キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

地図夫さんを囲む会

地図夫さんってのは、マルさんのダンナさんで。

マルさんのブログのどっかで
「地図をみるのが大すき」って書いてあって
印象的だったので、脳内で勝手に呼んでる。
カゲグチ、みたいなもんだ。



ゆうべ。
都内某所で「地図夫さんを囲む会」をした。
「囲む会」とか、ていのいい名前は
いまテキトーにつけたもので
メンバー集めからお店の予約から、
すべて地図夫さんが鉄人みずから。

ってのに、乗っかっただけだ。


地図夫さんと地図夫さんのオクサマには。
夏に富士登山試走に連れてっていただいた。
世田谷ハーフでは沿道で声をかけてくださった。
それらのお礼を言ってなかったし
新横ぐるぐるやつくばマラソンでも
ニアミスしつづけてた。

「地図夫さんとウタゲをカマしてみたい」
ことあるごとに、地図夫さんのオクサマに
ステマしてたものの、じぶんからは一切動かず
的なプレイに業を煮やしたのか、ゆうべ
セッティングしてくだすったのに乗っかって

お礼言いたいも、ウタゲカマしたいも
すべて実現してよかったでーす(小並感)。



ゆうべ時間どおり集まったひとは
みんな、薄情者ばかり。
誰一人として、手土産のひとつも持参してなかった。
でいて、その「おれもそうだが、みんなそうだ」感に
ひと安心したりしてる非社会性っぷり。

地図夫さんのオクサマがちょっと遅刻するってんで
「チッ、遅刻かよ」
とか軽く舌打ちのひとつもしてたら
しっかりプレゼントを持って現れて
「遅刻した理由が社会性すぎるじゃねえかよ」
「抜け駆けかよ」
とか、軽く舌打ちのひとつも、した。



地図夫さんのオクサマはこの日もゼッコーチョーだった。

おれがちょっと何かを褒めようもんなら
「出た!」
「そういうのそういうの」
「もうね、ブログを読みゃ『天才!』、
女性はみんな『美女ガー!』。。。
そうやってみんなに好かれようとして
見透かされてかえって嫌われるパッターンね」

調子がおよろしいようだ。

官九郎さんもムネコフさんも
その場にいたかたはみんな、同調する。
たぶん、保身のためだろう。

っていうか、
マルさんのダンナさんと地図夫さんのオクサマは
仲がジツにおよろしい。



地図夫さんのオクサマの絨毯爆撃。
それにひときわ、乗っかってきたひとがいた。
まーがれっとさんのダンナさん、であった。

「『大阪、すげえ楽しい』とか言ってるしwww」
「大宮にすっ飛んでってるしwww」

とか、笑顔が見たことないくらい邪悪だったので
たぶん、本音なんだとおもう。

なお、
「マラソンはやめて、テニスに転向しようかと」
ってのは、さいとうたかしプロジェクトの一環だろう。

まーがれっとさんのダンナさんと
たかしさんのオクサマも、たいへん仲がおよろしい。



大人数でもないウタゲに、2組のめおと。
2組とも仲がたいへんおよろしい。

めおとだからって、かならずしも仲がよい
とは、かぎらない。
ギャグでも何でもなく、
「めおとっていうプロジェクト」をクールに
たんたんとこなしてるバヤイだってある。

東京都の狛江市ってご存知ですか?

ん?

ギャグじゃねえのかよ?
ウソでもギャグってことにしとけよ?
しといたほうがいいんじゃねえか?
保身のために。



そんなこんなで、独りごちた。
「おれも結婚したいなあ」

まあ、これも伝統芸能みたいなもんで
最初のころは「結婚してるじゃないすかー!」
的なツッコミがいただけてたんだが
きょうび、もはやくり返しすぎてて総シカト状態。

振り上げた拳をどう収めていいのかわからず
「なあ、もじゃお!」
隣にいた新・失速系独身男子フジヤマさんの
肩をぶっ叩き、道連れにしようとした。



ちなみに。
サブ2時間40分のもじゃおに
「サブ4めざして、がんばりたまえよ」
「お、キミもマラソン完走できたか、よかったよかった」
ナドト、カマすのは伝統芸能ではあるが。

ショージキ、上記「おれも結婚したいなあ」同様
周りもじぶんも、そろそろ飽きてきてる。

そんなこんなな、ジツに楽しいウタゲであった。