キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

ランオフ、みたいなこと

コウ、エラソーな表題を掲げたところで。
「おめえ大して走ってねえじゃんか」ってわけなんだが。

そういわれちゃ、元も子も、モトコもねえわってぐらい
大林状態なわけだが。

ブロード攻撃が止まらない、わけなんだが。

モトコフ!
なわけなんだが。


水土日をポイント練習ってことにしてる。
サッコン。

水:「UC(職場から自宅)」をマンブリ。
土:「オネカン(坂道)」をマンブリ。
日:「1周(平坦な短いマイコース)」をマンブリ。

じゃあ、月火木金はどうしてんのかっていうと。

希望バージョン
→月と木はUCをゆったり。あとは朝起きて走る。

現実バージョン
→朝は寝坊yeah! 夜はおさけ飲みたいyeah!

。。。

けっきょく。
「週休4日制でしたっ」
じみたことになるしばしばオッフン。



で、「つなぎ」だの「ランオフ」って位置付けがあるじゃないすか。

積極的休養だあ、消極的休養だあ、言いますれども。
消極的の烙印を押される「ランオフ」とて。

まあ、ランオフをあえて「消極的」休養って言うのはあんま聞いたことねえよな。
は、措いても。



そもそもあえて。
「オフ」って言葉をもちいるからにゃ。

オンをどんだけオンしてんだって、ハナシで。

なんかこう、一週間に6日はたらいてるキンベンなのに。
「土曜は半ドンだぜ、やったー」
って、ささやかな幸せを鋭敏にキャッチする。
みたいな風格をいかんなく漂わせてる。

おれにはそうとしか見えないわけで。



たとえば、だ。
こっからはディフェンスモード。



ヘージツ。
職場から家までジョグカマすときは措いても。

家から最寄り駅1.5k、職場の最寄り駅から職場1k。
往復で5k。

まいんち、いやおうなくコンスタントにあゆんでると、する。

あまつさえ。
もうクセみたいなモノで。
略すとクセモノだねっって。

いざクセモノって、書き出してみたら。
おもいついたときほどの熱狂も面白さもないわけなんだが。

「甲子園の大スター、上宮の元木はけっきょくジャイアンツに入ってアレかよ」
ぐらいの、大盛り上がりっぷりを誇示してるわけだが。

コジコジしてるわけだが。



コウ、通勤的にあゆむときはクセになってて。
姿勢とか着地の仕方とかピッチとか歩幅とか、ものすごい考えながら。
ジョグするとき以上に、しつように考えながら。
ということになってる。

あまつさえ、その道程。
60歩1セットみたいな感じで。
何セットかハードにドローインをカマしたりしてる。

かれこれ、2年ぐらい。

「ドローインを意識しながらあゆむと。
腰の高さ、脚の運び、着地位置。
すげえ正しい姿勢でイケるよね」
なんて、ほくそ笑みながら。



そんな、ただのよんどころねえ通勤。

「月間走行距離」にはけして現れない、コレ。
でも、無頓着に数キロジョグするよかよっぽど
運動効率的にも、ハードなポイント練翌日の疲労抜きにも寄与してる、コレ。

でもただの「よんどころねえ通勤」なわけで。

たとえきょう「消極的休養」だとしても
それは真に消極的休養なのか。

たしかに走っちゃないから「消極的」なれども
「休養」ってより「つなぎ」なんじゃねえか。

じゃあ、おれさまちゃんにとっての
まっこと「消極的休養」って、ナンだ?

と、ふとおもわずにいられなかったわけで。
そう、おもいましたとさ。

ってだけの、ハナシ。



きょうの帰り道。
そんな「積極的通勤」に水を差す。
反骨心に火をつける、祭典のお知らせ。

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この、3年連続抽選に漏れた超絶人気ハーフマラソン。

おれんちの真ん前が折り返し地点なんだが。

今年は「たまたまおんなじコースをジョグしてるだけっすよ!」
ってていで。

折り返してからの河川敷。
倍率9倍を勝ち取った参加者のかたがたを
全力でもってぶっちぎりまくってやろうじゃねえか。

ナドト。
企てるだけ企てて、きっと挙行しねんだろな。




そういうおれのランオフ、11・8。。。