キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

【ボッチ練】おれのやる気を担保とマイブームで見せちゃる

ボッチ練のつづき。

早めに行って走っとくモクロミ。

熟考しすぎて出遅れる。

悟りを開いて、神田駅に着いたところから。
ワープしてね?
いいじゃないすか。


ラフィネ(ランステ)で着替え
キヨマロについたのが7時半すぎ。

モクロミどおり。

ランステで受付をしてるときに、いわさんとすれ違い。
いわさんから「motoさんはもう行っちゃいましたよ」と言われたが。

そんなの、今年の流行語大賞間違いなしなキーワードで申せば
「想定の範囲内」だ。

キヨマロに向かうとき。
まだ集合時間まで30分あるのに。
「やべえ遅刻だ」ってていで
目を血走らせてラフィネに向かう
たかしさんとすれ違ったことにくらべれば。

そんなこんなで、ひとりで走り出す。



たぶんに言いわけめいてるが
早めに行ったほんとうの理由は
ひさびさのボッチ練で
「居場所はてめえでつくるっ! 存在感はてめえで出すっ!」
ためではない。

現状。
みなさんといっしょにビルドアップする自信など、まったくない自信があるからだ。
そして、きょうはゆっくり、キョリを走りたいからだ。



このクソ暑いなかなもんだから。
「キョリを走る」の「キョリ」基準は20k。

「おれはゆっくり、キョリを走りたい」
「みなさんは2時間ぐらいであがるだろう」
「もしその前に誰かがあがったら、おれももうそれ以上走らないだろう」

という、コンピューターおばあちゃん並みの緻密な計算のうえ。

「じゃっかん早めに行って、自分のノルマを果たしちゃおう」
ということにした。

「夏場は朝9時を過ぎたら走らない。いや、暑くて走れない」
という不文律だか経験則だかにも、拠る。

そんなこんなで、ひとりで走り出す。



なんだきょうのこの。
「ネタめいてもねえし、コトが起きる気配もねえ」
ただの日記感は。

。。。

つづける。

いや、書いててもつまんねえ。
が、じぶんのなかでのちのち
いろんな意味で大切な記録になりうるので、つづける。



このボッチ練で。
というか、この夏。

「一度のジョグで疲れ果てすぎちゃわない」
「走るのがやんなっちゃわない」

ということを最大の目標にしてる。

たとえば。
「きょうはキロ5で30k走しよう」と企む。

この暑さじゃなけりゃ、なんでもないペースとキョリ。

でもかきすぎた汗にビビって
25kしか走れなかったとする。
もしくは終盤ヘロヘロで、キロ6ぐらいまでペースダウンしてしまったとする。

どっちにしろ
体力の限界を超えて、翌日以降に大きくダメージを残す。
そして、もうこんなのつれえなやだなあっておもう。

のを、避けたい。
日曜に30kをマンブリして、以後一週間走れないよか
キョリを減らして、次の一週間もコンスタントに走る。

ショージキぬるい。
が、いまの時期のじぶんにひつようなのは、そういうことなんじゃないかとおもう。

2015夏。



つづける。
性懲りもなく。



なもんだから。
「どうせゆっくりなんでしょ。何がなんでも5周(25km)しないとね」
なんて、ビタ一文おもわない。

「基準4周、ノルマ3周、あわよくば5周」ということにした。

5周するにしても
「3周+2周」って考えることにした。
4周目以降はボーナストラック、と。

さいあく3周すればOKとする。
そこを担保として。
4周したら、おれエライ。
よしんば5周もしちゃったら、おれカミサマ。

ぐらい。



ジツは「4周はしよう」とモクロんでたが。
3周で一度、区切りをつける。

「ノルマは果たしたからもういいんだよお、キクちゃん、やめちゃうー?」
ってことにする。

「っせー。あと1周ぐらいするでしょ」
ってたぶんジャクる。

最初から4周するつもりだったら。
2周しても「まだあとこの2倍か」っておもう。

その差。
こういうザ・子どもだまし。

を、さも大作戦のようにコウ、しゃあしゃあとね。



あとはペース。
「ゆっくり」と。

走り出してから決めようとおもった。
よしんばキロ6でもいい。
キロ6でも3周なら90分、4周なら120分
「走りつづける」ということに、身をさらしてられる。
じゃん。

ということにした。



で、走り出す。



えっ、まだ走り出してなかったの?



皇居って、まわりに走ってるひとがいるから走りやすい。
というか、ついついペースが上がってしまって
ゆっくりを保つのがむつかしい。

1kめ、5分30秒。

ここでマイブームをおもいだした。
2日前にとつじょ降臨したマイブーム。

キロ5.5(5分半)からどれだけ外れないでいけるかゲーム!

「キロ5.5ワールドチャンピオンシップ」
と名づけて、その週に2度ほどやってみた。

「プラマイ5秒ズレたらアウト」
「前の1kよか3秒ズレたらアウト」
が、ルール。



一定のペースってあんがい、むつかしい。

ペース感覚がないので。
風や傾斜によって、5秒や10秒、かんたんに前後する。

あまつさえ、キロ5.5。
ペース走としてはゆるすぎる速さ。というか遅さ。

「この1k、ちょっと遅かったやべえやべえ」
って少し踏み込んだだけで。
へたすっとキロ5ぐらいまであがっちまう。

のを微調整でなんとかする。
のが、ちょっとおもしろくなっちった。

いつか「目指せサブ4!」のひとのペーサーとか、してみ隊。
道のりは、けわすい。



1周してキヨマロに戻ると。
知ってるひと、いるいる。
そういえばちょうど、集合時間だ。

でもでも、せっかくペースが一定してきた。
つづけてしまえ。

前日にこんなこと(↓)
誰も言ってまっせーんっ。
ひとりで走るのが、すきだし楽しい。

でも、あすは集団で走り隊。
ひさびさに。


そんなこんなでけっきょく
誰ともトゥギャザーしないまま、独りでジョグしつづけた。

しかも3周目終わって止まって給水したら
周回に飽きちゃってやんの。

「しようがないから、あと1周クールダウンだけしよう」
って、サブ4ペース(キロ5分40)。

キロ5.5とか、もうどうでもよくなってやんの。。。



あまつさえ。4周目の後半から
汗でクツがカポンカポン、いいだす。

「ぜってー4周目でやめる」

まさかの5周目突入って夢は無残に砕け散り。

「これでやめるやめるやめるやめる」
つおい決意を胸に抱いて桜田門をくぐり
ワケワカメキヨマロを目指すんであった。

あああ。美女ガーとジョグしたかったぜ。

つづく。。。



次はもちょっとマシにする。したい。。。