3kは、10kの自己ベストペース
5kは、ハーフの自己ベストペース
だった。でもわりと必死に走ったんだぜ。
なにはさておき、まあ
朝、よく起きれた、おれ。
*
「くらべない」みたいなことを
ものすごく心がけている。
去年、そんなんようなことを書いた気もするが
⇒くらべなーいみたいなこと(2015/08/08)
4月、かすみがうらからコッチ、
ジョグに関しては、そればっか考えてる
といってもけして過言だ。
ニッポンゴオカシイデース。
*
ヒトサマとはロンのモチ、
過去のてめえとも、くらべない。
じゃあ、冒頭。
「自己ベストとくらべてんじゃねえか」
っていうのは、措く。
コレは、ソレだ。
理念とかポリシーなんてものは
じぶんだけが隠し持ってりゃいいクソ
みたいなもので、つまり
状況説明のためのわかりやすさ優先、だ。
This is It.
おかあさーん、くるしいよー。
*
かわいい。
そういえばサッコン。
キクチにはいちじるしく
ムネコフさんが不足してるとおもうんだ。
措く。
*
ヒトサマとはくらべなーい。
過去のてめえともくらべなーい。
ヒトサマとくらべると
「こんなにいっぱい走ってる」
「こんなに速く走ってる」
「やる気がすごすぎる」
過去のてめえとくらべると
「これだけ走れてたのに」
「去年のいまごろはこうだったのに」
いずれも、いくらがんばったって
(いま、じぶんなりにけっこうがんばってるつもりなう)
「おれ、こんなんじゃ、ダメだ」
しか、おもわない。
メンタルがとびっきり豆腐なので
あまつさえ豆腐ったって
42年も製造しつづけていまだに
ニガリを打ってないほうの豆腐なので
そういうのをバネに
「よおし、やったるぜ!」
とは、ぜったいになんなくて。
「じゃ、やーめたっ」
って方向性をカッチリ定めちまう。
という性質。
*
なので、
JOGNOTEでつながってるひとのも
ほとんどみないし
ヒトサマのブログ。
練習記録やレース結果も
ほとんどみない。
中身は吟味せず、さらっと読み飛ばす。
そういうのザ・シツレイ。
わざわざ言うひつようねえ。
は、ガッテンショーチで。
いや、まっことシツレイだよね。
でも、あくまで自己防衛手段。
じぶんが、かわいい。
こよなく、甘やかしたい
*
だからこそ、というか。
いまのじぶんと2日後程度の近未来のじぶん
だけを見て
何をすべきかに集中してる。
いや、できてねえから「しようとしてる」
たとえばいま。
「短いキョリを速くなりたい」
のでぜえぜえ走るを主体としてると。
「かたや、キョリ踏めてねえ」
みたいなことは、つねに片隅にあるもので。
そんなとき、
キョリを踏んでるひとを目撃すっと
ものすごく、ぐらぐらする。
で、「キョリ踏むのもひつようだよね」
とか、雑多な感じになって
けっきょく、中途半端に終始しちゃう。
的な。
*
総トータル全体的に
それでいいのかどうかはわからんちんだが
いまは、おれは、そう。
って決めつけるようにじぶんを仕向けてる。
*
ここまでは、去年の8月も
おんなじようなことを書いた。
ココから。
えーっ! 前フリすか?
*
きょう、月例川崎に凸したら。
たけしさんがいらっさった。
たけしさんは、ブログでおもいっきり
前向きなことしか、いわない。
どんなにおしごとがハードだろうが
コンディションがおもわしくなかろうが
「でも、やるしかねーよ!」
「ぜったいぜったい、やってやりますから!」
とか、いう。
そのつおい気持ちの持続性っていうの?
を、いつもまぶしく見上げてる。
*
きょう、多摩川の河川敷にいらしたたけしさん。
3kの1本目を走ったあと
「もう一本、イキましょう!」
おれは5kをメインにしたかったので
10数分後の3k2本目はパスする。
Sugiさんと2本目を走りだす。
序盤、並んでジョグしてたのに
途中からペースアップして戻ってきた。
それから10数分後の5k。
みなさん&おれ、ガチで走る。
「おもったよか暑いし、けっこうつらいすね」
とか言ってるそばから
「そこからが練習すよ!」
ロンのモチ、たけしさんはずっと前方。
走り終わる。
おれ、とりあえず
やり切った気分にひたってる。
*
5kを走り終わり、
気象条件で10kが5kに変更になって
「もう一本、イキましょう!」
「ダウンジョグがてら、ですから!」
そうだよねダウンジョグならねって、
Sugiさんとまさかずさんとす~さんと
走りだす。
序盤、ゆるゆるジョグ。
男性陣で並走。
す~さんとSugiさんはずっと先行。
つええええ。
す~さんとか、ごいっしょしたなかで
いままで全敗だ。
(↑だからくらべないんじゃねえのかよ)
1kめ、キロ5分半ぐらいで
「ダウンジョグにちょうどいいね」
とかポクポクしてる間に
たけしさんはスルスルスルスル
どんどん前方へ。
*
とはいえ、めいめい
気持ちいいダウンジョグって感じで
走り終わる。
と、たけしさん。
「とりあえず、あと2、3kダウンジョグしませんか?」
「今度はほんとうにキロ6ぐらいでいきますから」
一同「いやいやいやいやいや」
*
たけしさんは
「走行距離を稼ぎたいんです」
とおっさってたが
目的と手段みたいな物言いをするならば
それはあくまで手段、みたいなもので。
そういう一連の姿勢はすごいなあとおもった。
すごいなあってえと、陳腐だな。
「コレは見習わなくちゃ」とおもった。
速い遅いはとりあえず措いても
姿勢に、刺激を受けた。
*
っていうオイシイとこどりで
なるべくココロを平穏に保ちつつ
走るモチベーションを維持してけたら
いいなあと、おもいました。
おもいましたとさ。
きょうのデキゴトは
じぶんにとってものすごく大きいことで
ニガテな早起きして、月例川崎に
いっといてよかった。
*
。。。
*
会場をあとにしようとすると。
昨春の駅伝で同じ狛江チームだった
ご近所のトシさん夫婦がいらした。
もともと、駅伝の前に
オクサマがネットをみてて
「このくだらねえブログ書いてんの
ダーリンとおんなじチームじゃね?」
って、クソ辺境をみつけてくだすって
つながったというイキサツ。
おなじくチャリで来てるってんで
道すがら、いろいろ話しながら帰った。
オクサマとは、はじめまして。
「どうも、狛江に住んでる者ですっ」って
快心の自己紹介ギャグをカマしたつもりが
微笑というか冷笑でもって、
エレガンスにスルーされる。
「いや、狛江前提じゃんか」
的なツッコミ待ちをしたおのれが、悪い。
いや、いいんだ。そういうの慣れてる。
*
トシさんは、今年の愛媛マラソンでサブスリーをなすった。
オクサマは今年のかすみがうらで、3時間45分カットをなすったらしい。
すげえな。
マラソン不毛の地・狛江において
「ふうふでサブセブン」ですな。
なんか、しみじみした。