キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

家族にブログを見られてるかどうかみたいなこと

「家族にブログを見られてるかどうか」
ひとによっちゃあ、けっこうなもんだいだったりするよね。
というだけのハナシ。


ほかのかたの様子をうかがってると、なんとなく
「見られてる、見られてない」
というX軸と
「バレてる、バレてない」
というY軸に分類できるわけで。

さらに、夫婦とかだと
「ひとつのブログを共有してる」
「おれは監督、てめえは書記長」
というZ軸もあるんだが。
「ヒューヒューだねっ」て感じで、措いておきやがる。



「見られてる×バレてる」
「見られてる×バレてない」
「見られてない×バレてる」
「見られてない×バレてない」
に分類できて。

こっから。
順番がひっちゃかめっちゃかになるんだが。

おれみたいに中途半端にご先祖に江戸が入ってると。
「ひっちゃかめっちゃか」だか
「しっちゃかめっちゃか」だかわかんなくなるんだが、それも措いておきやがる。

アサシヒンブン、措いておきやがる。
キクチシロシ、もういいでしょ。。。



こっから。
順番がひっちゃかめっちゃかになるんだが。

「見られてる×バレてる」
「見られてない×バレてない」

は、順当というか、平和。
しあわせ家族って感じだ。

前者。
見られてることで、内容にあるバイアスがかかるいっぽう
秘めたるメッセージを込めることもできる。

「鬼検閲」「ダメ出し」っていう
まあ、ハタから見りゃ犬も食わねえたぐいの幸せのカタチも、ある。

あるいは、後者。
すき放題やってやりますぜに加えて
ほんのり、バレたらどうしよう、なヒリヒリも味わえる。



「見られてる×バレてない」

一見、オカルトチック。

でもコウ
「ミスターXの正体。ジツはパパやったんや!」
的な超絶ファンタジーである。

「えっ、アナタだったの。。。」
などと、頬を赤く染め、
手に手を取り合い、指に指をからませ合い
カラダをしなだれかからせあいながら、朝っぱらから夜のネオンの向こうに消えていくことも可能。



「見られてない×バレてる」

一見、しあわせ。
なんか自由に泳いでる感が、ある。



が、どうか。
ていのいいネグレクト、ってアレもちらほら。

まあその。
コレオレ、って言いたいだけなんだケド。

「バレてる」というか、「折りに触れてわりとアピってる」
「見られてない」というか、「まっったく関心ねえ」
わけで。

たしかに。
いつ走りにいっちゃっても
いつ飲みにいっちゃっても
それが何らかの記念日だとしても、さざなみのひとつも立たねえ。

ある意味、うらまやしがられるべき環境かも、ともおもう。



「どうせ見てないから」って、すきなこと言える。
バイアスだのフィルターだのって、何すか? ぐらい。

フカキョンがかわいいだの
このチャンネーにゃホントにシビれるだの。



ただ、「バレてはいる」。
証拠は、そろってる。

もし先方サマが、ものすごい貯めてたらどうだろう。
マラソンポイントの真逆、みたいなすげえものを。
還元率10000%ぐらいな、ものを。



ある日とつぜん。
「ポイント還元10倍セール」がはじまったりして。
証拠がそろってるもんだから、逃れようはない。

詭弁や逆ギレでしのごうとしても
「キミはそれで、じぶんにじぶんでホントにいいとおもってるわけ?」
なんて、目を細められて淡々と言われたら。

あまりの寒さに、ちんこ縮まる。
秋山真之、ぐらい。


まあ、その。他人事じみて。
「おれにだけはそんな日、来ない」
って真っ先にカモられる典型みたいな感じで
のんきに過ごすんだろうがね。

Xデー当日まで。