キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ラストサンデーのこと―板橋直前になって急に更新しだすとか、もうね1

おら、だんだんブログを更新しなくても
何ともおもわなくなりはじめたぞ。

っていう、板橋直前。
ブログ的に(?)いちばんアツくなるきょうび。
なはずな本来。

閲覧パスワード無用でブランクを埋めてく。

きぶんを盛り上げたいひとは回れ右で。


ハナシは先週の土曜日。にさかのぼる。

先週の土曜日。
ひさびさにポイント練。

走ってみたら、あんがい走れた。
オネカンっていうマイコースで自己ベストが出せた。
なにより、走ってて楽しかった。

なんかとってもいい感じだ。

気分がよくなって、ブログも更新してみた。
「これからまた、細々と更新してくぜ」と。



翌日、日曜日。

横浜、名古屋ウィメンズ、古河はなもも。
各地でマラソン大会が開かれるってんで。
テレビやパソコンでその様子を眺めてた。
食い入るように。

あるひとの激走に胸を躍らせ。
またあるひとの敢闘に胸をアツくしてた。
独りよがりなツイートをしまくりつつ。



でもなんというか。
「くやしいな」と、おもった。

その「くやしいな」っていうのは。
よく、レース結果をみて官九郎さんがおっしゃる
「ちっきしょー、おれもやったるぜ、みてろよ」
的な、燃え上がる感じとはあきらかにちがう。

そうおもってるじぶんが
じぶんでイヤになる、感じ。



わかりやすくいうと、
それから間もなく続々とあがるであろう

【速報】○○マラソン

というブログエントリーを一切みたくない。
そういう感じ。

「ん? これは、ちょっとマズいな」
とおもった。

そしてまた、黙ることにした。
ブログを書きも読みもしなくなった。

つづく(のかよ)。



。。。



そうそう。
ひとつ、悔悟があるとすれば。

そういう心持ちだったとはいえ。
激走なさったかたに祝福を申し上げられなかったこと。
ばかりか、どういう激走をなすったかすら
把握してなかったこと。

たとえば。
さんっざんお世話になってるたのくるさん
すさまじいエイジシュート(?)
を成し遂げなすったのに。

おれなんかが気軽に「すごいっすね」とか
口が裂けても言えないぐらい、ものすごいことなのに。

このクソバカがその偉業を知ったのは
つい、1時間前とか。



じぶんを擁護するつもりは
さらさらもじょりじょりもないし
そんな恩知らず、消えてなくなってしまえ
ぐらい、おもうが。

そんくらい、
誰の快走も(撃沈も)見たくなかった。

ことほどさように。
サブ○○を成し遂げなすったかたがた。
ほぼ、スルーしちった。

その日のじぶんにとって、
それらの吉報は痛すぎた。

そうやって。
いい齢して、バランスをかんぜんに崩した。
中二病・オブ・ブンガクブオトコ。
っていう。


なにを言ってんだろう。
こんなもん、スルーだスルー。