キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

新しい刺激がほすい、みたいなこと

いや、ぜいたくな悩みでね。まっこと。

病気がよくなってきてから、こっち。
どうやらおれは。
「ゆっくりであれば、10kは走れるらしい」
ってことがわかってきて。

そうすっと、ただ走ってるだけでいいのか?
がキョライしましたとさ。
ってだけのハナシだ。



わかってますってば。

「そもそも10k走る」ってことは
あんまりふつうのことじゃ、ない。

そりゃあ、マラソンを走るひとたち。
ブログとかに走ったことを記録するひとたち。
にとってみりゃ、だからどうしたってことで。

でも、一般的にはむしろ
「10k、だからどうした?」

そっちのほうがおかしくて。
「まいあさ、3kの散歩を欠かさない」
ってのも、じゅうぶんに「うおおお」で。



でも、どうやらこの1週間ぐらいで
どうやら、おれは。
「ゆっくりであれば、10kは走れるらしい」
ってことがわかってきて。

そうすっと、
「ただ、ぽくぽく走ってたって
心肺にはなんの刺激にもならない」
ってのが、ものたりなくなってくる。

くりかえすがコレ、いろんな意味で
ぜいたくな悩みだとおもうし
そういうぜいたくを抱ける
ようになったおのれを、幸せにおもう。



というわけで、つい数日前。
リハビリをするなかで。
「距離や時間だけでホントにいいのか?」
って疑問にぶち当たる。
りつつ、ある。
ジョグのリハビリプラン絶賛妄想中 その2 強度(スピード)系をどうからめるかもんだい

なあんてことをほざいたが。
舌の根も乾いてないわけだが。

「10kはゆっくり走れる」
には、なったいま。

距離をこのままのばしてくんじゃなく
短い距離で心肺を追い込む
ってほうに針を振ろうとおもいはじめた。



そもそも。
病気になる前、そのつもりだったし。
距離を踏もうったって。
暑くなってきたら限界があるし。
ってんで。

春に「夏、短い距離を追い込もう」
って描いてた青写真とは
衰えきってるサッコンでできるのは
およそかけ離れたもんではあるんだが。

そっちのほうが、脚力を早く戻せそうだし。
脚力戻すってのもどうでもいいっちゃよくって
そっちのが、なんだか楽しそうだし。

ムスメっこをキャッチアップしたいし。
ゆえ。である。



みたいなことを。夜になって。
きょうのブログネタがねえってんで。
「ボケーっとジョグしながら
きょうのブログネタでも考えようかな()」

ってんで。
ボケーっとジョグしながら
そんなことをおもったり
おもわなかったり、してみた。



だからって。
実行するかどうかはわかんなくって。

いま「走れることじたいがうれしくて
(ぽくぽくジョグだから)走り出す前に
なんのプレッシャーもなく走り出せる」

って、しょせんそのステージにいるのに。

「これから追い込む、ために走りに出る」
ってなったら、ぜったいに
やだなーっておもうであろう近未来は
いまんとこ、アウトオブ眼中で。

そんくらい、新しい刺激を欲する。
ように、なった。



いらねえ情報として。

なまじっか走れなくなったぶん
ブログのことを考える時間が増えて。

たとえば。
ずっとキロ6分で走ってても
脚が速くはなんないから
距離をのばしたりペースを速めるように。

このクソ辺境の絶滅危惧ブログも
新しい刺激っていうか、
「このままじゃ絶滅一直線だぜ」
ってものすごくおもってて。

新しい刺激がほしいっていうか。
いまはいまですごく楽しいし
ブログを通してすげえたくさん
魅力的なかたと出会えてるケド。

たぶん、それは世界のすべてじゃなくって
まだ見ぬ世界ってのが、きっとあって。

それを知らないでいるのもどうなのかな()
と、熱烈におもいはじめてる。
だからって外見、なにも変わんないんだろうケド。



物言いが漠然としすぎてるし。
長くなりそうなので、やめときますね。



なお、ぜんぜん関係ねえが。
なんかアラをどうにかしてるようで
言うべきかどうか迷ったが。
UCのコースは世田谷通りまで環七を北上する。
サイは投げられたんだ

おれはUC(アーバンなクロカン)で
世田谷通りは1kも走ってねえ。
そしてその1kは、祖師谷から成城で。

環七を北上したあとは。
駒留陸橋の下から弦巻通りっていう
世田谷通りの一本手前側の
抜け道に入ってしまう。

それは信号待ちを避けるためでもあるし。
クルマも歩行者も少なくて走りやすいから。

基本的には、信号待ちは大すきだ。
「休める」からだ。



そして、そういう「ストーカー」もすきだ。

かつてアレキさんがやってらしたような
誰かの練習コースをなぞるようなことを
指をくわえてうらまやしがってたんだが。

まさか、ミノルさんがやってくださるばかりか
ひんぱんにこのクソバカのなまえを
出してくだすって、ちょっとうれしいのだ。

だからどうしたってハナシだ。