夕飯を食いながらテレビを観てたら。
ラグビー日本代表の奥さんがのきなみすげえジョーダマで。
「おれも一念発起して、ラグビーでもはじめて・・・」
何も考えずに途中まで独りごちて。
ハッと気づいて。
家族を見まわしたら、誰も目を合わせてくれませんでしたとさ。
団欒yeah!!
ひと足早い冬将軍の到来。
*
というわけでございまして。
たけしなていで。
きょう、オネカンをプレイしてきた。
ジョグ、な。
3週間前に2時間08分56秒で走れて。
このコースで今春まで2時間10分を切れたのは一度しかなくて。
「おれ的サブテン」っていう、おれ界の
相当な空前絶後なわけだが。
きょう。
2時間07分06秒。
これだけたてつづくと、チョー勘違い、しちゃうね。
みそらさん風に。
「おれ、地力、ついてきた?」
*
っていうこと自体は。
このエントリーではどうでもよくって。
むしろ、
「じゃあ、ホワイ先週のしまだ大井川!?」
くらいのもんで。。。
*
「ピッチ&上下動」と「ストライド」のハナシ。
*
4月にかすみがうらマラソンを終えて。
ランニングエコノミー、みたいなことを考えた。
「ピッチを上げられれば上下動も少なくなって、もっと効率的に、ラクに巡航できるなあ」と。
フルマラソンベースだと。
かすみがうらのとき。
ピッチ170台、上下動たぶん90ミリ台。
ストライド120cm台だった。
そこで、当面の目標を
「ピッチ180台(上下動80ミリ台)をめざーす」って、した。
どうでもいいつなぎジョグでも180を割らない。
的なことをムネとした。
り、した。
*
夏前になって。
OTTで1500とか5000を疾駆したいってなって。
同時に、ピッチは上がって上下動も少なくなったものの。
すり足的な感じになってるのが。
どうもトラックで疾駆するには向かないっていうか。
じぶんのフォームに対する美学。
っていうクソくだらないこだわりに
あえて背を向けてたことに気づいて。
「速く走るより、かっけく走りてえ!」
って、なって。
「上下動上等! ストライドを伸ばーす!」
ということに回帰した。
*
仮に。
「ピッチを170から180にする」
「ストライドを120から130にする」
におんなじ労力を使うとしたとき。
「17分の18よか、12分の13のほうが、効果がでけえじゃんか」
ともっともらしい、コリクツをつけて。
*
おめえ、何を言いてえんだよ!?
いや、もうちょっと、待ってクダサーイ。。。
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トラックにそなえて。
「上下動上等!」でストライドを意識した。
上下動はふつうに100ミリを超えた。
*
秋、マラソンを意識しはじめて。
少しはマラソン的なフォームに戻そうとした。
体感的に。
90ミリ台以上だと、ピョンピョン、っていうニュアンス。
80ミリ台以下だと、スースー、っていうニュアンス。
が、ピッチを上げても上下動はそうそう下がらない。
90ミリ台中盤が関の山。
なんでだろうって、おもったりもしたが、
まあ、いいやってことにした。
しようがないよね、と。
そういうクセがしみついたんだよね、と。
それならそれで、ゴーオンしたるぜ、と。
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オネカンって。急走したり緩走したり。
信号ストップもしたりするから
ストライド含めもろもろ、一概にはいえないわけだが。
3週前のオネカン、こんな感じ。
ピッチ176、ストライド120、上下動924。
同時期の1周も、こんな感じ。
距離が短いので、しぜん、
ピッチとストライドは上がるが、上下動はやっぱり90ミリ台。
ピッチ181、ストライド133、上下動957。
で、きょう。オネカン。
ピッチ181、ストライド118、上下動882。
3週前ときょう、上下動の違い。
コレが誤差の範囲なのかどうかは、知らん。
*
が、きょうは確実に80ミリ台。
そして、その間に起きたことは
「(失速カマしたにしろ)マラソンを全力で走った」
ということ。
「100度の練習より、1度のレース」
カラダは正直に、そこに順応するのかもしれない。
なんか、ピッチも180台だし。
*
きょう、とくだん。
ピッチと上下動を意識したということは、ない。
ゆえ。
なんかおもしろいなあとおもった。
なお。
それ以上の深い考察はビタ一文、ねえもよう。
おもいましたとさってだけの、ハナシ。
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先月の最終週から6週連続で、週末。
皇居6週、しまだ大井川を挟んで。
30k走以上相当のロング走を重ねられている。
「おれ、地力、ついてきた?」
キクチ風に超勘違いしつつ
あと3週間、突き進みたい。