キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

しまだとつくばの間どう過ごすかをてめえの過去から引水してみる

しまだ大井川マラソンが終わったとおもって。
うかつにダラダラしてたら
つくばまであと3週間ちょいなのね。


というわけでございまして、たけしなていで。
松:183分
竹:185分
梅:187分
ノーモーションでまさかの表明。

ロンのモチ、ジャストライク・ノリだ。
オンリー・ノリだ。

あと3週間と2日経たなきゃ、わかるわけない。
「せめてこんくらいで走っておきたいなあ」
って、だけだ。

「あんなこといいな、できたらいいな」
ドラえもんのおうた、みたいなもんだ。

ふふふふふふー!
(↑大山のぶ代な感じで、ひとつっ)



だいたいおれも。
いい齢したオトナでR。
なんで昭和軽薄体なのかはガン無視方向でR。

E齢したOトナでRので。
過去の豊かな尾崎体験をもとに、うすぼんやりと考えてみたい。

「考えるだけだっ! やるとはひとっ言も言ってねえ!」
とりあえず2ケース、挙げとく。

共通項は(↓)
○中3週でフル2回。
○1回目に際してもそれなりに練習してた。
○2回目でナットクの走りがでけた。

ケツロンは
「この2ケースのハイブリッドをカマしゃ、よくね?」


けいす1 2012かすみがうら


【1回目(板橋)まで】
○当時の自己ベストは3時間36分(前年秋のつくば)だか。
○サブ3.5を目指して、初板橋。
○オーバーペースが祟り、32kで撃沈。
○右ヒザ(腸脛靭帯炎)というおみやげ付。



【板橋後】
カレンダーをさらしとく。
黄アミがポイント練。
2012かすみ前

このときは、とにかく。
右ヒザが痛くてしようがなかった。

ので1週間、走らないようにする。
徐々に、走り始めるも。
途中であんよが痛くなり、中断する。の連続。



「チョーケーは、太ももを鍛えれば治る」
という謎のおれ理論でもって。

○なるべく毎日走る
○痛くなったらすぐ止める。

を背水の陣気取りで続行した。



カレンダーの赤字。4/2。かすみんまで2週間弱。
「きょう痛くなったら、かすみんは見送ろうりん」
って覚悟をキメたら、謎の天使・ゼンゼンダイジョーブ降臨。

で、徐々にペースを上げ、ポイント練も再開し、
かすみがうらで初サブ3.5。

総トータル的に奏功しちゃった。

「1回目に自信満々で臨んだのに撃沈して、最高潮に落ち込む」
っていう心の機微も、今回といっしょ。

落ち込んだぶん、
ヒザがよくなって「走れるっ!」ってなったときに
テンションがぐんぐん上昇。

というボーナストラックもあった。



ここから学ぶべきことは。
「まいんち、少しずつでも走ってたほうがコンディションが上向きやすい」



というのは、じぶんの性質がまさしく。
「さぼりたいほう(頻度)」
「さぼりたいほう(強度)」で。

謙遜でも自嘲でもなく。

それが背水の陣的ミラクルと相まって。
まさかの早起き成功。
(平日は朝しか走ってない。で、この頻度)

いい感じの頻度と強度とテンションのまま
かすみがうらになだれ込めた。


けいす2 2015かすみがうら


【1回目(板橋)まで】
○前年秋に失速をくり返したので、またもや背水の陣気取り。
○3月のはじめに駅伝があったので、それまではスピード練中心。
○「かすみん4週前の40k走」というイキゴミで臨む。
○セカンドベスト(当時)を出せたものの、終盤にプチ失速でスタミナ不足を痛感。



【板橋後】
カレンダーをさらしとくアゲイン。
2015かすみ前

走る頻度は少ない。
日曜大工気分って感じだ。

板橋で内容はともかく、タイム的にそれなりに走れて。
ちょっと気が抜けちゃったんだとおもう。たしか。

そのぶん。
というか、週末のポイント練はぜんぶ
がっつり、追い込めた。

「平日サボりまくったんだから、せめて週末がんがらないと、終了しますぜ」
って、よくわかんない背水の陣気取りで。



ここから学ぶべきことは。
「おれレベルの脚力、走行距離なにんげんにとって、過度なテーパリングは逆効果じゃね?」



なんかこう。
おれの思い込み100として。

テーパリングっていうと。
「練習量を落として、体調を整える(疲労を抜く)」
っていう意識で。

むかしむかし、中学のころ試合前。
「まいんちまいんち、キツくてツラくて、やでやでしようがない」
「でも試合の1週間前から、ちょっと練習が軽くなる」
「さらに3日前からは、流し程度で終わってチョー天国」
みたいな感じが、先入観としてあって。



ただ、こう実像は。
「緩めるというより、磨きをかける」ってニュアンス。
なんじゃねえか、と。

たしかに、一度あたりの走行距離は短くなる。

たとえばレース1ヶ月以内の
週末ポイント練、黄金の味。エバラ。
「X週前×10k」

そりゃ40→30→20→10って距離は短くなるが。
そのぶん、ペースはアップするわけだから。
考えようによっちゃ、どんどんキツくなる。

考えなくたってキツいってことぐらい、わかりる。ふつう。



そういうもの。

それをさもいま、「大発見!」なていで。
あまつさえ、ムダに引っぱりつつカイチンして。
悦に入っちゃん。。。

っていう。
おれはそんなアタリマエなことにようやく最近
気づいたんでしたとさ。

アタマのなかだけ、では。



で、その。
も、ひとつ。

書いてる途中に、気づいた。



「平日、早起きして頻度走れ」
「ポイント練はがっつり、追い込め」
のハイブリッド。

どわー、そんなん。
いいに決まってんじゃねえか。。。

そんな鉄の意志、貫けるんなら最初からやってるわ。。。



うん、あ、あれだ。
こういうこと、だ。

本とかで「なんたらコーチが組んだ練習メニュー例」
みたいの載ってるとすんじゃん。

でも、「じぶんが走れる時間帯つごう」とか盾にして
「おれ仕様への妥協アレンジ」
カマすじゃん。

的な。



ま、まあ、ほどよく、だな。
そりゃ、ねぼうもすりゃ、いきなり仕事が忙しかったりも、する。
であろう(ザ・チョー妄想)。

フカキョンがとつぜん、訪ねてくるかも、しれない(〃)。

そこをコウ、万障お繰り合わせのうえ。
ホンバンに備えて、よろしく決めちゃってくださいませ。

ってだけのハナシで。



精神的な「積極的(完全)休養」はともかく。
「消極的サボり」を積み重ねたとて。

スタートラインに並んだとき、あちゃーっておもうのは、けっきょくじぶんじゃん。
っていう、ホラー。
あるよねっ。