キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

新しいことは調子のいいときにはじめるにかぎるぜとおもいましたとさ

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この画像に意味は、ねえ。
そして、言いたいことは表題で言い尽くしましたぜ。
チャンチャン。


3/8の駅伝
ちょうど3週間前に出場要請のデンワが家にきて。
その2日後ぐらい、ヘージツの昼間に
「選手登録にひつようだから生年月日を教えろください
ってケータイに来て以来。

うんともスントとも、音沙汰ねえ。
という。
詐欺詐欺曲線を順調に急カーブしてるサッコン。

もう詐欺でもなんでもいいから
コレに乗じて5kの走力をつけちまえ。
って感じになってて。
くるくる練をつづけてる。



教典によると、水土日はポイントの日。
○水は5kのペース走。タイム設定あり。
○土は5kの閾値走と流し。
○日はロング走。フルへの残心アリバージョンで。

というメニュー。
といういちおうの、おさらい。

今週、じゃっかんのアレンジを試みた。



まず。
土日は入れ替え可なので、入れ替えた。
土曜にとっととロング走を終わらして、気がラクになりたいから。

あとは、閾値走。
というか、5k走。
設定ペースに拠ると
ペース走も閾値走もショージキ、事実上のTTじみちゃう。
おれの走力では。

なにしろ、オニの教典だから。
というか、オニ、京都マラソン、ナイスランどす。



あの、あれねたぶん。
関東の田舎もんがコウ「どす」などと。
関西の言葉を中途半端に遣うと
ものすごいイヤなんだろうね。

おれは関東の田舎もんだから、想像だケド。

「むっちゃ」とか「~やん」とか
関東のくせに平気で遣うひと、いるじゃん。
ムシズが超絶にランするじゃん。アレ。

みたいな。
っていうのは、関係ねえな。
でもだいたい、そんなようなことだろうな。



「~べ」とか「~じゃん」
を多用してて、ちょっとwktkして
「ひょっとして神奈川(あるいは町田)すか?」
からの「いや、栃木だけど」みたいな。

ちげえだろ、と。
ごめんねごめんねー、だろと。

みたいな。
っていうのも、関係ねえな。
でもだいたい、そんなようなことだろうな。



設定ペースに拠ると
ペース走も閾値走もショージキ、事実上のTTじみちゃう。
ので。

水曜をガチTTと明確に位置づけて。
日曜をスピード系の違うものに。
チカンしてみようとおもった。

メニューをおさわりしてみようとおもった。
今週。



確かに。

数回走っただけで知ったクチ利くのもアレだが。
5kは5kなりの走りかたっていうか、
リズムのつくりかたっていうのがあるな。
ということは、わかった。

最初からわりとつっこみ。
3、4kmぐらいで中だるみする。
でもそれはそういうもんだって呑み込む。
とか。

つっこみすぎてるかなあとおもっても
最初にある程度リズムをつくらないと
挽回不可能な遅れになっちまう。

ってのが、ハーフとかフルと決定的に違うとこ。



「5kの走りかたをカラダに覚えさす」
って意味では、水も日も5k走
のままでいいのかもしんない。

もはやあるかないかわかんないホンバン。

までの期間があまりに短いので
ペース走であれ閾値走であれTTであれ
一度でも多く5kを走り、たたき込む。
という意味では。



ただ。
「フルマラソンを目指す」たって
「42.195kのレースペース走だけやりゃいいか」
っていうと、それはたぶん絶対に違う。
みたいなこと、あるじゃないすか。

そんなような感じで。



5kのトレーニングを通じて
身につけるべきことは売るほど、ある。

スピードとか、スピード持久力とか
根性とか、フカキョンとか。

多部未華子ってのも、すげえジョーダマだね、あのひと。
は、措く。



売るほどあるが、
「フル向けのトレーニングにも寄与する」
という意味だとすっと。

5k向けのトレーニングの最大の目的は
「速いペースで走るって動作をインプットする」
だと解釈してる。

じっさい。
こないだのハーフマラソンでも
中盤以降、ビビることなくキロ3分台を連発できたのは
オニの教典のおかげ、だ。



と考えると。さらにさらに的に。

「5kの動作をアタリマエとおもえる」
ようになるには、
「より速いペースをカラダに覚えさす」
みたいなことが要るんじゃないかなとおもった。

200mの流しだけじゃなくて、もうちょっと持久力寄りの。

おもっちったんでしたとさ。



で、きょうやってみた。
3k、2k、1kのペース走。
間はジョグでつなぐ。というやつ。



ここまでは前置き。
表題に至ってない。

えーっ、マジすか!



あのう。
今週末、なんか調子よくないのね。
別にどこか痛めたとかじゃないんだケド

「なんとなく、カラダが重い」
「なんとなく、モチベーションが上がってこない」
っていう。

それを根性なしと呼ぶかどうかは別として。



そういうときにコウ。
新しいことを試すとよくない、と実感したんでしたとさ。

まあその。きょうは
途中から「とりあえずやってみた」
ということに意味を見出して完遂したから
それはそれでよしとする、なんだが。



「最初にみたものを親とおもう」
的なことってあるじゃないすか。

合唱コンクールとか漫才コンテストで
最初に出たひとのパフォーマンスが
そのコンクールなりコンテストの基準点になる。
みたいなの。

フルマラソンを何回も完走したひとだって。
たぶん初フルで何らか「もう1回走りたい」
とおもったから、つづけてるわけだろうし。

決定的にイヤだなあとおもったら
二度と走ろうとはおもってないだろうし。

何回も完走したひとだって。
コースによって。
肌に合う合わない。あるじゃないすか。

「茨城県の大会はおれ、なんかがんばれそうな気がする」とか。
「富士山のまわりには金輪際、近づきたくないなあ」とか。
あるじゃないすか。



そういうのといっしょで。
新しいメニューを採り入れたとして。

ある程度のモチベーションがあって
「よし、やってみよう!」
的なことがあると、頑張れるってなもんで。

うまくいけば「次もやろう!」
っておもえる、ってなもんで。



きょうのおれみたいに。
カラダ重い、モチベーション低い。
みたいなときにやると。

まあそりゃ、うまくいきませんわな。
調子がよくないんだから
「つらかった」しか残りませんわな。

それじゃ、いろんな本質を見失う。
ような。気がする。
「ひょっとしたら本来、ものすごく効果的だったかもしんないのにい」
とか。



ただただ。いっぽうで。
もはやあるかないかわかんないホンバン。
まで、週末は当日を除くとあと3回しかない。

という事情もあって。
来週、残り2回のところでとつじょ
新しいことを試すのはどうかなとおもった。

かたや、上記のとおり、
「実質5kTT」ばっかくり返してんのも、どうなのかな
とおもった。

次もやってみようとおもえば、それはそれでいいし。
「ダメだこりゃ」とおもえば、あと2回、元に戻して「次行ってみよう!」ができる。

と、すると。
試すとしたら、今日しかなかった。
いちおうの正解だった。と、考えたい。

オチは、ねえ。