「いま、てめえは1kをどんくらいで走れるんだろう?」
素朴に、おもった。
走ってみなきゃ、わかんない。
全力でも4分30も切れないかもしんないし
案外、 休足じゅうぶんでもって
脚が軽くて3分20とか出ちゃうかもしんない。
さっぱし予想がつかないし
どういう結果が出ても納得でけそう。
ただ単純に、現在位置が知りたかった。
というわけで、今朝、よーいずどん。
*
こういう(↓)。
3分51秒。。。
なんていうか、ね。
中途半端なこと、山のごとし。
*
たとえば。
せめて3分30とかなら
「おっ、そんなに落ちてないねっ」
「まあ、1kなんか勢いでいけるからねっ」
ってなるし。
逆に、5分ぐらいかかっちゃったら
「悲劇のプリンスきどり」
っていう新ビジネスが開拓でける。
よしんば「走り切れすらしませんでした」
とかだったら、プリンスとやらに拍車がかかって
今後の道程にウソくせえドラマもつくれる。
それを、そこじゃねえだろ。
なにをやってんだ。
まさにメシマズだろっ、っていう。
*
おうちに戻ったらムスメっこが朝飯食ってて。
てへぺろ的に報告してみた。
「いまさあ」
「ためしに1k、マンブってみたらね」
「3分51っ!」
「ななちゃんに、惨敗だわっ」
⇒予想を裏切りやあがった! ムスメっこの体育祭1000m結果
*
な「……」
な「……」
な「それって、さあ。。。」
な「パパ」
な「ほんとうの本気で走った?」
キ「もちろん!」
な「あのさあ。。。」
な「パパはね、それをほんとうはどうおもった」
な「のかなあって。。。」
な「いや、どうでもいいんだケド。。。」
ん?
いろんなことをはぶいて、目標でけたっ。
「キャッチアップ・ザ・ななちゃん!」
遠いい。。。
でもきょうの結果はうれしくなくも
なかったりする。