キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

巡航ペースってなんじゃらほい―つくば2週前の土日その1

どうもでございます。

うまい書き出しがみつからないからっつったって、いくらなんでもね。。。
「キクチはいいけど、きんきんさんは何て言うかな」

って、YAZAWAなていで。


つくばマラソンまであと2週間。
だってんで、この土曜日はひとつの大きなポイントと捉えてた。

いわゆるひとつの。
どんなセゲオかよっていう。

うーん、どうなんでしょう。
っていう。

セコム、してますか。
安心してください。
ってもはや、おまえは誰だよってていで。



きょうは千載一遇のマラソンブログ、な。
走ること以外、脇目もふらないマラソンブログ、な。



つくば2週前のきょうび土曜日。
つくば前のラストオネカンをかますつもりで。

前夜、意気揚々と、寝た。

朝、起きた。

日和った。



いや、日和ったというとちょっと違うのかもしれん。

おまえはいったい、何を言いたいんだ?
そんなんだから、いつまで経ってもモテねえんだ。



というか、ちょっと気がかりなことがあった。

「おれは平地でどんくらいが適性ペースなんだ?」

適性ペース=Mペース。
みーんな大すきで、おれはさほどでもないダニエルズさん。

オネカン(坂道)で心肺とフトモモを追い込む
みたいなことばかり考えてて。
そこらへんの見きわめをまったくしてない。



ん?
Mペースって、フルのタイムを42.195で割ったやつ?

最初からそんなペースで走れるわけねえじゃん。
とか、考え出すとめんどくさいのでやめる。

「巡航ペース」ってことにする。
30k前後でペースアップする。
をムネとしたときの、30kまでのペース。
ってことにする。



で、それはおれを知らない。
いや、おれはそれを知らない。

体感オンリー、ジャストコレズバリ。
いつもテキトーなんである。

断続的には走ってるもんだから
ふんわりとした基準は、ある。
「ジョグのラスト1kで3分30台がでたときのおれは、そうとうかっけー」とか。

でも、それだけ。



あ、あのう。
おれ、わかった。

ことわっとく。

「何らか、万が一の劇的な展開を期待してるひと」
「Mペースについて考察を重ねるとおもってるひと」
「いやいや、何だかんだ言って、いいオチ用意してるんでしょってひと」

すべて回れ右、で。



たしかにかに。

レースでも、いつもそうだった。

5kとか10kとかハーフ地点とかで。

フルを走りきることを見越して
「いま、ムリしすぎてねえか? ラクしすぎてねえか? わりいごはいねが」
を観察する。

回れ右的なオコトワリをしちったもんだから投入した
なまはげ的なことは、全力でスルーしたほうがいい。後生。

とか。



それだ!
と。

「おれさまちゃんが、巡航ペースを知ってしまったら、さらに完全体に近づくことになるっ」

世紀の大発見なていで。
マラソンを14回も走っといて
おのれのMペースを知らねえとか。

でいて、それを知りにいくおれSUGEEEE気取り。
無知っていうか、イノセンスって、SUGEEEEE!



ということで。
オネカンでフトモモをぶっ壊すことをやめ。
多摩川の河川敷で。
おのれのMペースを探す旅に出ることにした。
距離はハーフ強。

略して、じぶん探しの旅。
あ、おもしろくもなんともねえ。

きょう、こういうのばっかだ。。。

なお、コースは
ダーハダカおじさんを探す旅に出たのとおんなじだ。
なお、
ダーハダカおじさんにはわりと早めに出逢えた。
なお、
ダーハダカ暦には、まだ盛夏って感じだった。



つくば2週間前の土曜。
いわゆるひとつのポイント。

1)Mペースを探す旅に出て。
アズスーンアズゴールするやいなや。
2)ダウンがてら、にょうぼうの12kぺーランにつきあう。
というメニュー。



どう考えてもこのエントリー。
盛り上がりそうにないので、巻きます。



(1)Mペースを探す旅。
よくわかんないので、4分30でポクポクいくことにした。
春のかすみがうらがそのくらいで
こないだのしまだもそんくらいだった。
ゆえ。

も、謎の撃沈。やっとこ、あべ4分29秒。
予想以上のヘロヘロ。

けっきょくMペースは、不明なまま。



ゴール地点。

というか、家の前でにょうぼうが待ちかまえてる。
球道即人道。
そんなPL学園かって感じで。
ゴール即、スタート。

(2)にょうぼうの12kぺーランにつきあう。
当初、キロ6でくり出すが、死にそうにキツイ。
あ、にょうぼうはつくば10k。
57分カットが目標なので、キロ6からのビルドアップをもくろんで。

も、「はじめから飛ばすのもあんまりよくない」
もっともらしいことをほざいて、
キロ6.5、キロ7とペースダウンさせてく。
それでもなお、おれ、必死。

カモフラをこころみる。
「いやあ、きょうは晴れてて、ゆっくり走ったほうが気持ちいいよねえ」
「国学院大学のひとたち、背筋がしゃんと伸びてるよねえ」

「屋根の下に、歴史が、降りつもってるよねえ」
まさかの立松和平的なのも、登場する。



心の中は必死の形相。
表面は、軽く「おめえにつき合ってゆっくり走ってあげるよ」
って、ほうほうのていで、ゴール。

時刻は12:30。
午前中には終わらせるつもりだったのに。

あわててシャワーを浴び、昼飯を食う。

何をそんなに急ぐ?



すげえ横たわりたいケド。
いま、横たわって、軽くまばたきをカマして
気づいたら日が暮れてる。
的なことになること必至。

それはいかん、イカンガー。

ふたたび、走れる的な格好をして
チャリで家を飛びだす。
すっかり遅れちった。が。
チャリを漕ぐのもキツイぐらい、ヘロヘロだぜ。

という何の変哲もない土日。
つづくっ。



きょう、一気に。あと2回、つづくもよう。

ほんとうはこのエントリー、どうでもよくって。
次とその次のが書きたくて。
軽いマクラ的にさわってみたのだが。

このいきおいでは、いたたたまれなくなること必定ゆえ。

こんなクオリティーでつづけていいのかって気もするが
つづくっ。


言いわけ、多いな。