マルさんのブログのどっかで
「地図をみるのが大すき」って書いてあって
印象的だったので、脳内で勝手に呼んでる。
カゲグチ、みたいなもんだ。
*
ゆうべ。
都内某所で「地図夫さんを囲む会」をした。
「囲む会」とか、ていのいい名前は
いまテキトーにつけたもので
メンバー集めからお店の予約から、
すべて地図夫さんが鉄人みずから。
ってのに、乗っかっただけだ。
キクチヒロシ@kikuchiroshi*川崎市立稲田中学校出身のおれさまちゃんが。 https://t.co/FeaJKRy3zP
2016/12/20 19:28:41
地図夫さんと地図夫さんのオクサマには。
夏に富士登山試走に連れてっていただいた。
世田谷ハーフでは沿道で声をかけてくださった。
それらのお礼を言ってなかったし
新横ぐるぐるやつくばマラソンでも
ニアミスしつづけてた。
「地図夫さんとウタゲをカマしてみたい」
ことあるごとに、地図夫さんのオクサマに
ステマしてたものの、じぶんからは一切動かず
的なプレイに業を煮やしたのか、ゆうべ
セッティングしてくだすったのに乗っかって
お礼言いたいも、ウタゲカマしたいも
すべて実現してよかったでーす(小並感)。
*
ゆうべ時間どおり集まったひとは
みんな、薄情者ばかり。
誰一人として、手土産のひとつも持参してなかった。
でいて、その「おれもそうだが、みんなそうだ」感に
ひと安心したりしてる非社会性っぷり。
地図夫さんのオクサマがちょっと遅刻するってんで
「チッ、遅刻かよ」
とか軽く舌打ちのひとつもしてたら
しっかりプレゼントを持って現れて
「遅刻した理由が社会性すぎるじゃねえかよ」
「抜け駆けかよ」
とか、軽く舌打ちのひとつも、した。
*
地図夫さんのオクサマはこの日もゼッコーチョーだった。
おれがちょっと何かを褒めようもんなら
「出た!」
「そういうのそういうの」
「もうね、ブログを読みゃ『天才!』、
女性はみんな『美女ガー!』。。。
そうやってみんなに好かれようとして
見透かされてかえって嫌われるパッターンね」
調子がおよろしいようだ。
官九郎さんもムネコフさんも
その場にいたかたはみんな、同調する。
たぶん、保身のためだろう。
っていうか、
マルさんのダンナさんと地図夫さんのオクサマは
仲がジツにおよろしい。
*
地図夫さんのオクサマの絨毯爆撃。
それにひときわ、乗っかってきたひとがいた。
まーがれっとさんのダンナさん、であった。
「『大阪、すげえ楽しい』とか言ってるしwww」
「大宮にすっ飛んでってるしwww」
とか、笑顔が見たことないくらい邪悪だったので
たぶん、本音なんだとおもう。
なお、
「マラソンはやめて、テニスに転向しようかと」
ってのは、さいとうたかしプロジェクトの一環だろう。
まーがれっとさんのダンナさんと
たかしさんのオクサマも、たいへん仲がおよろしい。
*
大人数でもないウタゲに、2組のめおと。
2組とも仲がたいへんおよろしい。
めおとだからって、かならずしも仲がよい
とは、かぎらない。
ギャグでも何でもなく、
「めおとっていうプロジェクト」をクールに
たんたんとこなしてるバヤイだってある。
東京都の狛江市ってご存知ですか?
ん?
ギャグじゃねえのかよ?
ウソでもギャグってことにしとけよ?
しといたほうがいいんじゃねえか?
保身のために。
*
そんなこんなで、独りごちた。
「おれも結婚したいなあ」
まあ、これも伝統芸能みたいなもんで
最初のころは「結婚してるじゃないすかー!」
的なツッコミがいただけてたんだが
きょうび、もはやくり返しすぎてて総シカト状態。
振り上げた拳をどう収めていいのかわからず
「なあ、もじゃお!」
隣にいた新・失速系独身男子フジヤマさんの
肩をぶっ叩き、道連れにしようとした。
*
ちなみに。
サブ2時間40分のもじゃおに
「サブ4めざして、がんばりたまえよ」
「お、キミもマラソン完走できたか、よかったよかった」
ナドト、カマすのは伝統芸能ではあるが。
ショージキ、上記「おれも結婚したいなあ」同様
周りもじぶんも、そろそろ飽きてきてる。
そんなこんなな、ジツに楽しいウタゲであった。