コウ、エラソーな表題を掲げたところで。
「おめえ大して走ってねえじゃんか」ってわけなんだが。
そういわれちゃ、元も子も、モトコもねえわってぐらい
大林状態なわけだが。
ブロード攻撃が止まらない、わけなんだが。
モトコフ!
なわけなんだが。
*
水土日をポイント練習ってことにしてる。
サッコン。
水:「UC(職場から自宅)」をマンブリ。
土:「オネカン(坂道)」をマンブリ。
日:「1周(平坦な短いマイコース)」をマンブリ。
じゃあ、月火木金はどうしてんのかっていうと。
希望バージョン
→月と木はUCをゆったり。あとは朝起きて走る。
現実バージョン
→朝は寝坊yeah! 夜はおさけ飲みたいyeah!
。。。
けっきょく。
「週休4日制でしたっ」
じみたことになるしばしばオッフン。
*
で、「つなぎ」だの「ランオフ」って位置付けがあるじゃないすか。
積極的休養だあ、消極的休養だあ、言いますれども。
消極的の烙印を押される「ランオフ」とて。
まあ、ランオフをあえて「消極的」休養って言うのはあんま聞いたことねえよな。
は、措いても。
*
そもそもあえて。
「オフ」って言葉をもちいるからにゃ。
オンをどんだけオンしてんだって、ハナシで。
なんかこう、一週間に6日はたらいてるキンベンなのに。
「土曜は半ドンだぜ、やったー」
って、ささやかな幸せを鋭敏にキャッチする。
みたいな風格をいかんなく漂わせてる。
おれにはそうとしか見えないわけで。
*
たとえば、だ。
こっからはディフェンスモード。
*
ヘージツ。
職場から家までジョグカマすときは措いても。
家から最寄り駅1.5k、職場の最寄り駅から職場1k。
往復で5k。
まいんち、いやおうなくコンスタントにあゆんでると、する。
あまつさえ。
もうクセみたいなモノで。
略すとクセモノだねっって。
いざクセモノって、書き出してみたら。
おもいついたときほどの熱狂も面白さもないわけなんだが。
「甲子園の大スター、上宮の元木はけっきょくジャイアンツに入ってアレかよ」
ぐらいの、大盛り上がりっぷりを誇示してるわけだが。
コジコジしてるわけだが。
*
コウ、通勤的にあゆむときはクセになってて。
姿勢とか着地の仕方とかピッチとか歩幅とか、ものすごい考えながら。
ジョグするとき以上に、しつように考えながら。
ということになってる。
あまつさえ、その道程。
60歩1セットみたいな感じで。
何セットかハードにドローインをカマしたりしてる。
かれこれ、2年ぐらい。
「ドローインを意識しながらあゆむと。
腰の高さ、脚の運び、着地位置。
すげえ正しい姿勢でイケるよね」
なんて、ほくそ笑みながら。
*
そんな、ただのよんどころねえ通勤。
「月間走行距離」にはけして現れない、コレ。
でも、無頓着に数キロジョグするよかよっぽど
運動効率的にも、ハードなポイント練翌日の疲労抜きにも寄与してる、コレ。
でもただの「よんどころねえ通勤」なわけで。
たとえきょう「消極的休養」だとしても
それは真に消極的休養なのか。
たしかに走っちゃないから「消極的」なれども
「休養」ってより「つなぎ」なんじゃねえか。
じゃあ、おれさまちゃんにとっての
まっこと「消極的休養」って、ナンだ?
と、ふとおもわずにいられなかったわけで。
そう、おもいましたとさ。
ってだけの、ハナシ。
*
きょうの帰り道。
そんな「積極的通勤」に水を差す。
反骨心に火をつける、祭典のお知らせ。
この、3年連続抽選に漏れた超絶人気ハーフマラソン。
おれんちの真ん前が折り返し地点なんだが。
今年は「たまたまおんなじコースをジョグしてるだけっすよ!」
ってていで。
折り返してからの河川敷。
倍率9倍を勝ち取った参加者のかたがたを
全力でもってぶっちぎりまくってやろうじゃねえか。
ナドト。
企てるだけ企てて、きっと挙行しねんだろな。
そういうおれのランオフ、11・8。。。