない。
そういう「ゲーセン」みたいなもんなので
オススメを書きようがないっちゃ、ない。

ただ、オススメはオススメだ。
少しでもドラクエをやったことあるひとなら
なおさら。



。。。



で、あれじゃないすか。
きょう、自宅警備員をしてたってのは。

きのう、えらそうなことほざいたのに
『スラムダンク』宮城リョータの超絶名言を
取りざたすまでしたのに。

まだ、クヨクヨしてたわけですよ。



あ、クヨクヨってのとは、ちと違うな。

いちおう、走ろうとはおもってて。
いちおう、朝、起きて。
ある程度、距離を踏む予定だったので
しっかり飯を食ってからにしようとおもって。

でも、飯を食ってるうちに
「べつに走らなくてもいいんじゃね?」
「まだねむいし、外、暑いし」
っておもいはじめちゃったので。

「じゃあ、きょうはけして走るまい」
って、覚悟をキメる意味で
ヨシヒコ鑑賞をはじめた(????)。

「明日から仕切り直そう」
決意だか現状からの逃げだか
よくわからない感じで、おもった。



ので、明日からまたがんばる。
気持ちだけ。
と、さっき夜になってから、おもった。

夜になってから、やっと?



ってのは、きのう触れた
おとといリンク貼らしていただいたブログ
のつづきみたいなもんなんだが。

きのうはきのうとて。
桐生祥秀なわけじゃないすか。



4年間でたった0.03秒。
なわけですよ。

あえて、「たった」と言う。

たった0.3秒を短縮するために
いろんな栄光や挫折や、ストレスや葛藤を抱え
それでも飽かず、努力をしつづけてきた。

0.3秒のために4年。
4年っていったい、何秒だ?(←デジャブ)

でも、このたった0.03秒は
ものすごく価値のあることで。
桐生本人にとっても、日本にとっても。

とか言うの、すげえ陳腐にしかなんねえな。
ぐらい。



。。。



レベルもステージも種目も。
流してきた血と汗と涙の量も、ぜんぜん違う。
ってのは、アレとしても。

途中で何度も投げ出してて
いまも投げ出そうとしてる
ってのは、アレとしても。



伸び悩み的には
おれさまちゃんとて、ちょっとしたもんで。

たとえば。ブログ村に登録してから
3年半ぐらいになるが。
マラソンのタイムなんか10分しか縮んでない。

その間に、村内だけみても
どれだけのひとに追い抜かれてきたか
数えるのも、おっかないホドで。



が。

コウ、しょぼくれてながらも。
走るのよして、ヨシヒコに没頭しながらも。
「理想をもってつづけてりゃ、いつか何かある」
ってことを、桐生祥秀に
ものすごく思い知らされたわけで。

だからって、おれが一念発起するか
ってえと、また別問題なわけなんだが。

見ず知らずの縁もゆかりもない
東京の片隅、あるいはど真ん中に住まう
43歳のおいさんにすらそう思い知らせる。
そういう意味でも、桐生祥秀はスゴイ。
(↑ワケワカメ)

みたいなことを。
おもったりおもわなかったり、した。



ぜんぜん違う意味で。
佐藤二朗もスゴイ、
とおもったりおもわなかったり、した。