キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

世田谷246ハーフに出場するかたがたへ

あさって日曜は世田谷246ハーフ
いちおう、2回走ったことある身として
注意点とかを挙げとくぜ。


っていうか、当日、ここらへんに出没。
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ぼっち練ゼッケンを身に付けてるか何か
してるだけで
特に目立った格好はしてないはず。

ただ。
ムスメっこと大声を張り上げようかなとは、おもってる。



なんてことはどうでもよくって。

出走するひとにとって、役立つ情報っと。
と、おもったものの。

2011年。
世田谷246ハーフその1 スタートまで(2011/11/15)
世田谷246ハーフその2 スタート後(2011/11/18)

2012年。
朝令「朝」改-世田谷246ハーフ(2012/11/12)

って、わりとちゃんとやってあるうえに。
去年、抽選に外れた腹いせにこんなことまでしてるんでやんの。

モノホンの世田谷246ハーフ完結篇・オブ・いまチマタで大流行のコピペを添えて(2014/10/07)



じゃあ、このエントリー。
ひつようなくね。



世田谷246ハーフ。
なんだか、倍率が高え。

駒沢競技場発着っていうアクセスのよさ。
ってのが、理由だとおもう。

でもその。
「試しにハーフマラソンに挑戦しようかな」
って夢見がちなひとにとってはコース、ハードだ。

「ハーフの記録狙い!」
ってんなら、明らかにちがう。
いいから赤羽とか立川とか
なんなら新宿でヒューヒューいわれとけ。

っていう。
そういうヤツがいなけりゃ、おれ、走れたのかもしんねえのにな。

措く。



だって。

「世田谷246」ったって。
シャレオツでおなじみにの国道246。

走れるのたった、4kぐらいだぜ。

あまつさえ。

246の駒沢から二子玉川って。
ちょっとしたアップダウンの連続コンティニューだし。

あとの4分の3。
シャレオツ国道246と無関係だし。



でもでも。
硬派にいくとしますならば。

世田谷ってのは、坩堝(るつぼ)
みたいなもんじゃないすか。

箱根に出てるor箱根をめざす
的な大学が、こぞって、出てくる。

駒沢。とか。
日体。とか。
日大。とか。
東農。とか。

そういうとこの二線級が、こぞる。

二線級ったって、だいたい。
「ハーフー、65分」ぐらいの猛者だったりして。

そういうエリートとおなじ時間にスタートでけて。
「こいつら、すげえ」
を、おなじスタートラインで実感でける機会って、そうない。

日本学生ハーフチャンピョン湿布併催。。
立川ハーフ。

ぐらい。



「なんだよ、二軍かよ」

って。そういうことは、走るの見てからいったほうがいい。

ピラミッド。

中学時代の超エリートが
名門高校で都大路を目指して走る。

高校時代のエリートが
インターハイで入賞するレベルのひとたちが
推薦された大学でがんがって。

1校10人レギュラー。

っていう途方もないとこから、
ちょっと漏れたかもしれないね。
このがんがりようによっては、箱根走れるかもね。

っていうひとが、こぞって参加する。
というのが、世田谷ハーフ。



世田谷ハーフは、一般にチョー
倍率たかい。

倍率たかし。

東京マラソン(10倍)に
迫る勢い的な、選ばれしものの集い。

そして、大学の二線級というか
日本の二線級のひとと、おんなじにスタートでける。

その経験。



ということですな。
知らないひとは、知らなくてもいい。
でも。
いっしょに走れば、感じれること、ある。



たとえば。
じぶんアット3年前。

まあ、93分って世界で。
爆走したぜってジコマンの世界なんだが。

そこらへん付近に
女子体大の何線級だかが走ってる。

そういう「生まれてこのかた脚速い」
的なひとと、いっしょに走れるその感じ。

って、得がてえええ。
だったりする。



世田谷246ハーフ。
上位100人以上は、
上記したような名門大学のかたがたが占める。

そこと、いっしょに走れる。っていう。
よしんばまったく絡まない。
的な走力だとしても。

「おんなじスタートラインに立てる」
ことは、計り知れねえ財産になる。

おれは、財産になった。



そういう、世田谷246ハーフ。

コースにいろんな顔があって。
ある程度走り込んでるひとが
自己ベストをねらうにはそぐわないかもしんないが。

いろんな顔をみせる。
という意味では、フルとか10kもひっくるめて
随一のコースだとおもう。

すげえ倍率をクリアしたかたがた。
くまなく、激走してほすい。

たぶん、おれ。
いま、ハーフを走ったら。
世田谷246に当選してたら。

いまの調子に鑑みたら。
84分でいけるとおもう。

うまくやれば、82分をきれるかもしれない。



でも、現実に。
おれは、世田谷246、外れた。

だからこそ、というか。
プラチナチケットをせっかくゲッツれたんなら。

そういうことを原動力として遣っていただいて。
ものすごい激走をしてもらいたい。

応援。
という形でしかでけないが。
「応援という形でしかでけない」
なりに、

おれは精一杯、やらしてもらう。
「ゆうさーん、こっからアゲてきましょ」
とか。

うおお!
世田谷、走りてえ!!!

もう一度、いう。
クソ目立たないかっこうで
折り返し点で
おれは、プラチナチケットをゲッツったひとを
あまねく、応援してる。

折り返し点で。
おれに応援されるひとたち。

みんな、よゆうで通過してけ。
じぶんとのたたかいは、そのあとで腐るほどでける。

ファイト、がんがれ!