キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

「オネカン」をめぐる答えのわからないギモンが2つあるんだ

きのう、オネカンを走った。
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おれ史上3位のタイム。
モチベーションとやら、ガン上がりだ。

って、練習のこと書いて、どーする?
まるでマラソンブログみてえだ。


過去にも何度か触れてきた「オネカン」。
要約すっと、こういう(↓)。

○全長27.4km
○道程で130mぐらい上り、下る
○マラソン練習のメインにしてる

雑すぎ、だな。。。



オネカンについて
ギモンが2つある。

1)イーブンペースorメリハリ?
2)ロング走として距離、短くね?
という。



オネカンは、上り下りのあるコース。
大別すっとこういう(↓)。
(★は頑張るポイント)
(カッコ内はめやすのタイム)

順に。
1)9kめまで。
多摩川河川敷を上流へ。
矢野口駅をとおり、上り坂入口まで。
(キロ5でスタートして430ぐらい)

2)11kめまで2km★。
5段階の坂を全力。(4分台前半)

2’)12kめまで1km。
下り&平坦。(キロ6ぐらい)

2’’)13kめまで1km★。
多摩大までわりと急な上りを全力。
(キロ5を見ないぐらい)

3)14.5kめまで1.5k。
平坦。桜ケ丘CCまで。
(歩かなければいい)

4)17kめまで2.5k★。
南多摩駅まで一気に下る。
(330台。できれば320台以上)

5)ゴール27.4kめまで。★
平坦。川崎街道、鶴川街道、河川敷。
(キロ5からはじめて、
ラスト5kはサブスリー以上)


むむむ。
土地勘がねえとさっぱり、わかりづれえぞ。

いちおう、リンク。
これでいうところの
往路ルートB、復路ルートA。

坂道コースを開拓してみた(2014/02/22)



さてと、ギモンの詳細。

1 イーブンペースorメリハリ?

「オネカン」では、上記★部で
本気出すことを心がけてる。

本気出すのは、
坂と平坦に戻ってからのラスト5k。

坂でおもいっきり
フトモモをいじめ、心肺を追い込み。
ラスト5k、へばったところで
どれだけ粘れるかメンタルを問う。

それ以外はテキトー。
とくに(2’)と(3)
2’)12kめまで1km。
下り&平坦。
3)14.5kめまで1.5k。
平坦。桜ケ丘CCまで。
は、「歩かない程度」まで緩めて
回復を図る。



というのは、
特に上りをちゃんと追い込みたいから。

上りの頂上「あすこまで行けば休める」
とおもえば、追い込みきれる。

「(2’)と(3)もそれなりに」
とおもうと、無意識のうちに
上りを加減してしまう、ゆえ。



ただ。

「それってただの、坂道ダッシュ?」
「それってただの、インターバル?」
「それってただの、変化走?」
ってギモンが、フツフツ。

たしかに「坂を追い込みたい」
という気持ちは、ある。

実際、一時期それで
目に見えるようにチカラをつけられた。
というのも、ある。

でも、せっかく「トータル27kちょい」
という、まあまあの距離を走るのに
これじゃあ距離うんぬんは
どうでもよくなっちまうんじゃね?
と。



随所で追い込むことを重視するか
起伏に拠らず、一定に走ることを重視するか

前者を選んでるわけだが
それが正解なのか、わからない。


2 ロング走として距離、短くね?

「マラソン練習のメインにしてる」
にしては、27kちょいって。

ちょっと距離、短くねえか? と。

正しいのかどうかは別として。
「マラソン練習のメイン=ロング走」
とするならば。
だいたい、30kが基準になってる。
一般的に。

おれも、そうだそうだっておもう。
30k走について。



このコースを開拓したとき。

「平坦をイーブンペースで走るよか
だんぜん、チカラがつけられる」
と、踏んだ。

ロング走(30k走)=オネカン

としても、十分おつりが来るんではないか。
と考えた。

ただ、走ったのは物理的に
「27kちょい」であり
「2時間ちょい」である。

短い。



で、▼1とも絡むんだが。

きのうは、上り坂のあと
(2’)と(3)を少しペースアップ
してみた。

「歩かない程度」ではなく
(2’)はキロ5程度に。
(3)はキロ6程度からはじまり
下りになる前にはキロ5程度まで。

それが現状で。
「坂でちゅうちょなく本気出せつつ
ロング走として、遅すぎない」
なラインだと、走りながらおもった。
結果論。



しばらく、その線でやってみて。
むしろ上りと下り(と、ラストの平坦)を
もっと底上げする。
ということを、目指そう。

と、考えてる。

「ロング走として距離、短くね?」
という根本的なギモンは
解消されたわけではないが
折衷案にはなるんじゃねえかと。



まあ、オネカンとは別に、マラソンの
「42kという距離、約3時間という時間」
に対しては、
「LSD的な気分で、長く走る」
も織り込もうとしてて。

先週、40k走をやってみたりもした。

が、ひとーつ。
「なんかいまのおれには、距離以前に
短い距離で心肺を追い込んだり
カラダに大きく動かす動きを叩き込む
ことのほうが、要る気がする」

コレ、去年の足立ハーフ。先週の5kで
痛感したこと。

ひとーつ。
一週間を1サイクルとすっと。
距離、時間、速度、心肺。
そんな多くのことは、でけない。

コレ、ただいま絶賛痛感中。
ゆえ。



「オネカン」に不満があるわけじゃない。

でも、やりかたとか考えかたによって
もっと効果が出せるんじゃないか。

と、おもえてしようがないので、つい。
せっかくモチベーションも
ガン上がりしてきたことだし。

ヒトサマのご意見、聞きてーーー!

おやおや。
マジメかっ。