キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

キクチコクチ(たぶん)おれの人生の最初で最後のやつ

ちと早いかもしれんが、言っとく。
「今年は大阪マラソンに出たい」

ので、要項も出てないケド、ホテルを押さえちった。
プロシードさんに触発されて。

「関西のみなさーん!
そんときゃ、遊んでくださいねー!」

前泊して、後泊する。ショゾンだ。


ってったって。
関西のかた、ほぼお会いしたことないし
あまつさえ、「クソ辺境なんか知らねーよ」
「おめえになんか、キョーミゼロっていうかマイナスだよ」
だろうが、いちおう。



あんたがたはおれみてえなクソに
ビタ一文キョーミねえかもしんねえが

おれにはぜひお会いしてみたいかたが
いっぱいいらっさるんだよっ!

たとえば、あんたとかあんたとか、あんただ!



おれは生来の
箱入りムスコ・イン・ザ・ボックス
であり。

枕が変わると、ねむれないほう。
なので。

マラソンはキホン、
超絶ビッグシティ・こまえから
日帰りできるところしか出ない、方針だ。

するってえとだいたい、関東地方。
ぎりぎり、山梨や静岡の東はんぶんまで。
ということになる。

関東地方ったって。

房総半島の下のほうの「館山若潮」とかムリだし。
「古河はなもも」とか、キョリ的にはかすみがうらのある
土浦とそう変わんないケド
土地勘がノットアットオール。
勝手にすげえ遠い気がしてるので、ムリだ。

大井川とか河口湖には、金輪際、近づきたくもねえ。

ぐらいの、イン・ザ・ボックス。



そこにKGN(金がない)
的なこともからんでくると。
すげえ三つ巴状態に、なる。

いつかはおれも、って
みんな憧れる、夏の北の大地と
東九州の温泉街。

「北海道マラソン」とか「別大」とか
マジ、アラブの石油王並みの金持ち
あるいはイメルダぐらいの衣装持ち
が集う、鹿鳴館的な場所だ。

蹴鞠とか、芸者遊びとか、叙々苑
ぐらいの、都市伝説。SF。
なんである。

たとえいくら速く走れようと
おれには、縁がない。



というわけでございまして。
たけしなていで。

たぶん、今年の大阪マラソン。
じぶんの人生で唯一の
「マラソンのための遠征」になるとおもう。

10/30(日)(予定)だっけか。



「何で大阪か?」
と訊かれても、理由なんか、ない。

大阪という土地に
特別な思い入れがあるわけでもないし。
コースに憧れがあるわけでもない。

大阪じたい、2度しか行ったことない。



1度目は、10年以上前。
臨月のにょうぼうが友人の結婚式に出る
ってんで、付き添いで。

いちおう1泊したケド、あまり記憶にない。
大阪城に行ったのと、
駅の近くのでっかい観覧車に乗ったのと、
グリコの看板を見たのと、
その近くで食ったきつねうどんが死ぬほど美味かった
ぐらい。

2度目は、おととしの夏。
13時のアポに合わせて10時過ぎの新幹線に乗り
新大阪の駅前のオフィスで小一時間お話しして
18時にはもう武蔵小杉(川崎)で飲んでる的な
「わて大阪感皆無でんねん」っていうか
「大阪である必然性ありまへんがな」ぐらいのやつ。



とはいえ。
去年の秋だったかな。

大阪マラソンに出たいとおもいはじめてから
なんか「憧れの」って感じになっちゃった。
冥土のみやげ的に今年、大阪にいっとかないといけない気がする。

去年でも来年でも、いかん。
イカンガー。
今年。の、秋。



アレだな。
このエントリー全体を通して言えるのは。

だからどうした? ってことだ。

どうってことはない。
そうでしたんでしたとさ。ってだけのこと。



。。。



大阪マラソン。

走れれば、今秋一発目のフルになる。
おれは秋、大阪。そこに
「サブスリーランナー」として臨むのか
「いまだにサブスリーコンテンダー」してんのか

そんなのは、この春の
板橋とかすみがうらしだい。

contender

なあんて、
てめえをむりやりコブコブしてみたり
なんかしちゃったりしてな。



たいせつなことだから
もう一度言っとく。

「関西のみなさーん!
そんときゃ、遊んでくださいねー!」