病気がよくなってきてから、こっち。
どうやらおれは。
「ゆっくりであれば、10kは走れるらしい」
ってことがわかってきて。
そうすっと、ただ走ってるだけでいいのか?
がキョライしましたとさ。
ってだけのハナシだ。
*
わかってますってば。
「そもそも10k走る」ってことは
あんまりふつうのことじゃ、ない。
そりゃあ、マラソンを走るひとたち。
ブログとかに走ったことを記録するひとたち。
にとってみりゃ、だからどうしたってことで。
でも、一般的にはむしろ
「10k、だからどうした?」
そっちのほうがおかしくて。
「まいあさ、3kの散歩を欠かさない」
ってのも、じゅうぶんに「うおおお」で。
*
でも、どうやらこの1週間ぐらいで
どうやら、おれは。
「ゆっくりであれば、10kは走れるらしい」
ってことがわかってきて。
そうすっと、
「ただ、ぽくぽく走ってたって
心肺にはなんの刺激にもならない」
ってのが、ものたりなくなってくる。
くりかえすがコレ、いろんな意味で
ぜいたくな悩みだとおもうし
そういうぜいたくを抱ける
ようになったおのれを、幸せにおもう。
*
というわけで、つい数日前。
リハビリをするなかで。⇒ジョグのリハビリプラン絶賛妄想中 その2 強度(スピード)系をどうからめるかもんだい
「距離や時間だけでホントにいいのか?」
って疑問にぶち当たる。
りつつ、ある。
なあんてことをほざいたが。
舌の根も乾いてないわけだが。
「10kはゆっくり走れる」
には、なったいま。
距離をこのままのばしてくんじゃなく
短い距離で心肺を追い込む
ってほうに針を振ろうとおもいはじめた。
*
そもそも。
病気になる前、そのつもりだったし。
距離を踏もうったって。
暑くなってきたら限界があるし。
ってんで。
春に「夏、短い距離を追い込もう」
って描いてた青写真とは
衰えきってるサッコンでできるのは
およそかけ離れたもんではあるんだが。
そっちのほうが、脚力を早く戻せそうだし。
脚力戻すってのもどうでもいいっちゃよくって
そっちのが、なんだか楽しそうだし。
ゆえ。である。
*
みたいなことを。夜になって。
きょうのブログネタがねえってんで。
「ボケーっとジョグしながら
きょうのブログネタでも考えようかな()」
ってんで。
ボケーっとジョグしながら
そんなことをおもったり
おもわなかったり、してみた。
*
だからって。
実行するかどうかはわかんなくって。
いま「走れることじたいがうれしくて
(ぽくぽくジョグだから)走り出す前に
なんのプレッシャーもなく走り出せる」
って、しょせんそのステージにいるのに。
「これから追い込む、ために走りに出る」
ってなったら、ぜったいに
やだなーっておもうであろう近未来は
いまんとこ、アウトオブ眼中で。
そんくらい、新しい刺激を欲する。
ように、なった。
*
いらねえ情報として。
なまじっか走れなくなったぶん
ブログのことを考える時間が増えて。
たとえば。
ずっとキロ6分で走ってても
脚が速くはなんないから
距離をのばしたりペースを速めるように。
このクソ辺境の絶滅危惧ブログも
新しい刺激っていうか、
「このままじゃ絶滅一直線だぜ」
ってものすごくおもってて。
新しい刺激がほしいっていうか。
いまはいまですごく楽しいし
ブログを通してすげえたくさん
魅力的なかたと出会えてるケド。
たぶん、それは世界のすべてじゃなくって
まだ見ぬ世界ってのが、きっとあって。
それを知らないでいるのもどうなのかな()
と、熱烈におもいはじめてる。
だからって外見、なにも変わんないんだろうケド。
*
物言いが漠然としすぎてるし。
長くなりそうなので、やめときますね。
*
なお、ぜんぜん関係ねえが。
なんかアラをどうにかしてるようで
言うべきかどうか迷ったが。
UCのコースは世田谷通りまで環七を北上する。⇒サイは投げられたんだ
おれはUC(アーバンなクロカン)で
世田谷通りは1kも走ってねえ。
そしてその1kは、祖師谷から成城で。
環七を北上したあとは。
駒留陸橋の下から弦巻通りっていう
世田谷通りの一本手前側の
抜け道に入ってしまう。
それは信号待ちを避けるためでもあるし。
クルマも歩行者も少なくて走りやすいから。
基本的には、信号待ちは大すきだ。
「休める」からだ。
*
そして、そういう「ストーカー」もすきだ。
かつてアレキさんがやってらしたような
誰かの練習コースをなぞるようなことを
指をくわえてうらまやしがってたんだが。
まさか、ミノルさんがやってくださるばかりか
ひんぱんにこのクソバカのなまえを
出してくだすって、ちょっとうれしいのだ。
だからどうしたってハナシだ。