キクチヒロシ ブログ

絶滅寸前の辺境クソブログ。妄想やあまのじゃく。じゃっかんのマラソン。

フトモモに、おれは、なるっ

マラソンが速いひとの共通点って
フトモモがリッパでかっけえ
ってことだとおもう。

ただ太いんじゃなくて、なんというか
断面積が広そう、というか
断面、みてみてえっ。
って感じなんである。

ちょっと違うかもわかんないケド
現役時代の若乃花、ハナダマサル氏
みたいな。

わかりづれえな。


でいて、ヒザから下は、細い。
つまり、
ムダに地面を蹴ってない。
ということ。
背中からフトモモ含めて、胴体主導だ
ということ。
カラダのデカイ筋肉を有効活用してる
ということ。

なんだろうね。たぶん。



そんなわけで、おれも。
断面、みてみてえ、みたいな
フトモモづくりをしようとおもいたった。

いまはただのごぼうだが。

フロム・ごぼう・トゥ・虎上大作戦。
road to マサルシ。



だからって、
筋繊維を太くするために
重りをかついでスクワットふんふん
やるわけじゃあ、ない。

それで太くしたとこで、
マラソンが速くなるのかは、はなはなだギモンだし。



なんかこう。
きょうはどうしても、ちゃんこダイニング
じみたいらしいね。

からめずにはいられない。とか。



で、こっからは妄想100なんだケド。

いわゆるすげえ筋トレをやるでもなく
かっけえフトモモを手に入れるには
どうすりゃいいんだろうと、考えた。

自重のみだが、スクワットも再開した。

胴体で走る、みたいなことを心がけてもいる。
「おれの脚はヘソぐらいから生えてる」
みたいな意識で走る、とか。



なんか、細かいことをひっくるめると。
こっからどんどん抽象的になんだケド。

ひとつは「カラダの後ろはんぶんを常に意識する」
ってことなのかなとおもった。
んでしたとさ。

ふつうにあるくとき。
ドローインするていでせすじをのばすと
腰とケツ、フトモモの後ろがよく使える。
とか。

階段を上るとき。
前モモで上へひっぱりあげるんでなく
ケツと後ろモモで下から引き上げる感じ
とか。



もうひとつは、股関節。
だよねー。
みよちゃーん。

っておもった。

幸か不幸か、もともと
おめえ、硬度10の悪魔将軍か!

ってぐらい立位体前屈-20cm
の鋼のカラダを持つオトコとして。
運動不足との絶妙なハーモニーにより
股関節がとくに固まっちったな
と、感じてる。



スクワットすると、股関節にも効くじゃん。
運動不足に持ってきて、
ちゃんとしたフォームでジョグしようとすると
股関節がいちばん疲れる、じゃん。

そういえば、股関節はフトモモの付け根じゃん。

じゃあ、股関節を制すれば、
フトモモも制せられるじゃん。

アッー!
と、気付いたんである。



そんなわけで、
フトモモに、おれは、なるっ。
とくに後ろのほうな。

ってのを、当面の目標に据えた。
饐えつつ、据えた。
けして吸わないケド、据えた。



前に、チョーケージンタイエン。
って焼肉屋みたいなものになやまされたとき。

フトモモいじめりゃいんじゃね。
って気付いてやってみたら
それからそんな焼肉屋に入ることはなくなった。

ばかりか、マラソンのタイムが速くなった。



「フトモモに・・・」
ナドト、いま世紀の大発見したていで
エラソーにまくしたててはいるが、
けっきょくおんなじようなケツロンに
たどりついただけっぽいわけで。

意識してはたらかせてみるだけで。
たちまち脚が速くなる
なんて魔法は効かないケド。
心なしかフォームを安定させやすくなった
ような。気もする。

フロム・ごぼう・トゥ・虎上。

はてさて。どうなるんでしょー、かっ?