なお、きょうお届けする予定だったのは
「冬春シーズンをふり返るって?
ふり返るべきことなんか何ひとつねえよ」
じみたこと。
*
これってあれでしょ。
かすみんで超絶マズって。
↓
「もうマラソンでタイム目指しません」
ナドト、かまってちゃん発動して。
↓
かすみん後、まったく走ってなくて。
↓
先週の日曜、月例川崎に出てみたら
3kがまさかの12分24(4分08ペース)。
↓
ガチマジで、だぜ。
ハーフのPBペースよか遅いんだぜ。
*
とか。
ちょっとした癒し効果が期待できる
ぐらいのマイナスイオン、ていうか
ネガティブイオンを一気、大噴出。
ってエントリーだとおもうでしょ。
回れ右推奨って、言うとおもってるでしょ。
回れ右推奨は毎度のことだからいいとしても。
なりたてもぎたて、ピッチピチ42歳。
気どってバスローブを羽織って
裕二郎ばりにワイングラスを転がす。
「心は中2、カラダは後厄っ!」
って、コナンをパクろうとして
中途半端になるどころか。
おもしろくもなんともない感じになっちゃった
サッコン。
そんなネガティブになるほど。
あまつさえ、それをわざわざブログにものすほど
セーシュンしてねえわけで。
*
あ、これから書くのは
「走る」ってことに関してのことで。
「こと」とか「という」っての、
こうやって重ねると、ザ・文章ヘタなひと
な、感じになっていいよね。とかはさておいても。
*
かすみんが終わり。
かすみんでなにもしてないのに。
走らなくなった。
走る気はバリバリあるのに、走らない。
仕事がすげえ忙しいわけでもないのに、走らない。
でいて
走らないおのれに、焦りもなんにもしない。
サッコン。
*
コレ、キターーーーー!
っておもっちゃったわけですよ。
*
すべてを忘れる。
捨てるんじゃなくて、忘れる。
どんくらいのキョリを走ってたかとか。
どんくらいのタイムで走ってたかとか。
どういうフォームで走ってたかとか。
すべてを忘れちゃっていい。
そういう、チャンス。
どうせ一所懸命走ったってさ、けっか
PBの45分落ちだったわけだし。
湖畔で。
の、いい意味での(?)開き直り。
「格ゲーで圧倒的にやられてて
あと一撃くらったらKO」
あるいは。
「ファミスタで8回の攻撃を終わって
0-8ぐらいのフルボッコ」
はたまた。
「ボス戦に挑んでみたら『こおりつくいき』
平均150のダメージを喰らって
HP25、13、しに、16
ってパーティーになった次のターン」
コレ、リセットボタン、押すよね。
*
空気を読むだのって、人間関係やら
社会性やらを考慮に入れなければ。
「ぬぬぬおおおおおお!」って。
で、空気を読んだり、おともだちとの
押してしまったあとの関係やら、
じぶんのがきんちょぐあいがアタマを
よぎって。バカバカバカって思い直して。
けっきょく、ぐぬぬって耐えるんだが。
「おれパパスは ただ ジっと たえている」
的なおのれに、酔いしれたりもするんだが。
*
ふと考えてみますれば。
おれがいまこの状況で、あの魅惑の、
エンジ色のマラソンリセットボタンを
押下したとて。
どんなに空気を読まなくたって。
どの人間関係も悪くなんないし。
社会性のなさを問われることもない。
ヒトサマに迷惑をかけることはないので
決定的、チャーンス。到来。
*
というわけで、リセットボタン。
テッテーテキにいま、押してる。
忘れる。捨てるんじゃなくて、
いっさいがっさい忘れる。
まだ、もう少し速くなりたい。
速くっていうよか、つおくなりたい。
ので。
いままで「ケッそんなことしてもムダムダ」
って最初に除外してたことを、
意気揚々と考えて、試してる。
具体的に何をやってるかっていうのは
やりはじめたのはかすみがうらの翌々日で
まだ10日しか経ってないので
「これやってるんだぜ!」
ってドヤ顔カマせるホドのことはない。
ので、秘する。
そのうち、もし万が一これがつづけられて
結果にむすびついたら、
快心のあと出しチョキを出す。出したい。
ために、いま雌伏してる。てい。
*
通勤電車で、クソ辺境の過去エントリーを
うっとりしながら読むように。
そもそも有職故実的なこと、だいすき。
でもそれは逆に。
予定調和的なことにつながる。
「あのときああだったから、今もこれでいい」
「○○ってサイクルで回してて
今回はあのサイクルとおんなじだから
おれはこうなる運命なんだうえーん」
みたいな。
そういうのは、バカバカしいし
一見コンキョたっぷりなようで
なんのコンキョもないただの思い込みなので
リセットボタンを押下。
そうして、ぐるぐる回ってる最中。
たった10日だからまだ、
ぐる、とか、ぐ、ぐらい。
バターになるには、回しが足んない。
バターって、何だ?
*
すべてを忘れて
バターになろうとするって、
それはそれで、斬新で楽すい。
そうそう。
そういうことなんだよね。
そういう、斬新っていうか新鮮ていうか
そういう活きのいい刺激。
そういうのこそ、ほしかったらしい。
走り出して7年目、だもの。
「そういう」っての、
こうやって重ねると、ザ・文章ヘタなひと
な、感じになっていいよね。とかはさておいても。
*
ナドト、具体的なことは何ひとつねえポエム。
GWなんて、ただでさえ見られてねえブログ。
誰も見てやしねえだろうし
どうせ見られてねえからいいやってことで
「こういう」感じで、いいたいことを抽象的にいう。
なるべきじゃない箇所
とおもってたとこがおもいっきり
筋肉痛になるのも
それはそれで、きもちい。