おれのハートにゲットオンした語録。
と、その前に。
*
アレなわけですよ。
きのうのエントリー。
なんかこう
「そんなことないですよお、って言ってほすいひと」
みたいになっちった。
とんだかまってちゃんって感じになっちった。
いやいや。
ロンのモチ、そんなつもりは、ねえ。
毛頭。ビタ1文。
*
というのは、ですよ。
前提、を書き忘れた。
あのう。
なかなか本題に入んねえなってのは
ガッテンショーチの上田馬之助で。
*
あのう。
日々、いろんなひとから刺激をもらってて。
もっとおもしれえブログ書きてえな、とか
このジョーダマチャンネーとオチカヅキになりてえな、とか
あんだケド。
ジョグにかんしていうと。
ムキムキムキムキしてるひとと
ヨコスカヨコスカしちゃったひと
から、とくに最近、ビンビン刺激を受けてる。
いや、すげえなと。
おれも、そういうステージに行きてえな
とおもってる。ひそかに。
おんなじステージ、なんておこがましいケド
視界に入らなくならないていどの突き放されないとこにはいてえな
とおもってる。ひそかに。
先方はアウトオブ眼中なんだろうが
おれは、勝手に。
*
で、駒沢でいっしょに走れることになった。
しかも、おふたり同時に、だ。

おれはグループの金魚のフン的に
フォワード第3列。
3列あるなかの。
第2列、左にヨコスカ、右にムキっ。
神の配剤。
走り出した。
*
おれはそれこそ舐めまわすように
ベロベロベロベロ、おふたかたの後ろ姿を凝視してた。
で、すぐにわかった。
「こいつらとは、地力ちげえ」と。
中古の軽と、高級外車。って感じで。
積んでるエンジンがちげえ。
おんなじ塊で、いっしょに走ってるようでも。
こちとら、あっぱいいっぱい。
おふたかたは、走りかたは真逆なれど。
余裕しゃくしゃく。
絶望的な差を感じた。
あまつさえ。
もう「おれらの集団」とは言えねえ
そんな集団を手を振り振り、
颯爽と周回遅れにしてく
ふらっととかいうひと。
途方もねえ。
そんな地力、おれが付けられるころにゃ
アナタ、泉重千代サンデスネ
って齢になっちまう。
ぐらい。
ってのが、前提。
*
たとえばおれが3時間11分のひととして。
走力、地力ってことじゃ
3時間10分のひととはだいぶ隔絶してる。
さらにヒトケタのひととはぐーんと
ヒトケタ前半のひととはぐぐぐーんと
隔絶してる。
たった数分の差は、果てしなく遠い。
んである。
そんなこと感じての、きのうのエントリー。
*
きょうの
*
というわけでございましてですね。
たけしなていで。
駒沢でおれのハートにゲットオンした語録。
レッキョしてく。
意味もなく、発言主は伏せる。意味もなく。
*
「大阪から来た、あやたですっ!」
走る前の自己紹介での一幕。
コレで「おれも負けずにかまさなきゃ」
ってテンパって、アタマが真っ白になったけっか
きのうのエントリーの、とんだジャクリーヌに。
*
「ニヤニヤニヤニヤ」
自己紹介のつづき。おれの数人前。
喋る前から来るぞ来るぞコレは。
って誰にも止めれないビッグウェーブが来てる。
ニヤニヤかますぞオーラを前に
喋る前から、まわりもう、笑ってる。
*
「来る前につぶしてきました」
アップジョグをはじめて。
ただの世間話。
「ところで最近、胸はつぶしてるんすか?」
に対して。
ちなみにこのひと。
前々からおもってたんだが。
ノリは果てしなくいいが、
じぶんが褒められてるネタには、ぜったいにシカトする。
ジェントルメン!
*
「ちょっとベンキョー、してきまーす」
キロ440グループで走ってると。
ふらーっと追い抜いてく一陣のムラサキの風。400。
すると、上の言。
ムキムキしながら集団を離れ、ムラサキについてく。
そう、このひとのこの向上心なんだよね。
*
「あったの4回目だけど、きょうイケメンだって気づいた」
とある村で、誰もがイケメンだって言ってるひとについて。
「いままで、みんな何言ってんだろって、どこが、って」
アズスーンアズ、どんだけハードル高えんだとおもうやいなや。
4回目で気づくのは、遅え。
*
「ところであなたは誰?」
上のつづきで。
だいぶ話したころ。
そりゃそうだよねっていう。
足立でパツキンで目立ってたから
こっちアナタのことイッパツで覚えちゃって
知ってるていでなれなれしく話してましたが
アナタはそりゃ、こんなクソムシわかんないよねっていう。
*
「さむくなっちゃうでしょ、カギ」
もう、あったかいんだから~。
クルマを荷物置場に使わせてくれてたばかりか。
じぶんのトレーニングそっちのけで。
さんざんみなさんをもてなして。
おれもおもてなされまくった揚げ句。
「荷物取ってきます?」ナドト。
おれは早めのドロップアウトだったから
イチバン乗りっぽかったケド。
そのあとも、誰かがゴールするつど、そんなことして。
どーんだけー。
って、今年の流行語大賞間違いなし
なキーワードを連ねちゃう、ぐらい。
あまつさえ
帰り道がおんなじ方面だからっつって。
乗っけてってもらって。
同乗者おれ含む2名がガヤガヤ喋ってんのを
うるせえって顔するでもなく
黙ってニコニコ、ハンドル握りながら。
おもわず、「とうちゃん!」
って胸に飛びこみたくなった。
このオトシマエ、どうやったらつけられるんだろ?
