主題は、パクパクでしょ。
オネカン(スペシャル版)の道中。
ザ・小田急永山駅。
独りでノリ弁食ってた、暗黒の高校時代。
暗黒時代ったって、四半世紀ぶりに訪れると、一定の感慨にふけるわけで。
*
その油断が、こういう。

同行くだすったみなさま、お騒がせして、さーせんした。
シャツが破れるとか、どんなやらせのすっ転びだよっていうね。
しかも肩の後ろ側って、どういうゴーカイジャーだよっていうね。
すっ転んで。あきらかにテンションガタ落ちしてるおれさまちゃん。
を、必要以上に同情するでもなく、見守っていただいたかたがた。
すりむいた痛さなんか、恥ずかしさと、
子ども時代以来の豪快なすっ転びに
クリビツテンギョーして、感じねえ。
ってのは、措いても。
*
お騒がせって、そもそもきょうすべてで。
きょうのオネカンって、もともと。
おれさまちゃんの、くそくだらねえジコマンだった。
かすみがうらの3週前、坂道をガチでガシガシしときたい、というジコマン。
プロシードさんに前々から「オネカンやりましょうね」って言ってて。
まったく実行できてなかったのを、どさくさにまぎれてやっちゃおう、っていうジコマン。
なにしろバカなので。
当初、プロシードさんの貴重な土曜を、こんなクソムシが独占しようとしちゃった。
そんなセルフィッシュに共感してくださり、
おれのプロシードさん独り占めっていう巨悪を阻んでくれやがった、うれしすぎるかたがた。
すり傷の痛い痛いなんか、数日で消える。
でも、めいめいが持ち寄ったあたたかい気持ちは、けして消えることは、ねえ。
おかげさまで、忘れられない想い出ができました。
できましたとさ。
*
ショージキ。
きょうはおれ、これでブログやめちゃおうかなぐらい。
ついでに、走るのもやめちゃおうかなぐらい。
楽しかったし、うれしかった。
ぜいたくすぎる、いちんちだった。
姫なんか、こういうことすんのね。

いやいやいや、コッチね。

腹いっぱいとかほざきながら。
ケーキがうますぎて、2ケ、食っちった。
想いがあふれすぎて、逆にジャクってこの短さでいってみた
ほんとは「きくち、走る。」をキメたかったぜ。