職場からジョグをして帰ってきた。
水曜だってんで、全力まっくすでもって。
超絶ガチでカマしたのに
調子は悪くないというか
わりといいのに、自分比ものすごく遅かった。
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つい数ヶ月前「軽いジョグ」だったペース
が、トゥデイなう。
的なニュアンス。
*
ただ。
ほんの数行前。
「つい数ヶ月前ほにゃらら」ってくらべた
舌の根の乾かぬうちに、なんだが。
「いちばんいいとき、あんぐらいで走れてたのにい」
「去年のいまごろはこんぐらいだったのにい」
とか、くらべることを基本的に放棄してるので。
基本的に何にもおもわない。
うひょーも、ガックシも、ない。
ってのは、何日か前にも言ったな。
ということは措いても。
「きょう/こんぐらいで/走ったとさ」
という事実が、あるだけ。
*
「じゃあ、いまおれは何のために
何が楽しくて、走ってんだろう?」
終盤、ペースがガタ落ちするなか、キョライする。
目指すタイムがあるわけでも
目指すレースがあるわけでも
いっぱい走るぜって野望があるわけでも
走る義理があるわけでも、ない。
それでも走ったりなんかして。
ただただ、走ってるだけ。
考えるとめんどくさくなりそうなので
「何のために、何が楽しくて」
キョライをアタマから、抹消する。
*
でも結果として、
きょう超絶ガチで走ったし。
今月、自分比前代未聞なぐらい、走ってる。
考えることは何もなく。
たんたんと、走ってる。
もっと走ろうとすら、おもってる。
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物事に臨むとき。
あ、一般論ね。
何らかの目標をもって
何らかのモチベーションの源泉をこしらえて
やらないと、キツイ。
ということがある。
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どんなに脚が速くたって
どんなにスタミナがあったって
たとえば。
「42.195km走る」
キョリが決まってるからこそ
42.195km走れるわけで。
「とりあえず(時間も距離も決めず)
いっぱい走っといて」ってほうり投げられても
誰も42.195kmなんか走れないよね。
みたいな。
たとえば。
「秋にはタイムを縮めたい」から
キツイ練習も楽しめるんだろうし。
「終わってから飲むビールはうまい」
ってごほうびが楽しみで走れる。
ということもあるんだろう。じゃん。
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じゃあ、きょうやサッコンのおのれは。
いったい、何のために
何が楽しくて、走ってんだろう?
強制的に思考停止するまでもなく
さっぱり、意味がわからない。
そもそも。
とりたてて走ることがすきなわけでもない。
それでもたぶん、また走る。
ホント、いったい。
何のために、何が楽しくて走ってんだろう?
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目標とかモチベーションの源泉って
すごく大切なのかもしんないケド。
ことほどさように
必要不可欠ではないのかもねっ。
「そこそこ楽しい」
「さて走ろうとおもったから、ただ走る」
「そういうもんだって、ただ走る」
でもじゅうぶん、成立するんですなっ。
けして深い考えがあるわけじゃないが。
それもいいんじゃないかとおもう。
ポエム?