キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

フーターズでコードーク(ムスメっこのマラソン大会と新宿ハーフがあった日の日記つづき)

きのうのエントリーのつづき。
「2016年1月31日の動静」みたいなもの。

ところで、きのうのエントリー。
ザ・酔っぱらって書いたって感じだ。
【ソクフォー】ムスメっこのマラソン大会(2016/01/31)

「おれとにょうぼうのケータイに着信」
あたりが超絶キモなのに
なに、さらっと流してんだよ。
素材のよさをぜんぜん活かせてねえじゃん。

あまつさえ。
なに、ムスメっこのマラソン大会のことを
書くていで、おのれのクソ中途半端な恥部を
大公開してんだろうなっ。


ごくたまーに、こういうことがあって。
「こういうこと」ってどういうことかっていうと。

○酔っぱらいすぎてて、書いたことを(あまり)覚えてない
○ねむすぎor疲れすぎてて、書いたことを(あまり)覚えてない

たとえば、先週木曜のエントリー。
閑話休題だらけのクソ辺境も閑話休題してみる、みたいなこと(2016/01/28)
まったく書いた記憶がないので
夜、ブログの管理画面を開いてクリビツテンギョーした。
関係ないがこの日。

「じぶんがじぶんのコピーロボットになって
リレーマラソンに出ているじぶん(本体)を
傍から観察してる。

そして『おでこをコッツンコして本体と
記憶を合わせりゃおれ、用済みなんだよね』
とか考えてる」

コピーロボット

っていう。
よくわからないシュールな夢を見た直後だったので
夢とうつつのはざまで一瞬、パニクった。



さて、きのうのエントリーのつづき。

この日のおれの予定。

ムスメっこのマラソン大会を見届けて。
新宿ハーフのアフターに凸することにする。

アフターは13時から。
だいたいのウタゲにおいて。
とある村のかたがたは集合が早い。

「13時から」といっても
15分前にはだいたいせいぞろい、してる。

走ってもねえのに遅刻したらなんだなあ
とおもって、10分前には場に着くようにした。



店はよくわかんないが、スポーツバーらしい。
新宿の西口。郵便局の近く。
という手がかりだけを携えて。

途上、幹事さんからメッセージ。
お風呂に入るため、少し遅れそうです。
先に入っていてください!
お、おうよ!

