おれはチクリ魔になりたい衝動を
どうしても抑えることがでけなかった。
そして、ほざいた。
「さいきん、ふらっとさんに
元気がなかったのは、あんたのせいだ」
*
いつだったか、ふらっとさんの奥サマの
ユキさんが、こんなんようなことを言ってた。
「ウチのダンナは、やっぱりハロさんで」
「タイムが近いひとが、いくらいっぱいいても」
「そこにハロさんがいないと、
心からは燃えられないらしいのよ」
コレ、ふらっとさん本人からではなく、
ユキさんを介して訊いたからこそ
真実味というか、説得力がいや増すってもんで。
そりゃ、チクリ魔になりたくなるよね。
*
そういう濃厚な両想いのライバル関係ってのは。
ブログ村内にもいくつか見られるもので。
たとえば、motoさんとぬまっちさんとか。
みそらさんとコッコさんとか。ゆうさんとか。
傍からみてて、すがすがしったらありゃしない。
ちょっと前にみそらさんが書いてたコレとか。
心の底から首肯した。
⇒リアル・バカにはブログって難しい
要するに。
ただタイム近いとかじゃなく
そこにある、ありあまるリスペクトと
信頼関係が裏山って言いたいらしいぜ。
たとえば。
ただ、「おめえに負けねえ」って遠吠えたって
そんなん、ケンカしたくてしようがねえ
繁華街をうろつく中坊といっしょだもんね。
ね。
*
ってここまで挙げてきたのは、
マラソン的な脚力とかそういうハナシだが。
「アレキさんのブログは
『わたしもああいうのが書けたいっ!』って
ものすごく意識します!」
って、ハロさんが語りはじめて。
きのうのエントリーでほざいたコレぐらい。
「実はわたしのブログ村初コメント
たかしさんのブログなんっすよ」
ってカミングアウトされて。
たかしさんとハロさんの接点が
おれのなかではどうも理解できない
ぐらい、真逆じゃねえか、とか。
すごくビックリもしたし、
なんとなく納得できる気もした。
ということも、申し添えておきまする。
*
ウタゲにおける話の流れとして。
「じゃあ、キクチは?(マラソン的な意味で)」
って、当然、なる。
反射的に名前を挙げたが。
その反射が、出るわ出るわ。
じぶんの想像以上に何人も出てきて。
「おのれの、その口、黙ってろ!」って
「ああ、おれ、そう思ってんだあ」って
あまりにも快便すぎて
じぶんでじぶんにクリビツテンギョー、した。
こういうのって、なんてえの?
他意識過剰?
*
えっと。
何が言いたいかというと。
8月の走行距離。97.9k。。。
これじゃ「誰それがライバル」だなんて
恥ずかしくて言えねえ。
*
なので。同時に。
「ちょっとはがんばれ、9月以降のキクチ!」って
心の底からじぶんを応援した。
「誰それがライバル!」以前に、まず
じぶん(の弱さ)ってライバルをどうにかしなくっちゃ。
あ、「ライバルはじぶん自身です!」って
スカした物言いなんかじゃなく、
「ほこらに行く前に、やくそうを10ケ買ってけ」
的な、目線をぐぐっと下げたレベルで。
*
そんなわけで。
9月はがんばる。
(さいあく、8月よりは)
「村では誰それが、おれのライバル」
とか、お天道様の下で言える身分になりてええ!
あるいは、誰かに、
「ライバルはキクチだ!」とか、言われてみてえ!
*
あ、いや、フインキだけだ。
一瞬ちょっといいなあっておもったものの
実際に言われたらキンチョーしてしまうので
ぜったいに、押すな押すな、押すなよ。
「○○ちゃん、キクチに気があるらしいよ」
って、飛んできた弾がまったくの予想外のとこからで。
それまで意識したことなかったのに
そして、特別すきでもなんでもないのに
なぜか、○○ちゃんがすごく気になり出しちゃう。
みたいな、やつ。
ああ、例えてわかりやすくしようとして
ただでさえ、実体験ゼロの妄想なので
よけいわかりづらくなるパッターンな、コレ。
*
関係ありそうで、ないケド。
セレブな世田谷246ハーフが外れた(!)ことで
年内の出走レースが決まった。
10/01 東日本ハーフ(10k)
10/29 横浜マラソン
11/04 味スタ6耐(リレー)
11/19 川崎国際(ハーフ)
11/26 つくばマラソン
12月の足立フレンドリーは、いまんとこ
うーむ、どうしよう(←いらねえ情報)。
もんだいは年明けだ。
2、3月、どうしよう。