「タイムを出せるひと」と
「地力があるひと」、だ。
*
いやいや、4種類にわけられる。
「地力がなくてもタイムが出せちゃうひと」
「地力があるくせにタイムが出せないひと」
「地力があって、タイムが出せるひと」
それと。
「走りきってなくても、走ったていでビールのめるひと」。。。
*
みたいなことをおもった、きょうび。
よくお会いするかた、ごぶさたなかた、はじめましてなかた
赤青黄ピンク、とり混ぜて
いろんなかたとお会いできて、うれしかった。
超絶人見知り的に。
気の利いたごあいさつのひとつもできなかったり
タイミングを損ねたままごあいさつのひとつもできなかったり
っていう安定の通常運行だったわけで。
シツレイきまわれりって感じだったわけで。
ほんとうに楽しかった。
*
中でも。
幹事センセイ、すげえとおもった。
だてに、黄色くねえ。
だてに、味噌汁を写メしねえ。
だてに、あったかくねえんだから~。
乗っかりぱなしだった。
ムダに手伝おうとかしないで、逆によかった。
2歳児がママのお手伝いするていで
ママの仕事を増やしてしまうように
すべてが台無しになったに違いない。
*
「切り口」って言葉がゲロ吐くホド
や、なんだが、駒沢公園で。
きょうび。
いろんなことを考えさせられた
「こめいざわ」。
せっかくなので、分ける。
こんな(↓)予定。
挙げといて。
きょう書いたらマンゾクしちゃって
2はないかもしんない。
が、とりあえずあげとく。
1地力とタイムみたいなこと(←イマココ)
2おれのハートにゲットオンした語録ほか
えーっ、いろんなことって、ふたつだけすかー?
は、措く。措きまするぞ。
*
きょうの表題は、硬派でイクゼ。

*
復習。4種類にわけられる。
「地力がなくてもタイムが出せちゃうひと」
「地力があるくせにタイムが出せないひと」
「地力があって、タイムが出せるひと」
「(走りきってなくても、走ったていでビールのめるひと)」
*
こないだ、ハーフを85分台で走れて。
サブスリー
をちゃんと意識して取り組もうとおもった。
そりゃ、おもうよね。
「倍すりゃ180分かかんねえ」
とこまでやっと、来たんだもの。
くだものだもの。
そこまではいいとしても。
*
おれは「地力なしで(たまたま)タイム出せちゃった」
ってだけで。
赤羽ハーフで。
おまけに
「(走りきってなくても、走ったていでビールのめるひと)」
も兼ね備えてるわけで。
*
「きょうは走る気、ありませんっ」
*
朝、自己紹介でほざいた。
マジ、なめてる。
一所懸命、企画してくだすった幹事さんを、侮辱してるとしかおもえない。
ほざいた直後に、やっちまったなとおもった。
なにおれ、そんなとこでジャクリーヌ全開さしてんだろう。
*
ホントは。
きょう、春シーズンで最大の山場として臨んだ。
ちょっとよぶんに早起きして、鬼から下されたメニューをやり。
↓
駒沢公園まで8k、疲労抜きがてらジョグしてって。
↓
駒沢で30k、設定タイムでこなす。
を完遂してやるぜって、燃えてた。
完遂すれば、いちんちで50k走ったことにもなる。
まあ、完遂する前に燃え尽きたんだがな。
*
第1幕。
鬼から下されたメニュー。
水曜の5kTT(本来TTじゃない。ちょっとアレンジ)。
ここで「30k走がひかえてるから」
って温存したら意味ない。出し切る。
先週の水曜。18分50で走れた。
コレがてめえのチカラなのか
たまたまつっかけられただけなのか、わかんない。
*
ので、きょうも18分台で走れるか
をテーマにした。
おひとりさまで安定的に18分台出せれば。
レースのアドレナリンやら競い合いやら
っていうトラタヌ込みで
17分台もゆけるっ。
っておもえる。
けっか、18分58。
「ホントはもっとガツンとイクゼ」
だったって野望はともかくとしても。
防衛線はなんとか、シシュできた。
つっかけられただけじゃなかったんだ
って、ちょっと自信になった。
自信はさらなる上積みのマザーである。
*
んだが。
ホントに出し切っちゃったらしい。
疲労抜きなつもりの第2幕。
駒沢までの8k。
すでに青息吐息って感じだった。
*
遅刻して集合場所の駐車場にたどりついたときにゃ。
みなさん、もういまにも走り出したいゼ
イクゼってみなぎってた。
「ええ!? もうはじめるのー?」
とか、本末転倒きまわりないことを考えてた。
というのが、
自己紹介でほざいたことへの言いわけ。
*
ここまでさんっざん引っぱっといて
「ぜんぶ言いわけだったんですね!」
っていう、なんかね。
*
こめいざわには、30人近くの
走るのがすきなひとが集った。
めいめい、設定ペースを決め、
おんなじ設定のひとと走る。
おれはキロ4分40のとこに入った。
というか、混ぜさしていただいた。
なお、そんなハイペースでの30k。
練習で一度もやったことないもよう。
*
第3幕。
1周2.1kの、こめいざわ。
3周目に入るころもうすでに。
「ダメだこりゃ」っておもった。
長さんなていで。
「次、行ってみよう!」
って、ココロはルービーに向かってた。
長さんなていで。
*
ぜんぶで15周なので。当初。
6周目で先頭を変わり
ペースメーカーをやらしてもらおうとおもってた。
先頭って気、つかうじゃん。
申しわけないじゃん。
んだが。
先頭のおふたりのペースメークがすばらしすぎて。
それ以上におれ、やっとこすぎて。
申し出ること、できねえ。
イキって申し出ても
逆にゴメーワクかける。ゼッタイ。
*
7周、15k弱で。
「トイレ行ってきまーす」って
100万ドルのわりと涼しい顔をつくり、脱落して。
1周分休んで。
復帰したものの。
1周ぽっちでおれさまちゃん完全終了。
あっぱいいっぱいうっぱいえっぱい、だった。
せっかく440グループに誘っていただいたのにスンマセンスンマセン。
って気持ちで
あっぱいいっぱいうっぱいえっぱい、だった。
せめてもの。って感じで。
2周。
「フッカツへの第一歩を踏み出しましたな」さん
「すげえ観察力だなこのキャメラマン」さん
と、わきあいあい、ダウンジョグした。
ぜんぶ足して、きょうび。
やっとこ40kいくかいかないか。。。
*
でしたとさ。
チャン、チャン。
*
上で挙げた4種類それぞれについて。
もっと深堀りするつもりだったケド、カツアイ。
おれにはそこまでの
にんげんとしての深み、洞察力なんて、ねえ。
*
「地力がねえくせに」
を痛すぎるホドおもい知らされた
わけな、きょうび。
とはいえ。
じゃあ、「ちゃんと地力つけて」
みたいなことは途方もなさすぎねえか?
ともおもった。
ならば。
「たまにいきなりつっかけられる」
方向を磨くのもテじゃねえか?
と、おもった。
*
ロンのモチ。
「地力をつけなきゃな」
っておもった。
というか、片隅にバッチシ残った。
ことも確かだが、
ハナシがややこしくなるので、措く。
*
まあその。
角栄なていいで。いや、ていで。
臆面もなくしゃあしゃあと
「走りきってなくても、走ったていでビール」
は、大安定の完遂。
でしたとさなわけで。
チャンチャン。
つづくっ!
つづく?