なんか、コウ。
イメージってあるじゃないすか。
「マラソンカテゴリーだから、走ったこと書けや」
的な。
*
でもでも。
どんなストイックなひとだって、いちんちじゅう、一年中
やたら走ってるわけじゃない。じゃん。
「そこそこ走って、じぶんなりに折り合いつける」
みたいなことなわけじゃん。
じゃ、ないすか。
*
しょせん。
「おれはアソビで走ってんだよ。ただの趣味だよ」
って豪語したいわけで。
おれはその
「しょせんただのおいさんの趣味なんだよ」
って気持ちをこそ、たいせつにしたい。
じゃなきゃ、つまんない。
*
書く文字量ってのがあって。
読まれたいからとどめとく文字量があれば
読まれたいケド、やっちまう文字量ってのが、ある。
として。
感覚的なハナシなので、ショージキわからん。
それは書き手としてナットクしたいのか
読ませる書き手としてナットクさせたいのか
ってもんだいなんだろうケド
そんなむつかしいことは、わかんないわけで。
じぶんを守るんならば
「ムダに長えのも、ある種のフィルター」
ってことになんのかもしんない。
きょうのポエム、でした。
*
ひとはどんだけの量を求めてるのか。
基準はさっぱりわからないまま。
こんなのをやってみた。
うっげえ、少ねえ。
職業的に、失格でしょコレ。
ただ矜持。コンキョない矜持。
「そのぶん、ちゃんとじっくし、読んでんだもんね」
っていう、トリデ、みたいなこと。
*
そういう意味では。
1200字って、チョー適切じゃないすか。
400字×3分。
カップラーメンが、たいていできる時間。
ウルトラマンが、たたかえる時間。
速いひとが、1km走れる時間。
そうやってって。
適切なじかんは、決まってく。
*
まあ。
このクソ辺境は、そんな緻密な計算とか
最適な量なんてものは、ないわけで。
「ブログって誰でも見られるていをとってて、実際、読んでもらいたい」
反面、
「じぶんがナットクするだけ書いとかないと、意味ねえ。これでカネ稼げるわけじゃないし。ソレ目的でやってるわけじゃないし」
ってことで。
*
つまり。
「こちとら、アソビでやってんだよ」
に帰結する。
かんぜんな、イメージ。
*
「こいついつも、ムダに長え」も
「おもしろくもなんともねえ」も
「気にくわねえケド、ケチつけるためだけにチェックしてる」も
ガッテンショーチの助、ってわけで。
こんだけの文才がありゃ、苦労しないわけで。
そんなことねえだろ、こりゃ苦労の決勝だ
もとい結晶だろ、ってわけで。