キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

右肩上がり願望 あんど おのれのざまをおもい知る、の巻

7月に入って。
ジョグ的にちょっとは巻き返そっかなって
走ってみた。

おっ、まさかのマラソンブログかね。



7/1土曜。
かねてからやろうやろうとおもってた。
「ノブさんのパクリ」。

7kのペース走っていうか
全力で追い込んできゃそのうちベースアップ
できんだろ作戦。源氏物語絵巻。

とりあえず、最初からツッコむ。
ほどには体力がないので。
手はじめにキロ4分15秒から
ならしてこうって、魂胆の結果。

20170701jog

一見よさげじゃないすか。
「ちょっとこぼれちゃったね」風。

しかして実態は。

4kちょいで明らかに力尽きて、
残り2kはほうほうのていで4分30ペース。

吐息が血の味す。



7/2日曜。
マイコース「1周」。
ふだんここではかならずTT(全力)なんだが
手はじめにキロ5分イーブンを目指す。

「とりあえずキロ5で走り切れた」
ってバックボーンをもとに
これからベースのペースを上げるなり
ビルドアップに移行してこうってショゾン。

しかしして。
20170702jog

一見よさげじゃないすか。
「ちょっとこぼれちゃったね」風。

実態は。10kで使い果たして
残り2kちょい、5分10すら切れない。

あまりにもぜいぜいしてる
おのれに笑い出すシマツ。

ちょっと休んで、ダウンジョグを試みるも
歩いてんじゃねえかぐらいの感じで。
ダウンジョグ=疲労抜きのつもりが。
「10kクソ長え、キツイ、やめてえ」状態。

あまりにもクッタクタで、こういう。



という、この1ヶ月ぐらいで何回やってんだ
で、おなじみの現状確認。

でもでも。
何を言いたいかというと。

「これは、これから走るたびに
右肩上がりだけでワクワクするパッターン」



7kをキロ4分15で走ること。
「1周」12.3kをキロ5で走ること。

いずれも、ちょっと前までなら
ポイント練習にもならなかったペース。

暑くなってきたにしたって
音(ね)をあげる範ちゅうのものではない。



いっぽう。
ちょっと前までのことは知んねえが。
いまは完遂すらできない。
ってのが現実で。

現実は現実として、ガッカリするでも
てめえにいきどおるでもなく。

いまはコウってことだけ認識して
積み上げてくプロセスに妄想を馳せると
(もうアクシデントがない前提で)
これ以上、落ちることはないわけじゃないすか。
走るたびに上がってくわけじゃないすか!

走るたびに、「きょうはこれだけ走れたぜ」
って、ジコマンでけるわけじゃないすか!

なんか、ジョグを始めたばっかのひと
みたいで。ワクワクしかでけない。



キクチの逆襲、はじまる。
(たぶん)(すげえ徐々に)



きょうはきょうとて。
おとといきのうのダメージがヒドすぎて
朝、起きたくせに走りもせず。

なんてことはどうでもいいとして。

川崎でウタゲ。



いっちさんのお誕生日おめでとうございます!
& 合格おめでとうございます!

そして。
耳が聴こえるようになりました!
ぬまっちさんと飲みたいです!

ってことでラムを食ってビールを飲んだ。



おれは、2週間前のしゃれにならん醜態に鑑みて
ウタゲにちょっと及び腰になってて
「ここにたかしさんがいたら
『セーブの仕方があからさますぎっすよ』
って笑われんだろうなあ」とおもいつつ。

いまできる範囲で、めいっぱい楽しんだ。

90分1本勝負。



で、きょうのクソ辺境は。

「いっちさんのお誕生日プレゼントを
選ぶにおよんでの、おれのクソセンスのなさ」

「そしておれは『こんなん選んじゃかえって
いっちさんに嫌われちまう』ってチョーgkbr」

みたいなテンマツをほざこうと。

ある意味、ネタ的にオイシイかも
っておもってたんだが。。。



ラムを食いまくって。
こういうゴキゲンな感じで。
(写真。お借りします)
BlogPaint

川崎駅まで向かう。

まだ21時ぐらいだったので
「もう1軒いきませんか?」
って言いたかったんだが
なんとなくちゅうちょする。

JRの改札へ向かう、長い上りエスカレーター。

「キクチさん、きょうはダイジョブすか?」
「いやマジ、きょうはバリバリ覚えてますっ!」

改札を入り、おふたりは京浜東北線へ。
おれは南武線へ。

「きょうはちゃんと帰ってくださいね!」

念を押されて、いままでのおのれの
ざまを思い知る。



。。。



いっちさんとぬまっちさん、
きょうは来られなかったがSugiさん。

とは、何を隠そう。
今年に入ってから月例ぐらいのいきおいで
ウタゲをカマしてる。

このメンツ、チョーうらまやしいでしょ。
とかはとりあえず、措く。


いままでは翌日、起きると。
タイムラインに
「きのうは楽しかったですまた飲りましょう」
のメッセージとともに。

覚えのない写真の数々。
目がイッちまってるおのれの数々。

楽しすぎて、毎度記憶をロストし。
目覚めると、翌朝、自宅の寝室だったり
目覚めると、多摩川の河川敷
だったりして。

みなさんと別れ際、例外なくおれは
「きょうはバッチリ覚えてますってば」

ほざいてたとか、ほざいてないとか。
伝聞。



きょうの別れ際の心配のされかた。

をもって。
現実は、そういうことね。
はっはーん。

詫びなきゃいけないひと、大杉ぇ。。。