*
「キクチも相変わらずアレすか? じゃ、端っこに行ってやってきましょか。後ろめたいんで」
もう、こういう芯を喰ったこと言うのね。
かならずこのひとは。
何をやったかは、ナイショだ。
*
「くっそー」
上とおんなじひと。
故障続きでやっと少し走れるようになってきたらしい。
ので、この日はソコソコのペースで。
おれが金魚のフンしてた集団が、このひとたちの集団を抜いてく。
ときの発言。
コウ、いちいちちゃんとくやしがる。
逃げも隠れもしないところ、ね。
たぶん半年後、ついていけないぐらいのフッカツすんだろな。
とおもいましたとさ。
*
「コレは何世代か前のなんすケド」
ハナシのきっかけに「にしこりすか?」
って聞いてみたら、コレ。
そこから、「キクチのフォームは」
おれ以上に詳しく解説してくださる。
とか、「誰それの走りかたのあすこがいいんすよね」
とか、ただただ拝聴するばかり。
くそおもろかった。
*
「バカボンパパかあ(遠い目で)」
「おれ、4月で41歳っすよ。
41歳の春っすよ。バカボンパパとタメっすよ」
に対して。
「むかしのことだなあ」
って、挟み撃ちに遭いながら。
あんたらブログとリアルで180度違うじゃんかコンビに。
*
「あと1周してきて、いいいー!?」
みんなおおかた走り終えて、みんなを待つ態勢のとき。
コレは、1人じゃなくてわりと複数。
そうそう、そういうの。
おれに欠けてる部分!
いくらでも待ちますよ。って気になった。
待ってねえでおめえも行けや、っておもいましたさ。
*
「キクチは、ココ!」
アフター。
席を探してると、イスをバンバンバンと。
断る理由は、ねえ。
うれすい。こんなクソムシを相手にしてくれて。
*
「つづきは東京のアフターで!」
飲む、みたいなことを標榜してるくせに。
クルマで来たひと。
なんでクルマ? っておもったが
ちゃんと練習する気でいらしてんだよね。
そっちのが正しいんだよね。
このかた、東京のアフターできょうの分も飲んでもらう。
2/22が楽しみだ。
*
また立川でお会いするの楽しみにしてます
何人かのかたから、ホントにうれすい。
こちらこそ、なんである。
ただたぶん。こんとき、おれ
マジガチモードでチョー無愛想っす。
とか言いながらいっぽうで。
そんなの気にせず、じゃんじゃん声かけてほしいす。
攻め込んできてもらいたいす。
アフターで、弾けるショゾンす。
*
またかすみがうらでお会いするの楽しみにしてます
これも何人かのかたから、ホントにうれすい。
こちらこそ、なんである。
ただたぶん。こんとき、おれ
マジガチモードでチョー無愛想っす。
とか言いながらいっぽうで。
そんなの気にせず、じゃんじゃん声かけてほしいす。
攻め込んできてもらいたいす。
でも、アフターがあったとしても行けないす。。。
*
(無言で手をさしだす)
アフターが終わり、外に出て解散。
いつもじっくりお話しさせてもらいたいとおもいながら
きょうもアフターで席が遠くてお話しできなかった。
せめてものって感じでご挨拶にいくと、コレ。
いや、無言でっていうのは盛りぎみで。
ちょっと立ち話させてもらったんだが。
駒沢イチ、うれしかった。
こんなクソムシのこと、気にかけてくだすって。
*
(番外編)「優先順位がはっきりしていいと思いますけど。」
これは会話じゃなくて。
このエントリー、言いわけではじまり
言いわけで終わるわけなんだケド。
いやいやいやいや。
440についていけなかったのはひとえに
おのれのチカラ不足。
「5kTTが第一で、ほかは」ではなく
「5kTTもやって30kペース走も、やる」
ってのが、最大の目標だったわけですよ。
優先順位は、どっちも1位。
ただ、背伸びしすぎちゃっただけなんす。
今度ガッツリ、オトシマエ、つけさせていただきやすと。
ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
おっしまーい。