おれのぬくもりで、席をあたたたためとくぜ。



フーターズ」って店の前に到着。

店は地下にあるらしい。
階段を下りて、店に入る。

なんか、スポーツバーっていうか
平成の銀座ライオン・イン・アメーリカ
って感じだ。

大音量で音楽がかかっており。
「ご案内いたしますのでここでお待ちください」
って立て札が立ってるのに、

ご案内がなかなか来ない。

1分ぐらい待っただろうか。
こういうチャンネーが現れる。
(プロシードさん、お借りします)
フーターズ

くそっ、こういうことか!
幹事さんが幹事さんだもんなー。

「いま、ちょうどダンシングタイムなので
それが終わってからのご案内に
なっちゃってさーせん、待っててね」
的なことをすごく感じよくいわれる。

受付のさらに階下にあるホールをみると。
チャンネーどもが踊ってて
客の欧米人どもが手拍子してる。

マ、マズい。
これは阿波踊りじゃないか。。。



アズスーンアス、ダンシングタイムが
終わるやいなや。
席に案内されるも、独り。

手持ちぶさたっていうか
なにもできないでいると。
おれらのテーブル担当らしいチャンネー店員が
オーダーを取りに来た。

「ここのお席を承ります。○○っていいまーす。よろちくねっ!」
を、接客としてものすごくちゃんとした感じで。

でいて。
チアガール的なかっこうをしてて
肉感的? グラマラス?
ケツがあるのにチチにもケツがある
的な感じで、接客してくる。

チチとかケツとかどうでもいい。
いや、どうでもいくないケド、見られないし
情景がアタマに入ってこない。

「と、とりあえずツレがキテから。。。」

おもいっくそ、キョドる。
みるともなく、スマホを取り出し
いじってるフリして、時間を稼ぐ。

はやく誰か来ねえかなあ。

その時間は、ガチで永遠につづくんじゃないか
ぐらい、長く感じられた。



数分後。
知ってるおかおのビジョが現れた。

いっちさんだ。

いっちさんも「きょう、走ってない組」。

バイオリンだかのレッスンを終え、
バイオリンインザハードケース
的なものを携えて、さっそうと現れた。



おれ、基本的にいっちさん大すきなんだが。

○「あわおどりインUS」
○「上半身にも下半身にもケツがあるチャンネー店員だらけ」
ってただでさえのまれまくりなのに。

○「酒飲まなきゃ女性に話しかけられねえクソ」
○「まだ、一滴も飲んでねえ」
って性質なとこに、もってきて。

○「ビジョ、いっち(敬称略)」
○「ウィズ・バイオリン」

って、おれがすがれそうなものは
ビタ一文、ねえ。

都内屈指の、アウェー。



ハーフを走ったり応援されてたみなさんも
それからホドなくいらして。

楽しく飲んでるんだが。
すでに時空のひずみ的なとこに
落っこちちゃってんので
飲んでも飲んでも、酔っぱらわねえ。

やがて、次のダンシングタイムになって。

みなさん、手拍子で盛り上げたり。
チャンネーと写真撮ったりして
テンション、ガン上がりなのに。

手拍子にも与せず、
「早くこのダンス終わんねえかなあ」
って、逆にテンション下がってってる
無社会性が1匹。



「またまたー、ジャクリーヌー」
なんて言われたりして。

「てへっ、ビジネスですから」
なんて返してはみたものの。

テンパりすぎて
それが素なのかビジネスかすら
てめえでは判断つかねえ、針の振れかた。

っていうね。

マジ、新宿郵便局の近くの地下に
すんげえ東京砂漠が広がってた。



ビールを何杯か召し上がったうえに
メガハイボールとかも飲んだのに。

酔っぱらえねえ酔っぱらえねえ。

いや、楽しかったんだケド。
アレの楽しさを表現する引き出しなぞ
陰性ドロリッチは持ち合わせてなかった
ってだけ。

幹事さん、ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。



そろそろ、おひらき。
ってときなんか、なんだか安心しちゃって。

プロシードさんのとこにダッシュをカマし。
「二次会行きましょ二次会行きましょっ」
って泣きつくシマツ。



二次会のメンツ。
○プロシードさん
○いわさん
○いっちさん
○陰性ドロリッチ

これで、もじゃおがいなすったら
(「北海道」の二次会)
御徒町の再現じゃねえか!

っていう、安定のメンツ。
順テキトー。

もう、おれ、
翼を与えられたレッドブル。
みたいな勢いで、楽しむ楽しむ。

みなさん、日本酒ガンガン飲んでたケド
そこに踏み入れるとマチガイなく逝っちまうので
エグザイルよろしく、レモンサワーを連発。

なんか自由になっちゃって。

お酒の神様が大降臨しなすったこともあって。
隣にいらしたいっちさんに、
おのれの淡い気持ちをほざきまくり。



ほざきながら。
「おれ、酔っぱらうとクチがチョーなめらかだなあ」
っててめえでてめえに感心しつつ。
「いっちさん、ぜってえキモ悪がってんだろうなあ」
「もう二度と飲んでくれないかもなあ」
って、おもいつつ。
なめらかなキクチのクチは、
もはや歯止めが利かねえ。そんな感じだった。

いっちさん、ホント
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。



けっきょくこの日。

マラソン大会の前に走っとく予定が
ねぼうして走れず。

新宿までジョグしてく予定が
じかんギリチョンぽくて、走れず。

ただひとつの収穫は
東京マラソンのアフターでも
記憶を保持したまま過ごせんじゃねえか
っていう、ちっぽけな自信を身につけた。
ぐらい。



いやあ、ホントみなさん、ナイスランでしたっ。
なんじゃ、ソレ。